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- アロマテラピーの資格ってどんなのがあるの?
- 今の仕事に活かせる資格を取りたい
- 職業としてやっていける資格が欲しい
- 気軽に取れる資格はない?
- できるなら、おすすめの勉強法も知りたい!
アロマテラピーの資格を取って、できたら仕事に活かしてみたいと考えていませんか☆
私も、本業の理美容業で役立つ資格を取りたくて、アロマテラピーアドバイザーを取得しました
ですが、アロマの資格を初めて取る方にとって、どんな資格があってどのように取得することができるのか、イマイチわからないはずです。
そこで今回は、「アロマ資格の種類一覧」を紹介します。
この記事を読めば、あなたの希望に沿った資格をみつけることができ、目安となる費用も知ることができます☆
私が実際に取り組んだ勉強方法も紹介するので、参考にしてください!
アロマ協会について
アロマテラピーには、いくつもの協会があります。
資格はそれぞれの協会ごとに定めているので、全く一緒の資格というものではありません。
例えるなら、牛丼屋チェーンの「吉野家」「すき家」「松屋」の中で、それぞれの資格がある感じです!
あなたに合った協会をみつけ、そこで資格を取得するようにしましょう☆
というわけで、代表的なアロマ協会をいくつか紹介します!
※資格取得難易度については、個人的感想になります
AEAJ 日本アロマ環境協会
設立 | 2005年(平成17年) |
会員数 | 5万人以上 |
難易度 | ★★☆☆☆ |
費用 | (普通) アドバイザー 50,000円~ |
主な資格 | ・アロマテラピーアドバイザー ・アロマテラピーインストラクター ・アロマセラピスト ・アロマハンドセラピスト ・アロマブレンドデザイナー etc |
アロマテラピーを通じて、心身を健康に導くためのアロマの活用法を教えてくれる協会です。
正しい知識と技術を持ち合わせた、人材育成に力を入れています☆
JAA 日本アロマコーディネーター協会
設立 | 1995年(平成7年) |
会員数 | 3万人以上 |
難易度 | ★★☆☆☆ |
費用 | (普通) コーディネーター 65,000円~ |
主な資格 | ・アロマコーディネーター ・アロマインストラクター ・ボディトリートメントセラピスト ・アロマフェイシャルリラックス etc |
すべての方に、アロマテラピーがどういうものなのか正しく伝えていくことを念頭においた協会です。
アロマを活用した、社会貢献に力を入れています。
NARD JAPAN ナード・アロマテラピー協会
設立 | 1998年(平成10年) |
会員数 | 1万人以上 |
難易度 | ★★★☆☆ |
費用 | (高め) アドバイザー 200,000円~ |
主な資格 | ・アロマアドバイザー ・アロマインストラクター ・アロマセラピスト etc |
介護や看護に対するアロマの活用に重点をおいた、メディカルアロマが有名な協会です。
個人的には、AEAJやJAAよりもワンランクアップした協会だと思っています!
NARD JAPANでアドバイザーの資格を取得するということは、AEAJでいうインストラクター程度の資格を取得するレベルだからです。
NARDでアドバイザーになると、それだけで少し箔(はく)がつきます☆
IFA 国際アロマセラピスト連盟
設立 | 1985年(昭和60年) |
会員数 | 詳細不明 |
難易度 | ★★★★★(MAX) |
費用 | (めっちゃ高め) セラピスト 900,000円~ |
主な資格 | ・アロマセラピスト |
世界で認められた人のみがアロマセラピストの称号を与えられる、由緒正しき協会です。
アロマテラピーを極めた人のみが会員になれる協会なので、スペシャリストとしてやっていきたい方が目指すことろです。
AEAJは学びやすい(個人的見解)
私は、それぞれの協会の中からAEAJを選びました。
理由は、無知な素人でもアロマを学びやすかったからです!
アロマと聞くと、「いい香り」「おしゃれ」「いろんなものに使われている」といった、単純なイメージしか湧きませんでした。
そのイメージを崩さず、スムーズにアロマの知識を深めることができたのが、AEAJだったというわけです☆
資格も聞いたことがあるものばかりなので、どの資格が自分に必要なのかすぐにわかります!
今では、日本の中でトップクラスの会員数をかかえています。
それだけ、誰でもアロマを勉強しやすい協会だというわけです。
気軽に始めたい方には、AEAJが個人的にはおすすめだと思っています☆
あなたの目標にしている資格取得まで、しっかりサポートしてくれます!
AEAJの資格一覧
AEAJには、資格を取る前にアロマテラピー検定というものがあります。
会員になる必要もありません☆
アロマに興味がある方なら、誰でも受験することができるというわけです。
アロマテラピー検定1級に合格したのち、AEAJに入会すると、様々なプロフェッショナル資格を取得することができます。
- アロマテラピーアドバイザー
- アロマテラピーインストラクター
- アロマセラピスト
- アロマブレンドデザイナー
- アロマハンドセラピスト etc
名前だけでも、何となく資格をイメージできます♪
AEAJの資格はとってもわかりやすいんです☆
このわかりやすさが、素人うけする要因のひとつでもあります!
アロマテラピーアドバイザー
アロマテラピーの基礎知識を、正しく社会に広めていける資格です。
一般の方に、アロマがどういったものなのかを伝えることができるのが、アドバイザーというわけです
こんな人におすすめ
- アロマショップの店員
- 職場にアロマを導入する際のアドバイス役(管理)
- 友達と一緒にアロマクラフト(アロマを使ったもの作り)を楽しむ
- 本業のサポート的にアロマを導入する
私は本業の理美容業でアロマを活用したくて、アロマテラピーアドバイザーの資格を取りました。
お店に香りを広げたり、お客様へのプレゼントを作ったりしています☆
また、アロマの資格取得と併用して、フェイシャルエステティシャンの資格も取りました!
お店で、アロマオイルを使ったフェイシャルトリートメントのメニューを作りたかったからです☆
このように、本業に対してのサポート的な資格を取るのであれば、アロマテラピーアドバイザーがおすすめです。
資格取得までの流れと費用について知りたい方は、下記をご覧ください。
アロマテラピーインストラクター
アロマテラピーを教育する、スペシャリストです。
学校の先生(指導員)的な資格です☆
一般の方へ、実践的なアロマの指導をすることができます。
アロマに対する幅広い専門知識が必要になるため、認定スクールを受講する必要があります。
こんな人におすすめ
- アロマテラピーの教室を持ちたい
- ボランティアとしてアロマを広めていきたい
- 専門学校の講師として活動したい
アドバイザーと違うのは、認定スクールを受講したのち最終試験に合格しないと取得できないところです。
アロマセラピスト
アロマセラピストは、アロマの自然療法を使って、ボディートリートメントを施すことができます。
プロのセラピストとして、料金をもらって施術することが可能な資格です!
アドバイザーの資格のみでは、施術料金を請求することはできなので注意しましょう。
アロマの専門知識に加え、皮膚科学などの人体的知識も必要になります。
認定スクールを受講して、学科・実技の最終試験に合格した人のみ与えられる資格というわけです。
こんな人におすすめ
- アロマセラピストとしてお店を出したい
- 病院や施設でアロマテラピートリートメントを行いたい
- 友達や友人にアロマテラピートリートメントを行いたい
人の体に触れ、アロマの効用を伝えるプロになるので、プロ意識の高い方におすすめの資格です☆
精油メーカーによっては、仕事に役立てる方と卸契約を結んでくれます。
経費を抑えるためにも、活用を検討しましょう☆
アロマブレンドデザイナー
複数の精油をうまくブレンドして、オリジナルアロマを作り上げることができる資格です。
ブレンドのプロになることで、アロマの効用を最大限引き出すことができるようになります☆
こんな人におすすめ
- さまざまなシーンに合った香りを作りたい
- 香りがぶつかり合わないブレンド精油を作りたい
- 友達や知人に精油のブレンド法を教えていきたい
アドバイザー同様、この資格だけでは職業として生計を立てることは難しいです。
あくまで補助的な資格と捉えておきましょう☆
アロマハンドセラピスト
第三者に、アロマハンドトリートメントを行うことができる資格です。
アロマセラピストと違い、手のみトリートメントできる資格です!
こんな人におすすめ
- 家族や周りの人にハンドトリートメントをしたい
- ボランティアとしてハンドトリートメントをしてみたい
- 地域活動に積極的に参加してみたい
アロマハンドセラピストも、生計を立てることは難しい資格になります。
本業のスキルアップに最適な資格です☆
アロマハンドセラピストを詳しく知りたい方は、下記をご覧ください↓
資格を取るための条件は基本なし!
アロマの資格を取るための条件はありません。
男性女性関係なく、誰でも資格を取ることができます☆
ちなみに、私は30歳を超えてからアロマテラピーアドバイザーの資格を取りました!
男性でも、アロマを好きな方は資格を取ることができるので安心してください。
年齢制限も、特にありません。
言うなれば、本当に誰でも資格を取ってくださいというスタンスがこのAEAJなんです☆
ただし、インストラクターやセラピストとなると、認定スクールを長めの期間受講しなければいけません。
小中高の学生の場合、本業の学校生活があるので、取得は厳しいと思います・・・
検定までは独学でOK!
費用を抑えたい場合、検定までは独学でいきましょう。
検定に関しては、とくに決まった講習を受けなくてもいいからです☆
自分で精油と教材さえ揃えてしまえば、あとはあなたが好きな時間に勉強をするだけでいいんです!
隙間時間を有効活用して、検定合格を目指せます☆
私の場合は、精油からテキストまで、検定に必要な教材がすべて揃ったユーキャンを活用しました。
アロマに全くの無知だったので、すべて自分で揃えるのは手間と時間がかかると思ったからです
ユーキャンは、AEAJの検定試験に対応した教材をすべて揃えているので、それが最終的な決め手でした☆
精油や教材の他にも、アロマを楽しむためのさまざまなアイテムが入っていました↓
- ちょっとした休憩に使えるアロマクッション
- 電気式アロマランプ
- 精油の収納ボックス
- トリートメントに使えるオイル各種
- 石鹸つくりのもと
- ラベンダーのハーブティー
- ビーカーや遮光スプレーボトルなど各種道具
- 他にもたくさん!
アロマテラピー検定をとるだけでなく、これからずっとアロマを楽しんでいきたい人には、かなりお得です☆
私は、すべて使ってアロマのいろいろな楽しみ方を勉強しました
ユーキャンを使った感想は、こちらで解説しています。
アロマを仕事に活かす
アロマテラピーの資格は、いろいろな仕事に活かすことができます。
就職の際には、履歴書にしっかりアロマテラピーの資格も記載しておきましょう!
全く違った職種であろうと、アロマを活かすチャンスがどこかに転がっているかもしれません。
職場の雰囲気や効率を良くするためにアロマを活用することも、仕事に役立っていると言えるので☆
アロマテラピーアドバイザーのように、それだけでは収入に結び付かない資格でも、十分仕事にはいかせます。
もちろん、インストラクターやセラピストといったアロマのプロになって、仕事に役立てるのもいいでしょう。
最近では、スポーツ関係でもアロマの効用が認められてきました。
パフォーマンスを最大限発揮するために、いろいろな角度からアロマを活用するようになったんです!
今では、「スポーツアロマトレーナー」という資格もあるくらいです☆
トレーナーという職業にアロマを加えた、新しい角度からアプローチするのがスポーツアロマトレーナーというわけです。
このように、アロマをあなたのイメージしたことに活用してみてはいかがでしょうか☆
〈まとめ〉将来どうなりたいかを考え資格を取ろう
アロマの資格を取るにあたって、あなたに合った協会を選ぶ必要があります。
協会それぞれ違った理念を持っているため、あなたが目指している資格があるところを選ぶべきです。
代表的な協会はこちら↓
- AEAJ 日本アロマ環境協会
- JAA 日本アロマコーディネーター協会
- NARD JAPAN ナード・アロマテラピー協会
- IFA 国際アロマセラピスト連盟
私は、AEAJでアロマテラピーアドバイザーの資格をとりました。
理由は、無知な素人でもアロマを学びやすかったからです☆
AEAJは、アロマのイメージを崩さず、スムーズに知識を深めることができます☆
私のように、自分に合った協会選びから始めてみましょう。
ちなみに、取得できる資格は協会ごとに違うため、同じ名前でも同一の資格というわけではありません。
同じアドバイザーという名の資格でも、できることが違ったりするんです
あなたがどこを目指しているのか明確にして資格を取りましょう!
今回は、AEAJの資格を中心に解説しました☆
AEAJは、あなたに合った資格を探しやすい協会だと思います。
この記事を参考に、あなたもアロマの資格取得を目指してください。