\週刊SPA!に載りました/
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- 長くなったから、とりあえず予約した
- どんな髪型が似合うか、自分でもよくわからない
- いつも一緒の髪型だから飽きた
- ちょっと変わった髪型にしてみたい
美容院や理容室に行く際、髪型を決められず「どうしよう・・・」と不安になることはあります。
「髪型が決まらないと、時間をとらせちゃう・・・」なんて、変な気遣いをついしてしまいがちです。
結局最後は、「いつものでいいや・・・」と妥協してしまうんです
今回は、「髪型が決まっていないときどうすればいいのか?」について解説します。
この記事を読めば、髪型が決まっていないことへの不安がなくなります☆
新しい髪型にチャレンジするにはどうすればいいのかも合わせて解説します!
納得した髪型にしてもらえるよう、ぜひ参考にしてください☆
ノープランで理美容室に行っても全然OK!
「とにかく伸びた髪を切りたい!」という理由だけで、理美容室に行っても全然OKです☆
どんな髪型にするか、ちゃんと決めてから行く義務はないので
「美容院に行くのは毎回緊張する・・・」という方は、下記を参考にリラックス方法を覚えてください☆
たしかに、ほとんどのお客様は、希望の髪型を決めてからきます。
それは理美容師にとって楽でもあり、実は難しい部分でもあるんです!
理美容師は、お客様の髪質や頭の形に合わせて髪型を作ります。
希望の髪型を理解していても、あくまでお客様に合った髪型にしなければいけないんです。
全く同じ仕上がりにすることは、難しいんです
希望と全く同じようなスタイルにしたとしても、「なんか似合ってない・・・」と思われることが多々あります。
そうなるとまた手直ししなければいけなくなるため、時間が倍かかってしまうというわけです・・・。
ノープランで来店された人の場合、ベースとなる髪型がありません。
参考にしている髪型がないということは、理美容師があなたに合った髪型を0から作り上げることができるというわけです☆
イメージした髪型と比べることが無いので、お互い納得した髪を作りやすいんです
ケースバイケースでノープランのお客様も喜ばれることがあるということは、知っておいてください☆
「髪型が決まってないから、どうしよう・・・」と理美容室に行くことを迷っている方は、安心して今すぐいきましょう!
理美容師と相談して決めるのは恥ずかしいことじゃない
理美容師と相談しながら髪型を決めることは、決して恥ずかしいことではありません。
「髪型が決まってないんですけど、どうすればいいですか!?」と聞くことは、いたって普通のことだからです☆
まずは、「髪型が決まっていない」ということを、はっきり理美容師へ伝えてください。
あなたがイメージしやすいように、優しくカウンセリングしてくれます♪
基本的に、髪型は髪質・骨格・今日の服装などを見て判断します。
総合的に判断して、あなたに最適な髪型を理美容師さんが提案してくれます!
カウンセリングをしっかりしてくれなかった場合は、そのお店はあなたに合っていなかったと思って、変えてもOKです☆
ちなみに、低料金のお店は、時間をかけたカウンセリングは行っていません。
値段相応の対応しかしてもらえないので、そこは注意しましょう!
髪型で失敗したくなかったら、普通の理美容室でしっかり相談することをおすすめします。
相談するべきポイントを解説
「どんなことを相談すれば理想の髪型に近づくのか?」について解説します。
- 前髪の長さ
- トップの長さ
- 全体の長さ
- ヘアカラーやパーマの有無
- 気になる場所
大体この辺を相談すれば、あなたに合った髪型を理美容師さんが提案してくれるはずです♪
前髪の長さ
前髪は、顔の印象を大きく決めます!
カッコ良くしたいのか、可愛らしくしたいのか、アンニュイ(ミステリアスみたいな)な感じにしたいのか。
すべては前髪で決まると思ってください。
どういった基準で前髪を決めればいいのかは、下記を参考にしてください
- 目にかかるくらい
- 眉毛が出るくらい
- 前髪は上げることが多い
- いつもそのまま下ろしてる
- 横に流したとき目が出たほうがいい
- 横に流したとき眉が出たほうがいい
- ぱっつん前髪がいい
- 毛先が自然なほうがいい
上記の中から組み合わせを作れば、前髪が決まります♪
- 「目にかからないくらいで、毛先は自然に」
- 「前髪は上げることが多いから、下ろしたときは眉毛くらいで」
- 「毛先は自然で、流したときに眉が出るくらいがいい」
こんな感じで決めれば、かなり具体的に前髪がイメージできるはずです☆
ここまで伝えられれば、理美容師さんはしっかり頭の中で形をイメージできます♪
トップの長さ
トップは髪を動かす上で、重要なポイントになります。
長さ設定は、しっかりしておく必要があります☆
- 何もしなくても立つくらい
- セットしたとき、ふんわりするくらい
- セットしないから、収まりが良ければいい
- つむじが二つあって立ちやすいから、長めがいい
上記のことを考慮した上で、長さを決めていきましょう!
全体の長さ
全体の長さを決めれば、大体のイメージがつきやすくなります。
- 耳が隠れるくらい
- 耳に半分かかるくらい
- 耳は全部出てもいい
- 刈り上げるくらい短くていい
- 肩につくくらい
こんな感じでアバウトに長さを決めればOKです☆
ヘアカラーやパーマの有無
ヘアカラーやパーマなどの特殊技術は、必ず相談して決めましょう!
こんなときには、ヘアカラーやパーマをしてみるのもいいかもしれません☆
施術時間や料金を考えて、はじめはどちらか一つをまず試しましょう♪
気になる場所を伝える
あなたの髪質や頭の形は、あなた自身が一番わかっています。
気にしている箇所が、髪型によってドンとアピールされてしまっては意味がありません。
ウィークポイントは、必ず理美容師さんに伝えるようにしましょう。
- 髪がつんつん立ちやすい
- ハチが張っている
- 絶壁だ
- 猫っ毛すぎる
- 額につむじがあって流れにくい
- えりあしの癖が悪い
こういった悩みの部分を、きちんと相談してください。
気になる場所をカバーできる髪型が選択肢に入ってくるので、より髪型を決めやすくなります!
相談に時間をかけすぎないことも大切
髪型が決まっていないまま理美容室に行くことは、何の問題もありません。
ただし、あまりに優柔不断で髪型が決まらない場合は、ちょっと注意が必要です。
『理美容師が次の時間を気にする可能性がある』からです。
予約が入っていたりお客様がすでに待っていたりすると、時間を気にしてしまうことがあるんです
とくに、人気店でお客様が途切れないお店の場合は、時間に厳しくなります。
カウンセリングに時間を使ってしまったばかりに、予約の都合上カットの時間を短縮しなければいけなくなる可能性があります。
あらかじめ方向性が決まったら、とりあえずカットしてもらいましょう☆
カット中に会話しながら、お互いのイメージを合わせていく感じがベストです
あまりに慎重になって髪型を決めあぐねることだけは避けてください。
理美容師の腕に任せる
最後はなんといっても「理美容師の腕に任せる!」これに限ります。
理想の髪型がない状態でカットしてもらうので、どのような髪型になるかは理美容師さんの腕次第になります。
今までの経験をもとに、どういった髪型が似合うのかを見極めるのも理美容師のスキルなんです
こなした人数や理美容師歴で、仕上がりに差が生まれる可能性があることはいなめません。
あなたが希望している髪型によっても、理美容師の得意不得意で差が生まれることもあります。
理容師と美容師によっても、得意としていることが少し違うんです
あなたが希望する髪型を忠実に再現してくれる人に出会うことも、実は大切です。
- 刈り上げスタイル → 理容師
- おしゃれスタイル → 美容師
- ビシッとしたスタイル → 理美容師
- 男性ヘアスタイル → 理容師
- 女性ヘアスタイル → 美容師
同じ店に通えばメリットがある
同じお店に通うことは、とても大切です。
何回か来店しているお客様なら、あらかじめ髪質やクセを理美容師さんが理解してくれるからです。
情報がお店側にあるので、的確なアドバイスをしてもらえるメリットがあります♪
毎回違うお店に行く人は、一から細かい相談をしなければいけません。
いつまでたってもバージョンアップした髪型にすることは難しくなります。
できる限り同じお店に通うほうが、個人的にはメリットが多いと思っています☆
〈まとめ〉相談すれば色々な髪型に出会える可能性大!
美容院や理容室に行く際、髪型が決まっていなくても気にすることはありません♪
むしろ自由な提案ができるので、理美容師にとってはうれしい場合もあります
だからと言って、カウンセリングに時間をかけすぎるのだけはもったいないです。
予約状況や混み具合で、カット時間の短縮を余儀なくされる場合があるからです。
完成度が下がってしまう可能性もあるので、注意しましょう。
あらかじめイメージが決まったら、とりあえず髪を切りはじめてもらうようにしましょう
会話しながら細かいイメージを合わせていくのがベストです☆
あとはやはり、あなたの信頼できる理美容師に任せるしかありません。
お互いが納得できる髪型を作り上げていくため、信じられるお店に通うことも重要になります
というわけで、今回は「髪型が決まっていなくても美容院に行ってもいいの?」について解説しました。
髪を切ろうと思っている方は、今回の記事を参考にしていただき、大体のイメージをメモして持って行ってみてはいかがでしょうか♪
お店でスムーズにカットしてもらえるはずです☆
どうしてもうまく伝えられない場合は、代わりに説明してくれる付き添いを連れていく方法もあります。
緊張してうまくしゃべられない場合は、友人を誘って一緒に美容院へ行きましょう☆
付き添いに関するマナーや注意点は、下記をご覧ください。
>>美容院の付き添いは何歳までOK?付き添いのマナーと注意点も解説!