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- 変わった色に染めてみたい
- すぐ金髪になるのはイヤだ
- 数日で色が抜けるのはショック
- 色を長持ちさせたい
ヘアカラーをしても、すぐ色が抜けるんじゃないかと心配していませんか?
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せっかく高いお金を払って、あっという間に色が抜けたらショックですよね
「ヘアカラーってどのくらいもつのが普通なの?」と気になっているあなたのために。
今回は、「ヘアカラーの色落ちまでの期間と、長持ちさせるためにすべきこと」について解説します。
この記事を読めば、ヘアカラーの知識がつき、どうすれば長持ちするのか知ることができます☆
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ヘアカラーは、「明るくすればするほど早く抜ける」と思ってください
カラー剤で髪が染まる仕組み
![髪が染まる仕組み](https://hearoma.com/wp-content/plugins/wp-fastest-cache-premium/pro/images/blank.gif)
ヘアカラーは、アルカリカラーと酸性カラーがあります。
『アルカリカラー』・・・一般的なヘアカラー
『酸性カラー』・・・ヘアマニキュア
今回は、一般的なアルカリカラーについて解説します。
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髪が染まる仕組みを説明すると、次のようになります↓
- 自分の髪色(黒)を脱色
- 薬剤の色味(カラー)を入れる
![髪が染まる仕組み](https://hearoma.com/wp-content/plugins/wp-fastest-cache-premium/pro/images/blank.gif)
アルカリ性カラー剤は、脱色と発色の作業を同時に行うことができます。
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だから、短時間で髪色を変えられるんです!
髪が染まる仕組みの中で、ぜひ覚えておいてほしいことがあります。
それは、キューティクルを開く作業が行われていることです。
キューティクル・・・髪を保護する、一番表面のうろこ状組織
キューティクルは、一度開くと元通りに閉まることはありません。
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結果、隙間から徐々に染料がでて色が落ちてしまいます
色落ちの速さには、キューティクルの傷み具合が大きく関わります。
色落ちの期間は2週間~2か月程度が目安
![ハイトーンにカラーした髪](https://hearoma.com/wp-content/plugins/wp-fastest-cache-premium/pro/images/blank.gif)
色落ち期間の目安は、2週間~2か月程度です。
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2週間~2か月程度って、かなり差がない?
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そうなんです
髪の太さ、質、ダメージ具合などによって変わってくるんです
色落ちの期間に差がある理由のひとつに、カラーの明るさが関係しています。
先述した通り、カラー剤には「脱色作用」と「染毛作用」があります。
下記をご覧ください↓
カラー剤 | 含まれているブリーチ剤 | 含まれている染料(色) |
〈暗めのカラー剤〉 | 少ない | 多い |
〈明るくなるカラー剤〉 | 多い | 少ない |
〈ブリーチ剤〉 | 多い | ほぼなし |
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1本あたりのカラー剤に含まれている染料(色)が多いか少ないかで、色持ちが変わってくるんです!
あなたが希望する明るさレベルを知りたい場合は、下記を参考にしてください。
色持ちするかどうかもわかります。
- 暗めのカラー剤
- 染料(色)が多く髪に入るため、色持ちは良い! 1か月~2か月以上
- 明るくなるカラー剤
- 染料(色)がもともと少ないため、色はすぐ抜ける・・・ 数日~2週間程度
- ブリーチ剤
- 染料(色)がほぼないため、色自体は変わらない
ブリーチしてから色を入れた場合
![ブリーチしている女性](https://hearoma.com/wp-content/plugins/wp-fastest-cache-premium/pro/images/blank.gif)
クリアな色を出したいと思ったら、最大限髪の色素を抜く必要があります。
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そのままだと、髪色が混ざってきれいに発色しないので
ブリーチを数回繰り返し、色素をほとんど抜いた状態から色を入れることになります。
たしかにクリアな色味はでますが、色持ちは確実に悪くなります。
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早ければ、数日で金髪に戻るなんてこともありえるんです・・・
理由は、キューティクルがダメージを受け、開きっぱなしになるからです。
中に入った染料を閉じ込めておくことができず、洗うたびに流れ出てしまうんです。
ブリーチ剤は色素を抜く作用が強いかわりに、髪に大きなダメージを与えます。
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クリアな色をキープしたい方は、こまめに美容院で染めてもらう必要があります
白髪染めは長持ちする
![白髪染めをする女性](https://hearoma.com/wp-content/plugins/wp-fastest-cache-premium/pro/images/blank.gif)
ヘアカラーには、おしゃれ染めと白髪染めがあります。
白髪染めは染料が多く含まれているため、色持ちは良くなります☆
白髪が気になる方は、おしゃれ染めではなく白髪染め用のカラー剤を選びましょう!
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一度染めてしまえば、次にカットするまで色は持ちます
白髪染めといえど、明るく染める場合は染料が少なくなります。
「明るく染める=色持ちは悪くなる」と思ってください。
色持ちを良くする方法と注意点
![髪がピンクの女性](https://hearoma.com/wp-content/plugins/wp-fastest-cache-premium/pro/images/blank.gif)
色持ちを良くする方法と注意点を解説します。
![イチ](https://hearoma.com/wp-content/plugins/wp-fastest-cache-premium/pro/images/blank.gif)
簡単なことばかりですが、どれも重要なことです
ぜひ、実践してください。
- カラーした当日は髪を洗わない
- カラー用シャンプー&トリートメントでケア
- 髪を洗ったら、乾かすことを忘れない
- 流さないトリートメントやヘアオイルでケア
- 3日程度は、ヘアアイロンを使わない
- 紫外線にあたり過ぎない
カラーした当日は髪を洗わない
![頭を洗う男性](https://hearoma.com/wp-content/plugins/wp-fastest-cache-premium/pro/images/blank.gif)
ヘアカラーした当日は、色がしっかり定着していません。
夜にシャンプーしてしまうと、色味が流れ落ちてしまう可能性がじゅうぶんにあります。
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できるだけ当日は、洗髪を控えるようにしましょう!
ヘアセットは簡単にしてもらい、ワックスなどの整髪料はなるべく使わないようにしてもらうとベストです。
整髪料を使ってセットしてもらった場合は、仕方がないので洗ってください。
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そのまま寝てしまうほうが、頭皮や髪に不健康なので
ゴシゴシ擦らず、揉み洗いで髪同士の摩擦を防ぎながら洗いましょう。
カラーシャンプー&トリートメントでケア
![シャンプー](https://hearoma.com/wp-content/plugins/wp-fastest-cache-premium/pro/images/blank.gif)
明るい髪色に染めた場合や、ブリーチをしてから色を入れた場合は、カラーシャンプーを使いましょう!
シャンプーの中に染料が含まれているため、髪を洗いながら色を補充することができます。
あなたの髪色に合わせたカラーシャンプーで、色を長持ちさせましょう☆
理美容師さんにおすすめのカラーシャンプーを聞いてください。
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インターネット、ドラッグストア、ドンキなどの量販店でも購入できます
シャンプーした後は、トリートメントでしっかりダメージを補修します。
抜け落ちた栄養素を補い、髪のパサつきやごわつきを整えます。
リンスやコンディショナーは、髪をコーティングすることに特化しているため、補修力は弱めです。
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ハイダメージを受けた髪には、トリートメントを使うべきです
髪を洗ったら、乾かすことを忘れない
![髪を乾かす女性](https://hearoma.com/wp-content/plugins/wp-fastest-cache-premium/pro/images/blank.gif)
髪が乾ききっていないまま寝てしまうと、枕やシーツにこすれてキューティクルが傷みます。
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ダメージを受けたキューティクルは、はがれたりめくれやすくなるんです
隙間が大きくなればなるほど、色が流れ落ちてしまいやすくなります。
自然乾燥もいけません。
髪の表面についた水分が蒸発するのと一緒に、内側の水分まで蒸発してしまうからです。
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ハイダメージでパサついた髪が、よりパサついてしまいます・・・
タオルでしっかり水分を拭きとった後は、ドライヤーで手早く乾かしてください。
熱をあて続けるとオーバードライになるので、最後は冷風で髪を引き締めながら乾かすのがベストです!
乾かすのは面倒だという方は、プロが使っているドライヤーを使えば短時間で乾かせます。
おすすめドライヤーを下記で紹介しているので、参考にしてください。
流さないトリートメントやヘアオイルでケア
![髪をケアする女性](https://hearoma.com/wp-content/plugins/wp-fastest-cache-premium/pro/images/blank.gif)
キューティクルのケアに最適なのが、流さないトリートメントやヘアオイルです。
開ききったキューティクルをコーティングし、摩擦などから髪を守ります。
トリートメントで内部を補修し、流さないトリートメントやヘアオイルで外部を補修するイメージです。
3日程度は、へアアイロンを使わない
![ヘアアイロンとコテ](https://hearoma.com/wp-content/plugins/wp-fastest-cache-premium/pro/images/blank.gif)
ハイダメージを受けた髪は、熱によるダメージも受けやすくなっています。
![イチ](https://hearoma.com/wp-content/plugins/wp-fastest-cache-premium/pro/images/blank.gif)
キューティクルがはがれやすくなっているので、ヘアアイロンなどの高温によるプレスは避けたほうが無難です
「手早くすればOK」ともいわれていますが、速さには個人差があります。
自分では早くしているつもりでも、周りから見ると遅い場合だってありえます。
3日程度はできるだけヘアアイロンは使わないほうが、ベターだと個人的には思います。
紫外線にあたり過ぎない
![太陽による紫外線](https://hearoma.com/wp-content/plugins/wp-fastest-cache-premium/pro/images/blank.gif)
紫外線は、キューティクルにダメージを与えます。
色が抜けやすくなってしまうため、紫外線のあたり過ぎは避けましょう。
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明るくした髪はなおさらです!
紫外線は、髪の内部にまで浸透してタンパク質を破壊します。
柔軟性が失われ、パサつき、ゴワゴワの原因になります。
簡単な防止策として、外にでる際は帽子やタオルで髪を保護しましょう。
〈まとめ〉きちんとケアすれば色落ちを防いで長く楽しめる!
ヘアカラーの色が落ちるのは、髪の表面にあるキューティクルがダメージを受けることが原因です。
はがれたり、浮いたりすることで、隙間から染料が流れ出てしまうからです。
色落ち期間の目安は、2週間~2か月程度です。
- 暗めのカラー剤
- 染料(色)が多く髪に入るため、色持ちは良い! 1か月~2か月以上
- 明るくなるカラー剤
- 染料(色)がもともと少ないため、色はすぐ抜ける・・・ 数日~2週間程度
- ブリーチ剤
- 染料(色)がほぼないため、色自体は変わらない
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髪の太さ、質、ダメージ具合、などによっても変わってきます
ブリーチを数回繰り返し、色素をほとんど抜いた状態から色を入れる方もいるはずです。
たしかにクリアな色味はでますが、色持ちは確実に悪くなります。
![イチ](https://hearoma.com/wp-content/plugins/wp-fastest-cache-premium/pro/images/blank.gif)
早ければ、数日で金髪に戻るなんてこともありえます・・・
理由としては、キューティクルがダメージを受け、開きっぱなしになることが挙げられます。
自宅でもしっかりケアしながら、こまめに色を入れなおす必要があります。
色持ちを長くする方法と気をつけたい注意点はこちら↓
- カラーした当日は、髪を洗わない
- カラー用シャンプー&トリートメントでケア
- 髪を洗ったら、乾かすことを忘れない
- 流さないトリートメントやヘアオイルでケア
- 3日程度は、ヘアアイロンを使わない
- 紫外線にあたり過ぎない
![イチ](https://hearoma.com/wp-content/plugins/wp-fastest-cache-premium/pro/images/blank.gif)
きちんとケアすれば、色落ちを防いできれいな髪色を長く楽しめます☆
せっかくきれいに染めたなら、少しでも長持ちするよう努力しましょう!
というわけで、今回は「ヘアカラーの色落ちまでの期間と、長持ちさせるためにすべきこと」について解説しました。
ヘアカラーの色落ち期間を理解して、これからのヘアケアに役立ててください☆