- きれいに剃ったはずなのに、触るとチクチクする
- だらしないと言われてショック・・・
- 仕事に集中できない
- なんで剃れないのかがわからない
- 電気シェーバーだったら剃り残しはないの?
- きれいに剃る方法を教えてほしい!
ヒゲを剃るたびに、毎回剃り残しがあるとガッカリします・・・。
仕事にも集中できず、イライラしてしまうこともあるのではないでしょうか。

私はヒゲが濃い方なので、剃り残しがあるとすぐにわかります
あなたが触って気にしてしまう気持ちも、よくわかるんです!
「この剃り残し、なんとかしたい!」と思っているそんなあなたへ。
今回は、「ヒゲの剃り残しの原因と正しい対策」について解説します。
この記事を読めば、今まで何が悪くて剃り残しをしていたのか、きちんと理解することができます。

剃り残しゼロのシェービングをマスターして、毎日気持ちよく過ごしましょう☆
というわけで、まずは剃り残しの原因をしっかりと理解してください。
- 朝に剃っている
- ヒゲが伸びた状態で剃っている
- カミソリの刃を定期的に替えていない
- ヒゲをしっかりと軟化させていない
- 引き手をして剃っていない
ヒゲの剃り残し原因

これから解説するのは、カミソリで剃った場合に起こるヒゲの剃り残し原因です。

普段からT字カミソリなどを使っている方は、参考にしてください!
- 朝に剃っている
- ヒゲが伸びた状態で剃っている
- カミソリの刃を定期的に替えていない
- ヒゲをしっかりと軟化させていない
- 引き手をして剃っていない
朝に剃っている

朝にヒゲを剃っている方は、剃り残しが出やすくなります。

朝は顔がむくんでいることが多いため、ヒゲが埋もれてしまっているからです
いわば、浅くしかヒゲを剃れない状態というわけです。
剃った時はきれいでも、むくみが取れるとヒゲが出てきます。

部分的に長いヒゲが残っているのではなく、全体的にヒゲが残っているような状態になるというわけです
「朝剃ったのに、もうヒゲが生えてきた・・・剃り残したかな?」と感じるのは、そのためです。
「でも、ヒゲは朝に剃るのがいいって聞いたんだけど・・・」という方もいるはずです。
確かに、肌は寝ている間に修復されます。

状態が整うため、ヒゲを剃ったとき一番肌トラブルが起きないと言われているんです
ですが、むくんだ顔でヒゲを剃ったら、きれいに剃れない場合があるということも、ここで覚えておいいください。

正しいヒゲの剃り方をすれば、夜に剃っても肌を傷めることはありません☆
ヒゲが伸びた状態で剃っている

ヒゲが伸びた状態で剃ると、カミソリに大量のヒゲが詰まります。

詰まると均等に刃があたらなくなるため、剃り残しがでてしまうんです
5mm程度の長さになると、ヒゲが濃い人の場合は、ほぼ目詰まりして剃れなくなります。
T字カミソリは、刃の枚数が増えれば増えるだけ、刃の間隔がせまくなります。
長いヒゲを剃れば、すぐに目詰まりするというわけです。

必ずしも、枚数の多い方がいいとは限らないんです!
カミソリの刃の適度な枚数は、用途によって変わってきます。
どうしても長いヒゲを剃りたいのであれば、2枚刃程度が最適になります。
刃の枚数に関して疑問がある方は、下記を参考にすると納得がいくはずです☆
カミソリの刃を定期的に替えていない

カミソリの刃は、消耗品です。
はじめはきれいに剃れますが、ヒゲを剃るたび刃は摩耗します。
刃が丸くなった状態では、きれいにヒゲは剃れないというわけです。
「まだ使えるでしょ!」といつまでも同じ刃を使っていると、肌トラブルの原因にもなります。

炎症、ただれ、ひりつきなどが起こるため、定期的に交換する必要があるんです
ちなみに、カミソリの刃は2週間程度で交換するよう、メーカー側が推奨しています。
ですが、ヒゲの濃さや使う頻度によって、交換するタイミングは変わります。

安易に「2週間は必ず使える」とは思わない方がベターです
詳しくは、下記で解説しているので参考にしてください。
ヒゲをしっかりと軟化させていない

ヒゲをしっかりと軟化させずに剃ると、剃り残しがでます。

カミソリに対する抵抗が強くなるため、スムーズに剃ることができないからです
ただでさえヒゲは硬く太いため、柔らかくしないと剃ることが難しい毛です。
カミソリの刃まで劣化していると、痛いだけでヒゲは残ってしまうという最悪のパターンになりかねないということを覚えておきましょう。

ヒゲ用の軟化剤を使ったり、しっかりと温めて柔らかくすることが大切になります!
引き手をして剃っていない

引き手をして剃っていない場合は、ヒゲの剃り残しがでやすくなります。

肌がブヨブヨ動くため、均一に剃ることができないからです
ヒゲを剃るとき、肌をピンと張ること。
右手にカミソリを持つ場合は、左手が引き手の役割をします。

鼻下や口周りを剃る際には、引き手を効かせることが、剃り残し防止につながります!
あごラインのヒゲに関しては、骨にあたってうまく剃れない場合があります。

デコボコしているため、肌を切ってしまうこともあるからです
あなたも、慎重になっているはずです
引き手をして皮膚の位置をずらせば、あごラインのヒゲも平らな場所で剃ることができます。
上か下に引っ張ることで、あご骨部分で剃らなくてよくなるというわけです!
このように、引き手を上手に使っていない方は、剃り残しがでてしまいます。
正しいヒゲの剃り方を覚えよう!

ヒゲの剃り残しを防ぐには、とにかくヒゲの正しい剃り方を覚えるしかありません。
すべての原因は、剃り方に問題があるからです。
剃れないからといって、何回も同じ場所を剃っていると、肌トラブルの原因になります。

一発できれいに剃るためにも、きちんと剃り方を覚えましょう☆
- 伸びたヒゲは、短くカットする(2~3mm程度ならOK)
- カミソリの刃は切れるものを使う
- しっかりヒゲを柔らかくする
- 引き手をして、肌が張っている状態で剃る

上記を守って剃ることで、剃り残しはだいぶなくなるはずです☆
ヒゲの剃り方をもっと詳しく解説したものが、下記になります。
写真付きで解説しているので、こちらも読んで剃り方を覚えてください!
毎朝ヒゲを剃る習慣がある方の中には、ゆっくり剃る時間がない方もいるはずです。

顔を洗ったついでに、チャチャッと剃っていることが多いのではないでしょうか
きちんとヒゲを剃るためには、ヒゲを軟化させて剃る必要があります。
できることであれば、夜に時間をかけてしっかり剃ることの方が剃り残しは防げるはずです。
あなたの生活習慣や、ヒゲの濃さなどをふまえたうえで、もう一度どのタイミングで剃るのが最適なのかを決めましょう。
電気シェーバーを使えば、剃り残しなし!?

「電気シェーバーを使えば、剃り残しはない?」と考えた方もいるはずです。
実は、電気シェーバーを使ったとしても剃り残しはでる場合があります。
- ヒゲが長いとそもそも剃れない
- 電気シェーバーの刃も摩耗する
- カミソリよりも深剃りはできない仕組み
T字カミソリと電気シェーバーどちらを使ったとしても、正しい剃り方をしないと剃り残しはでることは覚えておきましょう。
まとめ
ヒゲを剃り残す原因は、ほぼ剃り方に問題があると思ってください。
ヒゲをきれいに剃りたいのであれば、肌のことも考え時間をかけて剃ることが大切です。
朝にゆっくり時間を取れない方は、夜に剃ることも考えてください。

カミソリの刃も消耗品のため、定期的に取り替えるようにしましょう!
ヒゲの剃り残しゼロで、気持ちよく一日を過ごしてください☆
というわけで、今回は「ヒゲの剃り残しの原因と正しい対策」について解説しました。
ヒゲで悩んでいる方の、参考になれば幸いです!