みなさん、運転していて睡魔に襲わたことありませんか!?

私は旅行から帰ってくるときよく睡魔に襲われます(汗)
もし、居眠り運転なんてしてしまうと命に直結する大事故に繋がりますよね・・・。
そんな怖い居眠り運転ですが、そもそもなぜ車を運転すると眠くなってしまうのでしょうか?
実はその原因は、道路、風景、振動、体調、病気、などたくさんのことが関係しているんですよ。
それらをきちんと理解し解決すれば、もう眠くなることありませんよ!!
ということで今回は「運転中眠くなる原因とその対策」について解説していきたいと思います☆

私が得意なアロマも紹介しますので参考にしてみてくださいね♪
それではさっそく、いってみましょう!
眠くなる原因
運転すると眠くなる原因はこちらになります! 👇
- 直線道路が続く
- 一人乗車
- 道が空いている
- 疲れている
- 景色が変わらない
- 車の振動
- 薬の服用
- 病気
✓ 直線道路が続く

高速道路で眠くなるのはこれが主な原因になります!
車の操作が少なく一定速度で走行するため、運転意識が低下してしまうのです。
その結果、眠気が起きるというわけですよ!

目は開いていても、脳内の意識は鈍感になってしまんですね・・・
✓ 景色が変わらない

周りの景色に変化がないことも眠気を呼ぶ原因になります。

これも高速道路でよくあることですね
催眠術で五円玉の振り子を使うの見たことないですか!?
あれもずっと同じものを目で追うことで、脳内の意識を低下させる仕組みになっているんですよ☆
同じ景色を眺めることで脳内の判断意識が低下してしまうため、眠気が起こるというわけです。

これは「高速道路催眠現象」と呼ばれていて、れっきとした現象なんですよ!
✓ 車の振動

大きな振動ではなく、細かな振動が継続して起きることで脳が睡眠を促します。

脳が気持ちいい揺れだと認識することが原因なんですよ
よく、「夜泣きした赤ちゃんを寝かせるために車でドライブした!」なんてこと聞いたことないですか?
あれも実は同じ現象を利用しているんですよ☆
最近の車は高性能に作られているため、振動も軽減されているのも細振動になっている原因かもしれませんね。
✓ 道が空いている

道路の交通量が少ないと、必然的に車のアクセルやブレーキを踏む動作が減少します。
すると、アクセルに足をのせておくだけなので動くことがなくなりますよね。
何もしていないまま車は走行している状態になり、これが脳内の判断能力が低下させる原因になるんですよ。
その結果、眠気が起こるというわけですね。

適度に動くことはとっても重要なんですよ☆
✓ 一人乗車

しゃべることなく一人で車を運転していると、脳の中枢神経に刺激を与えることが少なくなります。
刺激が少ない脳内は休息状態に入りやすくなるため眠気に襲われるというわけですね。

これはごもっともです!
✓ 疲れている

仕事をしている方はこれが一番の原因かもしれませんね・・・。
あなたは気づいていなくても体は疲れている可能性がありますよ。
休息が必要な体での長時間運転はとても危険ですので注意しましょう。
✓ 薬の服用

風邪薬、解熱剤、咳止め、鼻炎用の飲み薬、アレルギー用の飲み薬など。
これらを服用している場合、眠気に襲われる可能性があります!
それは、薬に配合されている抗ヒスタミンという成分が眠気を引き起こしてしまうためなんですよ。
運転を仕事にする方が薬を飲む場合、どのような成分が配合されているのか医師や薬剤師に聞いてみるのもいいかもしれませんね☆

配合を変えてもらえるかもしれませんよ♪
✓ 病気

場所や時間に関わらず、突発的に強い眠気に襲われることはありませんか?
それはもしかしたら「情動脱力発作」という病気かもしれませんよ。
1週間のうちに3回ほど強い眠気に襲われ、眠ってしまった場合は疑ってもいいかもしれませんね。
また、いつもしっかり睡眠時間をとっているのにも関わらず、日中ずっと眠いという方は「睡眠時の無呼吸症候群」の可能性がありますよ。

これは夜しっかしりと身体が休めていないためですね
他には、食事を摂ったあとに極度の眠気に襲われる方の場合、急激な血糖値の上昇が疑われます。
これは「糖尿病」の症状に似ていますので、心当たりのある方は一度医師に相談してみてはいかがでしょうか。
おすすめ眠気対策 6選
眠気対策は意外と簡単に出来ることばかりですので、今すぐ試してみましょうね☆
- アロマを嗅ぐ
- 窓を開けて外の空気にあたる
- ガムをかんだり歌ったりして口を動かす
- 定期的な休憩をとる
- 良質な睡眠を心がける
- カフェインの摂取
✓ アロマを嗅ぐ

アロマテラピーアドバイザーの私がおすすめするのはアロマの香り効果です♪
そもそも眠気に襲われる原因は脳内の鈍化が主な原因になります。
脳への刺激が少ないから眠くなるのなら、いっそのことアロマの心地よい香りで刺激しちゃいましょうというわけです☆

リフレッシュ効果も抜群ですからね!
注意してほしいのは「リラックス効果の高い精油は車内で使用しない!」ということです。
使用する精油は、ベルガモット、オレンジ、レモン、ペパーミントなど爽快感のある香りを選ぶようにしましょうね☆

ちなみに、私が使用している車専用のアロマディフューザーはこれです♪ 👇
ドライブタイム・レザー
取り換えオイルパッド 5枚入り
✓ 窓を開けて外の空気にあたる

走行中、どうしても車を停車できないという場合は窓を開けて外の空気にあたりましょう!

できることなら停車して休憩するのが一番ですが
車内に入ってくる風、音、香りの刺激で脳を活性化することができますよ♪
✓ ガムを噛んだり歌ったりして口を動かす

口を動かすことで脳の中枢神経に刺激を与えることができます。
メントール入りのガムをかんだり、口を大きく動かして歌を歌ってみましょう!

一人の時じゃないと歌は恥ずかしいかもしれませんが・・・
ただし、これは一時的な効果しかありません!
どうしても車を停車できないといった場合の対処法として覚えておきましょうね☆
✓ 定期的に休憩をとる

やはりこれが一番安全ですし効果的ですね☆
何をするにも適度な休憩が一番です!
事故を起こしてからでは遅いので、心と時間に余裕をもって運転するよう心がけましょう☆

ちなみに、10分休憩するだけでもだいぶリフレッシュできますよ♪
✓ 良質な睡眠を心がける

実は、運転中眠くなるのは日々の睡眠の質が悪いことが原因かもしれませんよ!
そもそも人は、睡眠中に細胞の修復を行い疲労の回復をしています。
眠りの浅い人の場合睡眠時間が十分足りていても体が休まっていない可能性がありますよ!
しかも、深い眠りにうまく入れない人は脳を休息させることもできません。
結果、日中になっても脳の活動力は上がらず判断力の低下や眠気を催すというわけですね。
ですので、良質な睡眠を常に心がけるようにし体を健やかに保つ必要があるのです!

これで運転中にも睡魔に襲われる心配もなくなりますよ☆
というわけで、良質な睡眠をとるための簡単な方法をお教えします。
それは「お風呂にしっかり入る」ことです♪
正しい入浴方法は下記で確認してくださいね☆↓
✓ カフェインの摂取

みなさんおなじみ、目覚ましに効くカフェインです!

「夜にコーヒーを飲むと眠れない」という人いますよね
みなさんも眠くならないよう缶コーヒーを飲みながら運転したことありますよね!?
今ではカフェインを多く含む「モンスター」や「眠眠打破」などの飲料も多く販売され、カフェインの効果が期待されています。
確かにこういった飲み物で眠気を覚ますのも一つの方法かもしれませんよ☆
ただし、風邪などを引いていて薬を服用している時はカフェインが薬の効き目を弱めてしまう恐れがあるので飲み合わせに注意しましょうね!
交通事故削減のために開発 〔車内専用ディフューザー〕
交通事故率が高いことを懸念した香川県が、運転時に使用する車内専用エッセンシャルオイルとディフューザーを開発しました!
すごいですよね☆

それが「KOKO zero」という商品です
KOKO zero
お香販売している岩佐佛喜堂と香川大学が共同で開発したんですよ♪

使用する精油は深い香りが特徴的な 松(パイン)です!
「松の香り」を車内に拡散することで、事故を減らせることが研究で立証されたんです☆

お香の会社が手掛けているっていうのが、私はとっても魅力的に感じました♪
研究内容
制動反応時間(ブレーキの反応速度)、平均速度の走行、衝突回避余裕時間などを数値化。
これにより43.8%の事故低減率が確認されました。
結果的に集中力の向上、眠気防止が立証されたというわけです☆
「すごい!」
最後に
眠くなる原因は外観、振動、体調など様々な要因が関係してきます。
私はアロマをよく使用していますが、あなたに合った対処方法を見つけ安心安全な運転を日々心掛けましょうね☆
これにより脳内が活性化する仕組みになっているんですよ♪