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- ゴキブリだけは、ほんと勘弁してほしい
- いきなり出てくると、心臓が飛びでそうになる
- ゴキブリホイホイを片付けるのもイヤ！
- おびえて生活したくない
- もう家に入ってこないで！
- アロマに効果があるなら使いたい！
真っ黒にテカったゴキブリを見つけた時、ショックは計り知れません・・・。
アンテナをピクピク動かし素早く動くしぐさは、いつ見ても慣れない光景です。
私も以前、5cmくらいのゴキブリを見つけた時は、口から心臓が飛びでそうになりました。
「どこから入ってきたの！？気持ちわるっ！」と思う気持ちは、嫌でもわかります！
「もう、一生見たくない！」という方へ。
今回は、「ゴキブリ対策に有効なアロマ」について解説します☆
この記事を読めば、ゴキブリのいない平穏な生活を送れるようになります。
アロマを有効活用して、快適生活を送りましょう！
結論から先に言うと、アロマにはゴキブリを寄せ付けない効果が確かにあります。
家から追い出すためにアロマを使うことは、有効な手段と言えます☆
ゴキブリはアロマが苦手！
ゴキブリは、柑橘系の香りや刺激の強いハーブの香りを苦手としています。
これは、防虫剤などを開発している、製品会社の研究などでも証明されています。
つまり、芳香成分を濃縮した精油の香りは、ゴキブリにとって逃げ出したくなるほど強烈で嫌なニオイというわけです☆
柑橘系の精油の場合、「リモネン」という芳香成分が有効に働きます。
効果としては、レモン果汁をゴキブリに数滴垂らすだけで、動けなくなるくらいです。
精油の場合、芳香成分が凝縮しているため、香りを広げるだけで、十分ゴキブリに効果があるというわけです。
刺激の強いハーブ・スパイス系の精油の場合、香りそのものに害虫を寄せ付けない効果があります。
自然界で生き抜くために植物なりに進化した結果、刺激的な香りを放つようになったからです。
刺激的な香りの効果は、一般的に「忌避効果」と言います。
虫が嫌いな香りを放ち、近づけないようにする作用のことです！
ゴキブリも例外ではなく、刺激の強い香りのする場所には近づかないようになります。
このように、アロマの中でもゴキブリに有効な香りはしっかり存在するというわけです☆
忌避効果はあるが殺虫効果はない
精油の香りには、虫を寄せ付けない効果はあっても、殺虫効果はありません。
虫が死ぬくらいの香りであれば、とっくに人間にも害が出ているはずなので
精油の香りには、ゴキブリが住みづらい環境を作る効果があると思ってください。
人間が、ゴミの腐敗臭のする場所に居たくないのと一緒で、ゴキブリも嫌いなニオイがする場所にはいたくないんです。
殺虫効果はなくても、「根本的にあなたの家から追い出す効果は十分にある」ということは、覚えておきましょう☆
ゴキブリ対策で抑えておきたい香りポイント
ゴキブリ対策で有効な香りは、柑橘系や刺激の強いハーブ・スパイス系の香りです。
先述した通り、柑橘系の香りには、ゴキブリが苦手とする「リモネン」という成分が含まれています。
刺激の強いハーブ・スパイス系の香りは、そもそも害虫を寄せ付けない効果があるからです。
これらの精油を使えば、ゴキブリ対策をしっかりできるのは確かです☆
じゃあ、それ以外の精油は意味ないってこと？
芳香成分が凝縮された精油を使えば、何かしら効果があるんじゃないかと考える気持ちもわかります
基本的には、上記の条件が揃っていない精油は、ゴキブリ対策に有効とはいえません。
あくまでも、ゴキブリが嫌がる香りがしなければ意味がないからです。
多少嫌う香りだったとしても、ゴキブリを撃退する（追い出す）ほどの効果はないんです。
ゴキブリ対策したい方は、「あなたが好きな香り」+「ゴキブリに効く香り」を選んで使う必要があります。
ゴキブリ対策におすすめの精油
ゴキブリ対策におすすめの精油を紹介します。
下記の精油は、ゴキブリが特に嫌がる香りです。
家から一掃したい方は、参考にしてください☆
- ペパーミント
- ハッカ
- レモン
- レモングラス
- ベチバー
- ローズマリー
ペパーミント
- スッキリとした清涼感のあるミントの香り
- 蚊やハエを寄せ付けない効果もあり
- リフレッシュ効果
- 呼吸器のコンディションを整える
ハッカ
- きりっとしたミントの香り
- メントールが強い
- 虫除けに効果あり
- リラックス効果
- 血行促進
レモン
- 爽やかな柑橘系の香り
- リフレッシュ効果あり
- ゴキブリが嫌がるリモネンを多く含む
- 集中力がアップする
レモングラス
- レモンティーのような香り
- 台所の消臭にも効果的
- 蚊、ハエ、ノミ、ダニ除けにも効果的
- リフレッシュ効果あり
ベチバー
- 湿った土のような香り（自然を感じられる）
- ゴキブリ除けに効果あり
- 香りが長持ちする
- 他の精油と合わせるのにおすすめ
- 心が落ち着く
ローズマリー
- 樟脳のような香り
- リフレッシュ効果あり
- ゴキブリが嫌がる香り
- 疲労回復
上記の精油の中には、ゴキブリだけでなく蚊やハエなどにも効果のあるものがあります。
虫除けスプレーを作れば、さまざまな場所で使うことができます☆
作り方も簡単なので、この機会に覚えておいてください。
フレーバーライフの精油は安くて香りもいいので、日常使いにおすすめです。
ゴキブリ対策に効果的なアロマの使い方
ゴキブリを家から追い出す、もしくは侵入を防ぐためには、アロマを効率よく使うことが大切です。
場所によってアロマの広げ方を変えることで、無駄なくゴキブリ対策ができようになります☆
部屋から追い出す
すでに侵入しているゴキブリを追い出すためには、部屋全体に芳香成分を広げるのが効果的です☆
拡散力の強いディフューザーを使って、隅々まで香りを届けましょう！
ゴキブリにしっかり嫌なニオイを届けたいのであれば、「水なしアロマディフューザー」※がおすすめです。
※ 精油の瓶をそのままセットして、原液を空気中に噴霧するディフューザー
広い部屋でも、隅々まで精油の香りをしっかり広げることができます☆
超音波式のアロマディフューザーとは違い、水で香りが薄まることもありません。
精油のクリアな香りを、しっかり空間に広げることができるディフューザーなんです！
ただし、精油の消費スピードが早くなるため、高価な精油を使うともったいなく感じます。
ただし、ゴキブリ対策に効果的な精油はそれほど高くはないので、安心してください☆
フレーバーライフの精油は、安くて高品質です。
常に精油を使いたい時や、なるべくお金を節約したいときにおすすめです☆
ゴキブリの住処は、比較的ジメジメしていて暗い場所です。
- 冷蔵庫の下
- タンスの裏
- シンクの下
- 食器棚
- 下駄箱 etc
ピンポイントで追い出しを図りたい場合は、コットンやガーゼに精油を染み込ませて置いておきましょう！
より強く香らせることで、ゴキブリを効率よく追い出せます☆
家の侵入を防ぐ
ゴキブリは、配管、排水溝、玄関、網戸とサッシの隙間などから家に侵入してきます。
ゴキブリの入り口となる場所に、嫌な香りを漂わせておくことで、家への侵入を防ぐことができます。
入り口となる付近に、コットンやガーゼに精油を染み込ませて置いておくことが効果的です☆
香りが薄くなったら、その都度精油を足します
面倒だと感じる場合は、アロマストーンやリードディフューザーなどを置いておきましょう！
コットンやガーゼに染み込ませるよりも、香りが長持ちします☆
このように、場所によって芳香方法を変えてみましょう！
ゴキブリは夏に一番動き出す！
ゴキブリは、高温多湿を好みます。
そのため、夏場になるとより活発に動き出します。
生ごみも腐りやすく、ジメジメしている場所も多くなるため、ゴキブリが活動しやすくなるんです
夏場の室内は、人間同様ゴキブリにとっても快適な場所になります。
そのため、ゴキブリを目撃する可能性が高くなります。
この時期に一気に外に追いやってしまえば、ゴキブリも切ないというわけです。
夏場こそ、ゴキブリを外に追い出すチャンスなんです☆
殺虫効果があるスプレーを使ったとしても、住み続けられれば増えていくばかりです。
精油を有効に使って、根本的に家から追い出しましょう！
〈まとめ〉アロマで快適空間を手に入れよう！
ゴキブリは、柑橘系の香りや刺激の強いハーブの香りを苦手としています。
精油の香りは高濃度に凝縮されているため、部屋に香りを広げれば、ゴキブリも住みづらくなります。
ということはつまり、精油はゴキブリ対策に有効というわけです☆
ただし、精油の香りには、虫を寄せ付けない効果はあっても、殺虫効果はありません。
そこだけは、誤解しないでください！
あくまでも、「追い出す」または「家に入れない」ための措置になります。
- ペパーミント
- ハッカ
- レモン
- レモングラス
- ベチバー
- ローズマリー
アロマディフューザーなどを使い、効率よく香りを広げてゴキブリを外へ追い出しましょう☆
というわけで、今回は「ゴキブリ対策に有効なアロマ」について解説しました☆
快適生活を送るために、アロマを有効活用してください