カラー剤が原因のアレルギー症状を理美容師が解説 皮膚の炎症など

カラー剤によるアレルギー症状ヘアカラー

いつもおしゃれ染めや白髪染めをしている方、ある時皮膚がかゆいと思ったことありませんか?

それはもしかしたらカラー剤によるアレルギー症状かもしれませんよ!

皮膚に炎症が出ている場合は速やかに皮膚科を受診し診察してもらいましょう。

 

では、アレルギーとはどのような症状が現れるのか?

原因は何なのか?

理美容師の イチ が詳しく解説していきたいと思います☆

実際の事例も紹介していますので、同じような症状が出ている方は一旦カラーをやめて症状の改善に勤めましょう。

では、さっそくいってみましょー!

頭皮に赤い斑点がでる

自分ではあまり気づくことが出来ませんが、アレルギーで炎症が起こると頭皮に赤い斑点がいくつもできます。

大きさは比較的小さく、1~2㎜程度の斑点が頭皮全体に現れます。

これは頭皮がカラー剤によってアレルギー反応を起こしているためであり、そのまま放置していると症状が重くなっていきます。

かゆみが出ることもありますが、軽症の場合はかゆくないため気づきにくいかもしれません。

気になるようであれば一度誰かに頭皮をみてもらい、もし斑点が見受けられた場合は皮膚科を受診し速やかに薬を処方してもらいましょう。

イチ
イチ

だいたいは塗り薬を処方されますよ

 

まだ軽い症状ならばすぐに治すことができますので早めの行動がなにより一番です☆

フケがたくさん出る

カラーをした後、フケがたくさん出るという方もアレルギー症状が現れている可能性があります。

「かゆみもないし時間が立てばフケもおさまるから大丈夫!!」

なんて軽く考えていると、ある時いきなり症状が重くなる可能性だってありえますよ。

カラーを始めた当初は全然大丈夫だった人も、あるとき突然アレルギー症状が現れるということが怖いところなので決して楽観視しないよう注意しましょう。

 

カラーをしたときだけフケがでる場合それはフケではありません。

頭皮が炎症をおこしはがれおちた皮膚なのです。

もし、そのようなことが続くようであれば一度理美容師に相談してもいいかもしれませんね。

カラー剤を変えてもらったり、頭皮につかないよう配慮してもらいましょう。

カラー剤の他にもフケの原因はさまざまあります。「髪からフケがでる原因はこれだ!8つの原因とその対処法を網羅する!」で紹介していますのでぜひご覧ください☆

 

顔に大きなニキビ(ふきでもの)ができる

ニキビやふきでものがなかなか治らない方も実はカラー剤が原因かもしれません。

昔はなかったのにカラーをするようになってから出来始めたという方がいましたら要注意ですよ。

それは体がアレルギー反応を起こしている証拠なので一度やめて様子をみてはいかがでしょうか。

ヘアカラーをやめて治るようであればそれはカラー剤が原因ということですよ!

体内に入ったカラー剤が様々な症状をもたらすということをここで覚えておいてくださいね☆

 

カラー剤の他にもニキビの原因はあります。気になる方は「額のニキビを治すためにやるべきこと!6選 理美容師の目線から解説」を参照ください☆

 

顔や首などに皮膚のただれが起きる

この症状はかなり重い症状といっても過言ではありません・・・。

頭皮のみならず体のいたるところで炎症がおき、皮膚がただれてしまいます。

顔に大きな赤いあざが突然現れたり、手足や体に大きな赤い斑点が出てきます。

 

実はこれは誰でもなり得る可能性があり、今は大丈夫でも過度の頻度でカラーをしたりすることで現れることがあるのです。

※ヘアカラーの適切な頻度は「【白髪染め・おしゃれカラー】髪を染めるベストな頻度をプロが解説」で紹介していますのでご覧ください☆

 

 

私が理美容業界に従事してからこの症状が現れた方が数人いらっしゃいました。

もともと皮膚が弱くカラー剤がつくとすぐ体に炎症が起こるお客様もいれば、初めは何ともなかったお客様が過度の頻度で白髪染めをしたことにより症状が出たというケースもありました。

 

私は常にお客様の頭皮や髪の状態をチェックする身なので、「さすがにヘアカラーはやめた方がいい」と何回も説得しましたが本人の意向でストップすることが出来ませんでした・・・。

イチ
イチ

プロとして失格ですよね・・・

 

「カラーでこうなったわけじゃないから大丈夫!」と言い張り、いいからやってくれと強く言われるとこちら側からやめることはできないのが現状なのです。

どうしても止められない場合はとりあえず皮膚科にだけは受診して頂けるようお願いしましたね。

イチ
イチ

医師の言葉なら納得してくれると思ったから・・・

 

実際、皮膚科の診断結果で納得されるお客様もいらっしゃいましたし。

かゆみも出てきますので掻いて膿んだりすると治りが遅くなりますし痕が残る場合だってありえます。

重度の症状が現れる前にカラーについて考えてもらえるとうれしいです。

かゆみが出る

炎症が起きるとかゆくなります。

乾燥する時期ではないのに頭がかゆいといった場合はカラー剤が原因かもしれませんよ。

頭だけでなく体全体がかゆくなることもありますので今までそういった症状が出たことがない場合はカラー剤を疑ってみましょう。

※特に頭皮がかゆい場合はほとんどが赤い斑点の炎症反応が出ているかと思いますのでチェックしてみてください。

内臓の数値が悪くなる

カラー剤により内臓機能に障害が現れ体調不良に見舞われることがあります。

定期健診でいままで引っかかったことがないのに急に数値が悪くなっていたなんて場合もカラー剤を疑う要素かもしれません。

以前私が勤めていたお店では、腎臓(だったと思うのですが、うろ覚えですいません・・・)の数値がずっと悪く、最終的に顔にふきでものがたくさん出てきたので医師に相談したところ、カラー剤が原因かもしれないと言われたお客様がいらっしゃいました。

イチ
イチ

担当ではなかったのですが、接する機会があったので覚えています!

 

その後カラー剤をマニキュアに変更したところ少しずつ症状は改善し、内臓の数値も良くなったということでした。

一概にカラー剤だけが原因とは言い切れませんが少なからず影響があったということですね。

このように、内臓機能にも影響が出てしまうことがあるということをご理解ください。

アレルギーの原因はジアミンという成分

アレルギー症状が現れる原因となるのがカラー剤に含まれているジアミンという成分です。

この成分は酸化染料にはとても重要で、「発色の良さ」や「着色力の高さ」を担っています

これによりきれいな色が髪に入ったり、色持ちも良くなるというわけです。

きれいに染めるためにはジアミンが含まれているカラー剤が一番です。

 

しかし、同時にアレルギーの原因でもありますので症状が現れた方は使用を避けた方がいいでしょう。

カラーをしたいならヘナやマニキュアに変える

アレルギー症状が現れた場合はヘアカラーは避けるべきです。

しかし、「どうしてもカラーはしたい!」「まだ白髪にはなりたくない!」という方もいるはずですよね。

そういった場合はカラー剤の変更をおすすめします☆

 

要はジアミンが入っていないカラー剤を使用すればいいのです♪

ジアミンが入っていないことで発色の良さは多少落ちるかとは思いますが。

イチ
イチ

それでも体調には代えられませんよね

 

ではさっそく、ヘナカラーとヘアマニキュアについて解説していきたいと思います☆

ヘナカラー

ヘナという植物を染料に用いて髪を染める方法です。

植物由来の成分主体なので体に安全なカラー剤ですよ☆

植物の純粋な色素で染めるためカラーバリエーションは乏しいのがデメリットですが、自然なブラウンや黒に近い藍色に染めることができます!

ヘナカラーは根元から染める必要のある白髪染めに有効ですよ☆

ヘアマニキュア

髪に染料を浸透させて発色させるカラー剤とは違い、髪の表面にカラーをコーティングすることで髪色を変えることができるのがヘアマニキュアです。

イチ
イチ

爪のマニキュアをイメージしてもらうとわかりやすいですかね♪

 

表面にかぶせるだけなので髪を痛める心配がありません。

むしろコーティングすることで髪につやが出て指通りが良くなりますよ

そして何よりアレルギー症状が出る心配がありませんので安心して使用いただけます。

注意点としては、肌につくと落ちなくなるので根元を少し浮かして塗らなければいけないということです。

おしゃれ染めにはいいかもしれませんが白髪染めには向いていませんね

髪質にもよりますが大体3週間程度もちますよ☆

まとめ

カラーをしてから体調の変化が現れたという方は、もしかしたらアレルギーが原因かもしれません。

事前に腕の内側(皮膚が敏感な場所)などにカラー剤を塗布し、24時間~48時間放置してアレルギー反応の有無を調べる方法があります(パッチテスト)。

 

もし、何かしらの症状が現れた場合はヘアカラーは避けた方がいいでしょう。

おしゃれを楽しむのに命まで懸ける必要はありません☆

あなたに合ったカラー剤でおしゃれを楽しむことが一番ですよ!

 

この記事を書いた人
イチ

・理美容師
・AEAJアロマテラピーアドバイザー
・AJESTHE認定フェイシャルエステティシャン

30~40代男性がモテるためのサポートブログを運営

「ヘアロマ」で検索できます!

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