- ヒゲをきれいに剃りたい
- 剃って痛いのはイヤだ・・・
- 刃の枚数が違うと、何が違うの?
- 未だに2枚刃が売っているのは、なんで?
- いろんな種類があって、自分では選べない
- 自分に合ったカミソリが欲しい!
ヒゲを剃るために、T字カミソリを使う人はたくさんいます。

安く購入できるので、ヒゲ剃りデビューには最適ですから☆
今までカミソリを愛用していた方も、最近のカミソリの種類には驚いているのではないでしょうか!
「カミソリって何枚刃まであるの!?」
「種類がいっぱいあって選べない・・・」
自分に合っているカミソリがわからず、購入に困っている方も多いはずです。
そこで、今回は「カミソリの刃の枚数は、多い方がいいのか?」をテーマに解説します。
この記事を読めば、あなたにピッタリのカミソリを選べるようになります☆

なぜ、未だに2枚刃などが販売されているのかも、しっかり理解できるはずです♪
目的に合ったカミソリ選びを、ぜひ実践してください!
というわけで、結論から先にお伝えします。
カミソリの刃は、枚数が多ければ多いほど万能というわけではありません。
メリットデメリットがしっかりあるので、それを理解して購入するべきです。
刃の枚数は、多ければいいとも限らない

カミソリの刃は、枚数が多ければいいとも限りません。

刃が多いことで、不都合もあるからです
例えば、鼻下のヒゲをきれいに剃りたいとします。
刃の枚数が多いと、ヘッドの縦幅が増します。
鼻下のような細かい場所を剃るには、使い勝手が悪くなるんです。
肌のことだけを考えるのであれば、枚数の多い方が確実に負担は減ります。
ですが、使い勝手や剃り具合を考えた場合、あなたが求めているそれとズレが生じる可能性があるということは理解しておきましょう。
ヒゲ剃りの悩みに合わせてカミソリを選ぼう!

カミソリを選ぶ際は、あなたのヒゲ剃りに対する悩みに合わせて、刃の枚数を決めましょう。
- 肌が弱い
- 血が出やすい
- 剃ったあと赤くなる
- 深剃りしたい
- 多少ヒゲが長くなってから剃りたい
- 鼻の下をきれいに剃りたい
先述した通り、刃の枚数が多ければ多いほど良いカミソリだというわけではありません。
メリットがあれば、デメリットももちろんあるからです。

万能なカミソリはないので、用途によってしっかり使い分ける必要があるんです☆
下記で、あなたの悩みに沿ったベストなカミソリの選び方を解説します。
次回、カミソリを購入する際の参考にしてください☆
「刃の枚数が少ないカミソリ」を選ぶべき人

「刃の枚数が少ないカミソリ」を選ぶべき人は、下記になります。
- できるだけ深剃りしたい
- 青ヒゲになるのはイヤだ
- いつもある程度ヒゲが伸びてから剃る
- 鼻の下をきれいに剃りたい
- ヒゲも濃くないし、お金をかけたくない
- デザインヒゲを整えたい
刃の枚数が少ないと、小回りが利きます。

鼻下やもみあげを剃る際に、細かい作業ができるんです☆
しっかり剃り上げることができるので、失敗を抑えることができます。
また、刃の枚数が少ないため、ヘッドもコンパクトになります。

デザインヒゲを整えやすいうえに、少し伸びたヒゲもしっかり取り込んで剃ることができます☆
一枚の刃にかかる圧力が強くなるため、肌にしっかりあてることもできます。
深剃りしたい方にとっては、好都合な構造なんです!
この場合、カミソリは2~3枚刃がおすすめです!

一枚刃もありますが、刃にかかる圧がどうしても強くなるため、ヒリヒリ感がでやすくなります
2~3枚刃であれば、ヒゲの抵抗も分散されるため、スムーズに剃れます☆
刃の枚数が少ないカミソリを選ぶ際の、参考にしてください。
T字カミソリではなく、理容師が使用するような棒刃の1枚刃もあります。
よく剃れる上に、細かい作業も簡単にできます。
ただし、ある程度の技術が必要です!
眉毛を整える際や、うぶ毛剃りに使えるようになれば、最高の仕上が可能にはなります☆
興味のある方は、下記を参考に使い方を覚えてください。
「刃の枚数が多いカミソリ」を選ぶべき人

「刃の枚数が多いカミソリ」を選ぶべき人は、下記になります。
- 肌が弱い
- 血が出やすい
- 剃ったあと赤くなる
- ヒリヒリするのが嫌だ
- そこまで深剃りを求めていない
刃の枚数が多いと、一枚の刃にかかる圧力が分散されます。

点ではなく、面であたるからです☆
そのため、ヒゲを剃る際はやさしいあたりになります。
肌の表面をなでるように運行できるため、深く傷つける心配がありません。
肌が弱くても、しっかりヒゲを剃ることができます。
この場合は、4~6枚刃がおすすめです!
ただし、力が分散されるがために、深剃りでツルツルになりたい方にとっては物足りない仕上がりになる可能性はあります。

その辺も考慮し、枚数の多い刃を使うようにしてください☆
刃の枚数が多くなれば、それだけ替え刃の値段も高くなります。
代替品の安い刃を購入しても、剃り味がグンと落ちます。
できるだけ安く続けたいという方には、ガレイドというカミソリもおすすめです。
切れ味もよく、替え刃の値段も安いです♪
定期的に販売元から自宅に配達してくれるので、買いに行く手間がありません。
この機会に覚えておいて、損はないカミソリです☆

どちらにしろ、正しいヒゲの剃り方を覚えるべき!

カミソリの刃の枚数によって、用途と仕上がりが違います。
そのため、あなたに合ったカミソリを選ぶことは大切です。

目的に合わせた道具選びは、何をするにも重要ですから☆
ただし、ヒゲ剃りに関しては、道具を選べば終わりというわけにはいきません。
ヒゲの剃り方をしっかり覚えないと、いくら良いカミソリを使ったとしても、希望の仕上がりにはならないからです。

結局は、ヒリヒリしたり、全然剃れないといったことが起こるんです
肌を傷めない正しいヒゲの剃り方をすることで、カミソリの性能を最大限に発揮することができます。
この機会に、ヒゲの剃り方もしっかり覚えてください☆
詳しくは、下記で解説しています↓
ヒゲを剃ったら、肌をしっかりケアします。

修復を早め、肌トラブルを防ぐことができるからです☆
アフターケアをすることで、乾燥による、シミ、しわの防止もできます。
老け顔にならないためにも、今まで何もつけてこなかった人は、これからつけるようにしましょう!
「何をつければいいの?」という方は、下記を参考にしてください☆

基本的には、アフターシェーブローションが最適です♪
T字カミソリと電気シェーバーの違い

T字カミソリと電気シェーバーでは、それぞれメリット・デメリットがあります。

それぞれ解説するので、あなたに合った方を選んで使ってください☆
T字カミソリ〈メリット・デメリット〉
メリット
- 剃ったあとサッパリする
- きれいに深剃りできる
- 肌がきれいになる(ピーリング効果)
- ヒゲをデザインできる
- 購入金額が安い
デメリット
- ヒリヒリすることがある
- 血が出ることがある
- ヒゲを蒸さないと剃れない
- ヒゲを流すと洗面所や風呂場が汚れる
電気シェーバーのメリット・デメリット
メリット
- 直接刃があたらないから、肌を傷めない
- そのまますぐ剃れる
- どこにいても剃れる
- 剃ったヒゲをゴミ箱へ捨てられる
- 刃物がこわい人でも安心
デメリット
- サッパリ感がない
- T字カミソリよりも深剃りできない
- うぶ毛は剃れない
- ヒゲをデザインできない
- 購入金額が高い

ヒゲ剃りに求めることや、あなたの生活習慣に合わせて、カミソリを選ぶようにしましょう☆
まとめ
カミソリの刃は、枚数が多ければいいとも限りません。

刃が多いことで、ヘッドが大きくなり扱いにくいなどの不都合もあるからです
カミソリは、ヒゲ剃りの悩みに合わせて刃の枚数を検討するようにしましょう☆
- できるだけ深剃りしたい
- 青ヒゲになるのはイヤだ
- いつもある程度ヒゲが伸びてから剃る
- 鼻の下をきれいに剃りたい
- ヒゲも濃くないし、お金をかけたくない
- デザインヒゲを整えたい
- 肌が弱い
- 血が出やすい
- 剃ったあと赤くなる
- ヒリヒリするのが嫌だ
- そこまで深剃りを求めていない

購入の際の、参考にしてください☆
というわけで、今回は「カミソリの刃の枚数は、多い方がいいのか?」をテーマに解説しました。
ヒゲ剃りに対する悩みが、少しでも解消されたら幸いです☆