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美容院や理容室でセットしてもらうと、すごくかっこいい髪型になります。
一日中、気分よく過ごせるので笑顔も自然と増えます☆
しかし、いざ自分でセットしようとしたとき「あれ・・・?なんかうまくいかない」と思ったことありませんか!
「美容師や理容師はプロだからな・・・」とあきらめ、妥協してセットしている方もたくさんいるはずです。
実際は、みなさんもかっこよくセットはできるんです!
同じようにやってるんだけどな・・・
もしかしたら、ドライヤーのかけ方が違うのかもしれません
えっ?そうなの!
ドライヤーを上手に使えれば、今までよりかっこよくセットできるはずです☆
というわけで、今回は「ドライヤーを使った上手なセットの仕方」について解説します。
この記事を読めば、簡単にかっこいい髪型を作る方法を覚えることができます。
セットが長持ちしなかった人も、参考にしてください☆
男性もセットするときはドライヤーを使う
髪が短いからと、ドライヤーを使わずセットしている男性はたくさんいるはずです。
たしかにセットはできますが、より上手にセットするためにドライヤーを使いましょう!
寝ぐせや枕でつぶれた髪は、ドライヤーなしではなかなか直せません
- トップのボリュームに自信がない
- サイドの髪が膨らみやすい
- 猫っ毛ですぐペタンとなる
上記の悩みは、ドライヤーを使うことですべて解消されます。
簡単に思い通りの髪型を作れるようになるので、ぜひ使いましょう♪
髪は、濡れた状態から乾く過程の間は自由に形を変えることができます。
根元を立ち上げたり毛流れを作ったりと、あなたのイメージ通りに髪を動かすことができるんです。
「髪型はドライヤーで作る!」といっても過言ではないほど、熱を加えることは需要です。
今後は、ぜひドライヤーを使ってセットするようにしましょう!
簡単なセット方法(男性編)
「ドライヤーを使った簡単セット方法」をさっそく解説します。
どのような用途でドライヤーを使用するのか、ここできちんと覚えておきましょう☆
セットする際の、一連の流れは下記になります。
髪全体をさっと濡らしクセをなくす
クセがついたままでは、うまくセットすることはできません。
一度フラットな状態に戻すため、髪全体を濡らしましょう。
頭をさっと洗っても良いですし、スプレー(霧吹き)で濡らしてもOKです!
寝ぐせや枕で潰れた髪を部分的に直すより、全体を一度フラットな状態に戻したほうがセットはしやすくなります。
まずは、髪の毛全体を濡らすところから始めましょう!
ビチャビチャのままでは乾かすのが大変なので、濡らしたあとはタオルできちんと拭きとってください
髪のパサつきは、摩擦によって起こります。
吸水性のあるタオルで、優しくタオルドライするのがポイントになります。
ここまでできたら、準備は完了です☆
さっそくセットに入ります!
全体をバーッとある程度乾かす
まずは、全体をある程度均一に乾かします。
毛先というよりも、根元(頭皮)を中心に手早く乾かしましょう!
注意してほしいのは「カラカラになるまで乾かさない」ということです。
濡れた状態から、完全に乾くまでの過程で髪型を決めたいからです
髪にある程度水分が残っていないと、あとから髪を動かそうと思っても動かしづらくなります。
全体が均一に「しっとりとした状態」になればOKだと思ってください☆
髪を自由に動かす
しっとりした状態の髪は、乾くまであなたの思いのままに動かすことができます。
カラカラに乾くまでに、イメージ通りの髪型へ仕上げていきましょう!
✓ 脇が膨らむ場合
ドライヤーの熱を与えながら、膨らむ髪を手で抑えましょう!
熱を加えたあと、しっかり冷ますことが大切です。
冷えた段階で、形状記憶することができます!
手で抑え、そのまま冷えるまで待ちましょう。
これで、ボリュームを抑えることができます
✓ トップにボリュームを出したい場合
指の間に髪をはさみ、持ち上げながらドライヤーで乾かしましょう!
根元が立ちあがり、ボリュームのあるふんわりトップを作ることができます☆
このときも、熱をあてたらしっかり冷ますことが大切です
仕上がりは、こんな感じになります。
✓ 前髪を作りたい場合
前髪は、流したい方向へドライヤーをかければOKです☆
くせ毛をストレートっぽい前髪にしたい場合は、流したい方向とは逆に一度ドライヤーをかける必要があります。
まずは、くせを伸ばすことが先決なので
そのあと元の方向へ髪を流すと、クセが取れまっすぐになります☆
くせ取りに効果的なので、ぜひ覚えておいてください
上記を覚えておくだけで、全然仕上がりは違います。
形ができたら整髪剤でセットする
ドライヤーである程度形ができたら、整髪剤でセットします。
熱で髪を矯正しているので、整髪剤を付けたとき崩れにくくなります。
今までより少ない量の整髪剤で、簡単にセットできるようになります
セットのポイント
今回は、ワックスを使ったセットの仕方を解説します。
両方に伸ばし、整髪剤を全体にまんべんなく塗布します。
最後に、残った整髪剤で前髪をセットしましょう☆
ワックスは、ワシャワシャつける感じでOKです
そのあと、髪型を戻していけばちゃんと形になります☆
すべては、ドライヤーでしっかり形を作っているから簡単に仕上がるというわけです!
最後にスプレーで決めればなおOK
仕上げに、スプレーで固定すれば崩れる心配がありません☆
一日中キープしたい方は、ここまで頑張ってください!
こんな感じで、あなたの好きな髪型に作っていけばOKというわけです。
ドライヤーの使い方さえ覚えてしまえば、セットに時間はかかりません。
まずは、セットの順番に慣れるところから始めてみましょう。
あなたも、仕上がりの差にきっと驚くはずです
〈まとめ〉セットにドライヤーは必要不可欠
ドライヤーを使えば、髪のボリュームを自由自在に操ることができます。
ワックスやスプレーの量も必要最低限で済むので、エアリーな質感を再現することも可能です。
整髪料の重さで、潰れる心配もありません
セットのコツは「ドライヤーである程度形を作ること!」これをぜひ覚えておきましょう!
というわけで、今回は「髪の上手なセットの仕方」について解説しました。
セットがうまくいかず、悩んでいる方の参考になれば幸いです☆
ストレートアイロンを併用すれば、お店のセットにより近づけることができます。
ヘアアイロンの使い方は下記で解説しているので、参考にしてください☆
>>メンズ必見!ヘアアイロンの便利な使い方を解説☆ストレートアイロン編