- おさなく見えるのがイヤだ
- ちょっとくらいヒゲがほしい
- ワイルドさに憧れる
- 坊主にするならヒゲがあった方がいい
- ヒゲを生やしても全然かっこよくない
- 今よりヒゲが濃くなってほしい!
男らしさを出すためには、ヒゲを生やすことが一番手っ取り早い方法です。

同い年でも、ヒゲがあるだけで年上の風貌に早変わりするので!
「自分もヒゲを生やして、かっこよくなりたい!」と思っている男性も少なくありません。
しかし、ヒゲが生えなくて悩んでいる方がいるのもまた事実。
「どうしたらヒゲが濃くなるんだろ?」と悩んでいる方へ。
今回は、「ヒゲが薄い原因と濃くする方法」について解説します!
この記事を読めば、あなたもワイルドなヒゲを生やせる可能性があります。
あくまでも可能性であり、必ずみんなが濃くなるということではありません。

「どうにかしてヒゲを生やしたい!」という人は、ぜひ参考にしてください!
ヒゲが薄い原因

あなたのヒゲが薄い原因は、主に4つ考えられます。

一つでも条件にあてはまっている場合、それがヒゲの成長に大きく関わっている可能性があります
まずは、ヒゲが薄い原因を理解しましょう!
- 遺伝
- 体質
- 運動が嫌い
- 食べ物に好き嫌いがある
遺伝

遺伝は、体毛や髪に大きく影響します。

顔立ちが両親に似るように、体のさまざまな部分の成長に遺伝は関係しているからです
家族の中で、体毛やヒゲが薄い方がいる場合は、遺伝子を引き継いでいる可能性が大いにあります。
遺伝子は、両親だけでなく、さかのぼった血縁関係の人のものも引き継がれます。
「父はヒゲが濃くて、おじいちゃんはヒゲが薄い」という場合は、祖父の遺伝子を引き継いでいる可能性があるというわけです。
家系で、体毛やヒゲが薄い人がいる場合は、遺伝を考えましょう。
体質

あなたの体質上、男性ホルモンの分泌が少ない可能性があります。
男性ホルモンよりも、女性ホルモンが活発に活動すると、ヒゲは濃くはなりません。

体毛やヒゲは、男性ホルモン(テストステロン)が大きく関係しているからです
同世代の男性よりもヒゲが薄い場合は、男性ホルモンの分泌量が少ない可能性があるというわけです。
体毛は、男性ホルモンの分泌量を見定めるうえでとてもいい基準になります。
あなたの腕や足を見てください。
うぶ毛が少ないということは、濃くなる毛自体が少ない証拠です。
つまり、ヒゲも生えづらいというわけです。
運動が嫌い

運動が嫌いで、体を動かす機会が少ない方は、ヒゲが薄い状態が続きます。

男性ホルモンのテストステロンは、運動することで分泌量が増えるからです
つまり、運動しなければ、分泌量はそのままというわけです。
ヒゲの濃くなるきっかけが減るため、薄い状態のままだというわけです。
食べ物に好き嫌いがある

肉が嫌い、魚が嫌いという方は、動物性タンパク質をしっかり摂ることができません。
動物性タンパク質が少ないと、男性ホルモンは増えることができないんです。

食べ物を好き嫌いをしている方は、動物性たんぱく質が足りていないと思ってください
つまり、ヒゲが生えづらいというわけです。
ヒゲを濃くするためにすべきこと 3選

ヒゲが薄くて悩んでいる方へ、濃くするためにすべき行動を解説します。

まずは、あなたができることからはじめてみましょう!
- 動物性タンパク質をたくさん摂る
- 筋肉を鍛える
- ヒゲ専用の育毛剤をつける
動物性たんぱく質をたくさん摂る

ヒゲを濃くしたい方は、男性ホルモンをたくさん分泌させる必要があります。
その場合は、動物性タンパク質を積極的に摂取しましょう!
- 肉
- 魚
- 牛乳
- 卵
- チーズ etc

今まで、好き嫌いをして食べてこなかったものは、意識的に食べるようにしましょう!
男性ホルモンが増えれば、体にエネルギーがみなぎります!
- ダルさがなくなる
- 筋肉がつきやすくなる
- 集中力がUPする
- 元気がでる!
ヒゲを効率よく生やすだけでなく、体にとってたくさんのメリットがあります☆
健康的にヒゲを濃くしたいのであれば、積極的に動物性タンパク質を摂取しましょう!
筋肉を鍛える

運動が嫌いな方は、筋トレに力を入れましょう!
外に出て運動することが苦手な人でも、家でもできる筋トレであれば始めやすいはずです。
筋トレのいいところは、筋肉をダイレクトに刺激できるところです。
体は、筋肉をつけるために男性ホルモンをたくさん分泌するようになるんです☆

つまり、ヒゲも生えやすくなるというわけです!
ヒゲを濃くしたいのであれば、筋トレをして筋肉をつける努力をしましょう。
ヒゲ専用の育毛剤をつける

ヒゲを生やすために、専用の育毛剤をつける方法もあります。
ヒゲ専用育毛剤は、男性ホルモン(テストステロン)を主成分に作られた塗り薬で、体毛の発育を促します。
髪以外のどこにでも使うことができるので、ヒゲも生えるというわけです。
髪の毛が抜けるのは、男性ホルモンの増加が原因です。
そのため、髪に使う育毛剤は、男性ホルモンを抑制する成分が入っています。
つまり、髪用とヒゲ用の育毛剤では、成分がまったく逆というわけです。
ヒゲに髪用の育毛剤を使った場合、男性ホルモンが抑制されるため、ヒゲは生えません。
間違っても、髪につける育毛剤は使わないでください。
肌トラブルの原因にもなります。
ヒゲ専用の育毛剤で有名なのは、「ミクロゲンパスタ」です。
無毛症の方の治療に用いられているもので、効果は実証されています。
ただし、医薬品になるため、医師や薬剤師から処方してもらう必要があります。
どのような用途で使用するのか、きちんと説明してから処方してもらいましょう。
ちなみに、ヒゲ育毛剤「ミクロゲンパスタ」はネットでも購入することができます。

その場合は、薬剤師からの質問にネット内で答えたのち、発送してもらう形になります
髪の毛の発毛剤と、同様の手続きになるというわけです。
私はネットで発毛剤を購入したことがありますが、面倒な手間はありませんでした。

医師や薬剤師に相談することが恥ずかしいという方は、ネットからの購入も検討しましょう
こちら↓
ただし、効果は人それぞれなので、必ずしもあなたが希望するヒゲが生えるとは限りません。

まずは、生活改善することが何より先決です!
ヒゲは、剃っても濃くならない

「ヒゲは、剃れば徐々に濃くなるんでしょ?」と勝手に思っている方もいるはずです。
実は、いくら剃ったとしても、それで濃くなることはありません。

いきなりうぶ毛が太くなることもないですし、太いヒゲが生えてくることもないんです
ヒゲが成長するためには、外部からの刺激はまったく関係ありません。
剃って濃くなるのであれば、薄毛に悩んでいる人はみんな頭を剃っているはずです!

剃ることに効果がないから、やらないというわけです
「毎日ヒゲを剃っていれば、濃くなるのも早くなるでしょ!」と、一生懸命ヒゲ剃りをしていた方は、やめましょう。
頻繁に薄いヒゲを剃る行為は、ただ肌を傷つけるだけです。
肌の表面にある角質層をむやみにはいでいると、肌トラブルの原因になるというわけです。
ふきでもの、炎症、かゆみ、ただれなど、さまざまな症状が現れます。

あなたのきれいな肌が傷つくだけなので、むやみに剃ることはやめましょう
伸びるまでは、きれいに整えておくべき

ヒゲが薄い方は、伸びるまでに時間がかかります。
「せっかく生えてきた大事なヒゲを、むやみに切りたくない!」という気持ちもわかります。
ですが、少ないヒゲだからこそ、生え揃うまできれいに整えておくべきです。

ヒョロヒョロっとした毛が伸びていると、見た目が悪くなります
「だらしない」という印象を与えてしまう可能性があるため、きちんと整えましょう!
「短くすると、生えているかどうかすらわからないんだけど・・・」という方は、長めに整えてください。
ハサミで整えるのが面倒な方は、バリカンの刃を長めに設定してカットすれば、簡単に整えられます☆
均等の長さに整えておくだけで、見た目がよくなります。

とにかく、生やしっぱなしはやめておきましょう!
10代~20代は、今後自然と濃くなる可能性がある

「なんとかしてヒゲを生やしたい!」と思っている男性の大半は、10代~20代が多いはずです。

見た目を一番気にする年頃のため、いろいろな欲求がでてくるからです
そんな方たちへ、一つだけ忠告しておきたいことがあります。
それは、「今後自然とヒゲが濃くなる可能性は十分あるから、焦らないで!」ということです。
私は、もみあげからあごヒゲまで繋がっていますが、昔はそんなことありませんでした。

高校を卒業したころは、もみあげがシャキーンとしていて、繋がる雰囲気は一切なかったんです
それが、年齢を重ねるにつれ徐々にヒゲが濃くなり、今の状態になったというわけです。
つまり、今度自然とヒゲが濃くなる可能性は十分あるというわけです。
私のお店に来られるお客様でも、10代の頃はヒゲが薄かったのに、20代に入って一気に濃くなった方はたくさんいます!
もちろん、個人差はあるので、みなさんヒゲが濃くなるということではありません。
しかし、体の成長と共に男性ホルモンが増えることは確かです。
「今ヒゲがほしい!」という気持ちもわかりますが、もう少ししたら濃くなる可能性があるということだけは覚えておきましょう!
歳をとったら、ヒゲは薄い方が楽でいい!

歳をとると、ヒゲは薄い方がいいと感じることが多々あります。

ヒゲの濃い私が感じることを、下記で挙げてみます↓
「おさなく見えてかっこ悪い・・・」と感じるのも、今のうちだけです。
ヒゲが薄い方は、歳をとっても容姿が変わりません。
同窓会に行って、「変わってないねぇ!」といわれるのは、大半がヒゲの薄い方です。
将来的にメリットがたくさんあるので、そこまでヒゲが薄いことを気にする必要はありません!

むしろ、ヒゲの濃い人からしてみれば、うらやましい限りです☆
どうしてもヒゲを濃くしたいのであれば、生活習慣を改善することからはじめてみましょう。
濃くならなくても、健康的な身体になることは確実です♪
とにかく、ヒゲの薄いことが気になる方は、生活習慣を見直すことが先決です☆
まとめ
ヒゲが薄い原因は、下記になります。
- 遺伝
- 体質
- 運動が嫌い
- 食べ物に好き嫌いがある
一つでも条件にあてはまっている場合、それがヒゲの成長に大きく関わっている可能性があります。
ヒゲを濃くしたのであれば、下記のことを実行しましょう!
- 動物性タンパク質を沢山とる
- 筋肉を鍛える
- ヒゲ専用の育毛剤をつける
主に、生活習慣を改善することで、ヒゲが濃くなる可能性はあります。
すべては、男性ホルモンを多く分泌するためです。
ヒゲを濃くしたいのであれば、男性ホルモンの分泌を徹底的に促しましょう!
ヒゲを一生懸命剃ったからといって、いきなり濃くなることはありません。
地道に体の内面から改善していく必要があるということを、覚えておきましょう!
というわけで、今回は「ヒゲが薄い原因と濃くする方法」について解説しました。

ヒゲが薄くて悩んでいる方の、参考になれば幸いです☆