- アロマテラピーの資格って履歴書に書けるの?
- 仕事に関係ない資格は書かない方がいい?
- 「趣味レベルの資格だ!」なんて、バカにされない?
- 書く時、どんなことに気をつければいいの?
- 就職に有利なら、資格を取ってみたい☆
「車の免許とは違って、アロマテラピーは専門分野でしか活かすことのできない資格だ」と思っている方もいるはずです。

役に立つかわからない資格を、履歴書に書くべきか迷っているのではないでしょうか!
「アロマとは全く関係のない分野に就職するなら、履歴書に書かなくても問題がないのでは?」と思う気持ちもよくわかります。
アロマテラピーの資格を持っているなら、履歴書には絶対記載するべきです!

たとえ、全く関係のない仕事先に履歴書を提出するとしても、記載するデメリットはないですから♪
思いがけないところで、アロマテラピーの資格が重宝される可能性の方がありえます。
というわけで、今回は「アロマテラピーの資格は、履歴書に記載したほうがいいのか?」について解説します。
- 記載するとどんなメリットがあるのか?
- 書き方はどうしたらいいのか?
- アロマと意外に相性の良い仕事は何なのか? etc

上記のようなことを知りたい方は、参考にしてください☆
アロマテラピーの資格は履歴書に書くべき

アロマテラピーの資格も、立派な資格です。
迷わず履歴書に書きましょう!

他の人にはない、あなただけの個性を見つけてもらうチャンスになるからです☆
AEAJ(日本アロマ環境協会)の場合、1999年にアロマテラピー検定をはじめてから、今まで50万人以上が受験しています。
趣味で検定を受ける方や、仕事に活かしたいと思って受験する方が増えているんです!
それだけ注目されてきている資格を、みすみす書かないなんてもったいないです。
「でも・・・、セラピストやインストラクターみたいな立派な資格じゃないけどいいの?」と迷っている方もいるはずです。
アロマテラピー検定1級、2級、アドバイザー、ハンドセラピスト、ブレンドデザイナー、なんでも構いません!
とにかく、あなたが取得したものであれば、履歴書には記載するべきです☆

アロマに興味があるとアピールするだけで、意外なところからチャンスが舞い込んでくる可能性がありますから!
まったくアロマとは関係のない職種だと思っても、履歴書には記載しましょう。
※上手な記載方法については、後半にまた解説します☆
アロマが役に立つ仕事はたくさんある

アロマテラピーの資格は、いろいろな仕事に役に立ちます。

アロマショップ、アロマ関連の会社、アロマの学校など、専門的な分野だけじゃないんです
- 医療関係
- 理美容
- ホテル、旅館
- 福祉施設
- 普通の会社の休憩室 etc
今は、どんな職場でもアロマとの関わりがあるということを知っておきましょう♪
医療関係

患者の不安な気持ちを和らげるため、精油の香りが活用されています。
待合室、廊下、処置室など、あらゆるところで優しい香りを広げているんです。

私が通っている歯医者さんでは、治療する部屋にアロマディフューザーがあります☆
精神的負担を軽減するため、アロマが活躍しているんです。
アロマの効果は、患者だけでなく看護師のストレス緩和にも役立っています。
看護師のストレスにアロマが有効♪「50%軽減できる」と答えた理由で解説している通り、有効性は認められています☆

休憩室などで使われていることが多いです
また、患者の不安を和らげるために、精油と植物油を混ぜ合わせて作ったトリートメントオイルで、手や足をやさしくマッサージすることもあります。
アロマは、人とのふれあいによって、心身ともにケアすることができるんです☆
理美容関係

お店の香りを良くするだけでなく、ヘアケアやスキンケアにも、精油を活用することができます。

シャンプーやトリートメントに混ぜれば、オリジナルのヘアケアアイテムを作れます!
スキンケアに悩んでいる男性には、フローラルウォーター(ハーブウォーター)を化粧水のかわりにおすすめすることができます。

種類がたくさんあるため、肌の悩みにそったアイテムを選ぶことができるんです♪
お店に特徴を持たせることができるアイテムとして、アロマは重宝されます!
宿泊施設

ロビーや廊下などを、アロマを使ってリラックス空間に演出することができます。

最近は、アロマの認知度が高まってきたため、接客業にも多く活用されるようになったんです♪
さりげない演出が、お客様の満足度につながっています。
福祉施設

緩和ケアを目的とした福祉施設の場合、香りを広げるだけでなく、ハンドトリートメントなども活用されています。

人とのふれあいによって、入居者のさまざまな不安や症状を緩和することができるからです
>>アロマハンドセラピスト取得!資格の取り方と活かし方を解説
香りは脳を直接刺激するため、認知症ケアにも注目が集まっています。
普通の会社の休憩室

職場改善の一環として、休憩室などでアロマが使われています。

ストレス緩和を目的として、さまざまな方法でアロマが役立てられているんです!
※職場全体に香りを広げると、スメルハラスメント(においの嫌がらせ)になるおそれがあります。
会社で使用する際は、使用する場所やシチュエーションに注意しましょう!
このように、アロマをうまく活用すれば、さまざまな職業で役立てることができるんです☆
履歴書には、必ず「正式名称」で資格を記載する

アロマテラピーの資格を履歴書に書く場合は、必ず正式名称で記載しましょう。
- 公益社団法人 日本アロマ環境協会認定アロマテラピーアドバイザー
- NARD JAPANナード・アロマテラピー協会認定アロマアドバイザー

理由としては、様々な協会が、協会ごとに資格を定めているからです
例えば、アロマテラピーアドバイザーでも、AEAJ認定とNARD認定では資格に求められる知識や技術量が違います。
AEAJは一般的なアロマの知識を広く身につけることができるのに対し、NARDは介護や看護に対するアロマの活用方法について詳しく知ることができるんです。
このように、同じ名前の資格であっても、資格を取得する難易度、知識量、技術料、すべてが異なるというわけです。
きちんと記載しないと、面接官がアロマに詳しかった場合、あなたに求めるスキルレベルがグンと跳ね上がってしまう恐れもあります。

面接官が指摘する手間を省く意味もこめて、はじめからしっかり書くようにしましょう
ちなみに、アロマテラピー検定1級、2級の合格であれば、そのままの記載でもOKです。
あくまでも、資格ではなく検定ですから♪
変わった趣味や特技は、人をひきつけやすい

履歴書の資格欄に記載するだけでなく、「趣味・特技欄」にもアロマに関することを書きましょう。
- 日頃から、こんな風にアロマを楽しんでいる
- アロマを使って、こんな物作りをしている
- アロマを活用して、いろいろな交流の場に参加している etc

「この人、ほんとアロマが好きなんだな☆」と思ってもらえればOKです!
人と違った資格、趣味、特技には、誰しも興味が湧きます。
面接官も、あなたに関心がでるはずです。

「この人なら、アロマを使って会社のこんなところを改善してくれるかも」と思ってもらえれば、採用のチャンスが広がります!
他の人と違った趣味や特技を持っている場合は、どんどんアピールしたもの勝ちなんです。
検定合格率は90% 差をつけたいならアロマはおすすめ!

就職、バイト面接などで、他の人と差をつけたいと思うのであれば、アロマテラピーの資格はおすすめです。
何より、検定の合格率が90%とかなり高いからです。※AEAJのアロマテラピー検定の場合

しっかり勉強して受験すれば、ほとんどの方が合格できます!
資格欄が空欄よりも、一つでも記載されている方が印象が良くなります☆
学校へ通うことなく、独学で勉強できるところもアロマの魅力です。

私は、本業の仕事をしながら、すきま時間に勉強しました
自分のペースで、好きなときにサクッと勉強できるので、焦ることもありません!
自分で勉強道具を集めれば、経費もかなり安く抑えることができます。
仕事が忙しいあまり、自分で道具を揃えるのがめんどうだという方は、ユーキャンを使うことをおすすめします。

実は、私はユーキャンを使って勉強したんです
教科書から精油まで、必要なものすべてを自宅へ送ってくれるのがありがたかったです!
私のようにアロマの知識がまったくないところから始める方で、なおかつ上位資格を取りたい方もユーキャンは活用できます。
アロマを詳しく勉強するための基材がたくさんついてくるので、ステップアップするために具を買い足す必要がないからです☆

無料で資料請求 もできるので、気になる方は取り寄せてみてください
アロマテラピー検定講座のリンクページを貼っておきます↓
ユーキャンのアロマテラピー検定(1・2級)講座ただし、ユーキャンのアロマテラピー検定1級、2級講座は、55,000円(税込み)と決して安くはありません。

検定の合格までが目標で、なおかつお金をかけたくない人は、自分で道具をそろえた方が確実に安く済みます
とにかく、資格を取って人と差をつけたいのであれば、アロマテラピーはおすすめの資格というわけです☆
まとめ
アロマテラピーの資格も、立派な資格です。
迷わずどんどん記載しましょう!

まったく関係のない仕事だとしても、あなたのスキルをアピールするチャンスです☆
今では、さまざまな職場でアロマが活躍しています。
- 医療関係
- 理美容関係
- 宿泊施設
- 福祉施設
- 普通の会社の休憩室 etc

どんな職場でもアロマとの関わりがあるということを知っておきましょう♪
アロマテラピーの資格を履歴書に書く場合は、正式名称で書くことをおすすめします。
同じ名前の資格であっても、資格を取得する協会によって、難易度、知識量、技術料、すべてが異なるからです。
正しく記載することで、あなたのスキルをはっきり伝えることができます。
他の人と差をつけたいのであれば、アロマテラピーはおすすめです。

自信をもって履歴書に書いてください♪
というわけで、今回は「アロマテラピーの資格は履歴書に記載したほうがいいのか?」について解説しました。
あなたの就職に役立つ情報になれば、幸いです。