- アロマの資格に興味がある
- まだ学生なんだけど資格は取れるの?
- 将来アロマ関係の仕事をしてみたい♪
- 男がアロマに興味があるのは変?
- 資格を取る条件があるなら教えてほしい☆
「アロマに興味があるけど、自分が資格を取る条件に当てはまっているのかよく分からない・・・」
こんな悩みを抱えている人は、意外と多いのではないでしょうか!

私はアロマテラピーアドバイザーの資格を取って5年以上になりますが、やっぱり初めは「男でも取れるのかな?」と考えました☆
そこで今回は、「アロマテラピーの資格を取る条件」について解説します!
この記事を読めば、年齢、性別などの条件を知ることができます。

不安なく、資格を取る段取りが組めるようにまりますよ☆
結論から先に言うと、アロマの資格を取るのに「年齢」や「性別」は一切関係ありません♪
ただし・・・
アロマの資格は誰でも取れる!

アロマテラピーに興味がある方なら、誰でも資格を取ることが可能です。

年齢、性別、一切関係ありませんよ♪
実際、私は男ですが「アロマテラピーアドバイザー」の資格を持っています☆
それも、資格を取得したのは30歳を過ぎてからです!
もちろん、小学生や中学生といった若い方でも、アロマテラピー検定を受けることは可能です♪
このように、アロマの世界は幅広い世代に楽しんでもらえるように、年齢や性別に制限を設けていないというわけです。
アロマテラピー検定の勉強は、独学でOK

アロマテラピーの資格は、アドバイザー、インストラクター、セラピスト、ハンドセラピスト、ブレンドデザイナー、など様々あります。

これらの資格を取得する前には、まずアロマテラピー検定に合格しておく必要があるんです!
※ ちなみにですが、私が今回解説しているアロマテラピー検定というのは、AEAJ(日本アロマ環境協会)で実施されているものを指します。

私が持っている資格もそうです☆
検定は1級と2級があり、上の資格を目指すのであれば1級の合格が必須になります。
このアロマテラピー検定の勉強ですが、実は1級2級共に独学することが可能なんです♪
2級は趣味で楽しむ人向けの知識を勉強し、1級では専門的な知識を勉強します。
どちらも、教科書と精油さえ揃えてしまえば自宅で勉強できるので、自分のペースでゆっくり学ぶことができます☆

1級を勉強する際、2級の教材も必要になるので、両方揃えてください!
アロマテラピー検定の独学に必要な教材は、下記で解説しています☆↓
アロマテラピー検定 1級・2級について

アロマテラピー検定は、1級と2級があります。

試験の受け方はとってもシンプルなんです☆
- 2級のみ受験
- 1級のみ受験
- 1級2級の両方を受験

こんな受験の仕方ができるんです♪
2級は、趣味でアロマを楽しむための予備知識。
1級は、人と一緒にアロマを楽しむための基礎知識となります。

先ほども言いましたが、上の資格を目指すのであれば1級の合格が必須になります☆
小中高生の資格取得が難しい理由

AEAJの資格は、アドバイザー、インストラクター、セラピスト、ハンドセラピスト、ブレンドデザイナー、などがあります。

これらすべてが、年齢、性別関係なく資格を取得することができるんです!
例えば、アロマハンドセラピストの取得方法はこちらになります☆↓
>>アロマハンドセラピスト取得!資格の取り方と活かし方を解説
誰でも取得することはできるんですが、小中高生には少しハードルが高い理由があるんです・・・。
それは、お金とスクール受講の問題です。

資格を取得するには、必ずAEAJに入会しなければいけません。
その入会金や資格の維持に、お金がかかるんです・・・。
また、上級資格を取るには、スクールの受講が必須になります。
小中高生のように長い休みが少ない学生には、スクールの受講が厳しい課題になるかもしれません。

大学生のように、長期的な休みを取ることができる学生であれば何とかなりますが・・・
こういった理由から、小中高生には資格取得が難しいというわけです。
ただし、アドバイザーなら一日の受講で資格を取ることができるのでおすすめです♪

3時間程度の受講でOKですからね☆
これらのことを踏まえ、学生の間はアドバイザーまでの資格取得が無難だと私は思っています♪
アロマテラピーアドバイザーまでの取得の流れは、下記で解説しています☆↓
仕事に活かせるかは、あなた次第

アロマテラピーの資格を取ったからと言って、仕事が補償されることはありません。
アロマテラピーの資格は、あくまでも民間資格だからです。
自分でサロンを開いたり、エステサロンに就職すれば、資格を活かせます。
ただ持っているだけでは、何の役にも立たないんです。

せっかくセラピストの資格を取ったのに、毎日デスクワークばかりしていたら何の意味もないですからね
インストラクターやセラピストなどの上級資格を取得するのであれば、その資格が役に立つ仕事を自分で見つける必要があるというわけです!

ちなみに私は、アロマテラピーアドバイザーの資格とは別に、フェイシャルエステティシャンの資格も同時に取りました。

この資格をどこに活かしているのかというと、本業の理美容業で活かしているんです☆
お店のメニューとして、アロマを使ったサービスを提供するために資格を取ったんです。
私の場合はインストラクターやセラピストなどの上級資格は必要ないと思ったので、今もアドバイザーの資格でとどまっています。

それでもちゃんと仕事に役立っているので、私の場合はOKなんですよ☆
このように、本業に合わせてアロマテラピーの資格を取る方法もあるということを覚えておきましょう♪
私は、ユーキャンでアロマテラピー検定を合格しました☆
費用など気になる方がいたら、下記をご覧ください。
まとめ
アロマテラピーの資格は、誰でも取ることができます!

年齢、性別は一切関係ありませんよ☆
まずは、アロマテラピー検定を受けましょう♪
検定は1級と2級ありますが、どのように受けるかはあなた次第です。
- 2級のみ受験
- 1級のみ受験
- 1級2級の両方を受験(午前午後で分かれます)
※ 資格を取る場合は、1級の合格が必須になります
アロマテラピー検定の勉強に関しては、独学も可能です☆

教科書と精油さえ揃えてしまえば、あなたのペースでゆっくり勉強できますよ♪
検定1級を合格した後、アドバイザー、インストラクター、セラピスト、ハンドセラピスト、ブレンドデザイナー、などの資格を取るには、スクールの受講とAEAJへの入会が必要になります。

ここからは、お金とある程度の時間が必要になるので、小中高生には少し厳しい条件になるかもしれません・・・
アドバイザーであれば、一日スクールを受講すれば取得できます。
学生の頃は、アドバイザーまでの取得がおすすめです。
最後に、資格を取ったらそれを活かせる場所を自分で見つけるようにしましょう☆

ただ持っているだけでは、宝の持ち腐れになりますからね・・・
というわけで、今回は「アロマテラピーの資格を取る条件」について解説しました!
アロマの資格に興味がある方の、参考になれば幸いです☆