【美容師 or 理容師】刈り上げが上手なのはどっち？得意なスタイルはそれぞれ違う！

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周りをスッキリ刈り上げると、清潔感が増します。

昔から、好青年と言えばスッキリとした髪型のイメージがあるはずです♪

逆に、髪が長いとだらしないイメージになるわけで・・・

相手に好印象を与えたいときは、スッキリとした刈り上げスタイルにしてみましょう☆

とにかく、相手に好印象を持ってもらいたいときには「刈り上げスタイル」がおすすめです☆

というわけで、今回は「美容師と理容師、刈り上げが上手なのはどっち？」をテーマに解説します。

この記事を読めば、理想の刈り上げにしてもらうための最適なお店選びができるようになります。

刈り上げというカット技術単体でいえば、確実に理容師が上だと私は思います。

理由はこちら↓

刈り上げが上手なのは理容師

刈り上げ単体の技術でいえば、理容師のほうが上手だと個人的には思っています。

あなたがどういったヘアスタイルを望むかによって、「美容院」と「理容室」を使い分けるのがベストです☆

✓　理容師は国家試験の実技が刈り上げ　

理容師の国家試験は、筆記試験の他に、刈り上げと顔そりの実技試験があります。

理容師の資格を取るために、まずは刈り上げの練習をしなければいけません。

刈り上げをマスターするため、「バリカンの入れ方」「ハサミでの刈り上げ方」「バリカン跡のぼかし方」など、すべてを学びます。

✓　男性のお客様が多い　

昔はこのように、髪を切るお店がはっきりと分かれていました。

男性のお客様がメインの理容室は、刈り上げの技術がとても重要だったんです。

理容師にとって、「刈り上げがきれいにできない」=「廃業しなければいけない」を意味しました。

必然的に、理容師は美容師に比べ、刈り上げが上手くなったというわけです

未だに、昔の名残で理容室のお客様は圧倒的に男性が多いのも、刈り上げの技術を向上させている要因と言えます☆

✓　刈り上げ用の道具を取り揃えている　

一言に刈り上げと言っても、バリエーションは数知れません。

お客様の要望に応えるためにも、理容師はたくさんの刈り上げ用道具を揃えています。

これらすべての道具を駆使して、きれいな刈り上げに仕上げていくというわけです。

このように、美容師と理容師ではより多くの需要があるヘアスタイルによって、扱っているメインの道具が違ってくるんです。

✓　きれいな刈り上げを目指している　

理容師の刈り上げは、きれいな面を出してなんぼです。

このように、きれいなグラデーションと面を出す技術を身につけなければいけないのが、理容師というわけです。

今では角刈りの需要は減りましたが、ひと昔前は「男は角刈り！」という時代もあったんです。

正面から見て、一直線のきれいな面を出せて、はじめて一人前として認められるのが理容師だというわけです。

ナチュラルな刈り上げなら美容師も上手い

理容師は、一直線のきれいな面をだす刈り上げが得意です。

一方、美容師はというと理容師ほど刈り上げには力を入れていません。

最近は男性も美容院に行くようになり、次第に美容師も男性の髪をカットをするようになりました。

昔は、「バリカンを使うのは床屋さん！」という感じでしたが、今では美容院でも普通にバリカンを使います♪

なので、美容院でも全然刈り上げはできます☆

むしろ、最近のナチュラルな刈り上げに関して言えば、美容師のほうが上手かもしれません！

ただし、フェードカットに関しては断然理容師のほうが上手なので、そこは覚えておきましょう。

求めている刈り上げによってお店を使い分ける！

きれいな面とグラデーションの刈り上げが希望の場合は、理容師がおすすめです。

自然な刈り上げを希望の場合は、美容師をおすすめします。

もちろん、全部の理美容師に当てはまるとは言いません。

平均的に見て、刈り上げは理容師のほうが得意な人が多いということだけは覚えておきましょう☆

〈まとめ〉美容師・理容師共に得意な刈り上げの形がある

刈り上げは、理容師のほうが得意です。

ただし、ナチュラルな刈り上げなら美容師でも全然OKです☆

というわけで、今回は「美容師と理容師、刈り上げが上手なのはどっち？」をテーマに解説しました。

理美容師の違いを、少しでも理解していただけたら幸いです☆