あざの消し方気になるあなた！あざ持ちだから消したい気持ちわかります

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生まれつきあざのある方は、コンプレックスに感じている人も多いのではないでしょうか！

あざのある場所によって、悩みはさまざまあるかと思います。

実は、私も内ももにあざがあります。

子供の頃は、恥ずかしくて短パンを履くことができませんでした。

お風呂に入ったとき一生懸命タオルでこすったり、少しでも小さく見えるように指で縮めてみたり・・・。

いつしか、「あざを消したい！」と思うようになりました。

なので、あざがある人の気持ちはすごくよくわかります。

しかし、当時の自分ではどうすることもできず、月日は流れてしまい・・・・

結局、今でもあざは残っています！

これからみなさんに、「あざを消す方法」を解説します。

解説しますが、一つだけ先に伝えさせてください。

私の経験上、場所にもよるとは思いますが、大人になるとそこまであざは気にならなくなります。

というか、周りはそこまで気にして見ていないことに気づきます！

なので、もし隠せるような場所にあって「なんーーーっとか頑張れそうな方」がいたら、今はガマンしてみるのも考えてみてください。

私の話はこのくらいにして、本題の「あざの消し方」について解説します。

あざはメラニン色素のかたまり（茶あざ・青あざ）

そもそもあざというのは、メラニン色素が他の場所よりも多く分布している場所に現れます。

代表的なものが、茶あざと呼ばれるものです。

メラニン色素が多く分布しているため、他の場所よりも皮膚の色が濃く見えるというわけです。

生まれつきある茶あざの場合、体の成長とともに大きくなり、消えることはありません。

私も子供の頃、あざがイヤでイヤで・・・。

このように、体の成長とともに皮膚が伸び、あざも大きくなるのは仕方のないことなんです。

今現在の私のあざは、長さ7～8㎝といったところでしょうか。

下図が私のあざです☆👇

他にも、青あざ（蒙古斑もそう）赤あざがありますが、青あざもメラニン色素が関係しています。

茶あざの消し方

生まれつきある茶あざの場合、病変することはありません。

見た目がどうしても気になるという方に限り、レーザー治療が有効です。

ただし、茶あざは、治療した後でも再び現れることがあります。

成人になると再発率が高くなるため、治療を考えている方は、早めに施術してもらいましょう。

※できることなら、新生児のうちに治療した方が成果が現れやすいです。

一度消えてまたあざが現れたとき、少しでも薄くなっていれば、繰り返し施術する価値があります。

もとの濃さに戻ってしまう方は、施術を続けても効果が薄いかもしれません・・・。

何はともあれ、生まれつきの茶あざの場合は、小さいうちに処置した方が消える可能性が高い！ということを覚えておいてください！

ちなみに、手のひらや足の裏にできるものは、あざではなくほくろがほとんどです。

青あざの消し方

青あざには、おしりにできる蒙古斑（もうこはん）も含まれます。

異所性蒙古斑といって、主に生まれながら背中などにできる青あざの場合は、10歳くらいまでに薄くなります。

赤ちゃんの背中に、青あざがあって焦ったお父さんお母さんへ。

それは、自然に薄くなる可能性があります。

焦らず観察してみるか、どうしても不安な方は、医師に一度確認してもらうと安心できるはずです☆

ただし、顔や腕などに濃く現れた青あざは、なかなか消えません。

治療を要する青あざの場合、レーザー治療が有効とされています。

とくに青あざの場合は、スイッチレーザーが一番効果があります。

継続して治療することで、気にならない程度まで薄くすることができるからです。

顔など目立つ場所に青あざがある場合は、一度皮膚科を受診し、医師と治療方針などについて話し合ってみるのもいいと思います。

赤あざの消し方

赤あざとは、皮膚の血管（毛細血管）が異常に増えることで、赤く見える皮膚状態を指します。

体の成長とともに大きくなるものもあれば、大きさが変わらないものもあります。

赤あざは、自然に消えることはありません。

まれに腫瘤を作ってしまう場合もあるので、見た目にも気になる方は、早めに治療をしたほうがいいでしょう。

レーザー治療が基本で、皮膚の薄い子供のときにやると効果があります。

※徐々に薄くする感じなので、定期的に治療を行う必要があります。

また、赤ちゃんに多く見られるイチゴみたいにポコッとしたあざ（乳児血管腫）の場合は、一般的に10歳までには自然消滅するとされています。

治療をすれば、早くきれいに治すことができるため、近年早めの治療を希望する方が増えています。

実際、私の知人の子供も、顔にあった赤あざを治療しました。

女の子ということもあって、早めに治したかったのでしょう。

このように、あざといっても種類はたくさんあります。

治療できれいに消せるものもあれば、完全に消せないものもあります。

あなたが納得できる成果が見込めそうであれば、治療を検討しましょう。

ちなみに、ヘアカラーで、突然体に赤いあざのような症状が現れたことがある方。

それは、カラー剤によるアレルギー反応の可能性があります。

そうした場合は、速やかにカラーを中止し、医師に診察してもらいましょう。

あざの隠し方

今回の治療法や再発の可能性を考慮し、どうしようか迷っている方もいるはずです。

そんなあなたへ、今まであざを隠し続けてきた私がおすすめする「あざの隠し方」を紹介します。

普段はコンシーラーを使う

普段の生活であざを隠すのであれば、コンシーラーをおすすめします☆

コンシーラーとは、シミ、くすみ、目のクマなどをきれいに隠してくれる化粧品です。（女性が化粧で使うものです）

つまり、あざもきれいに隠せるというわけです。

女性なら上手な使い方を知っているはずなので、体のあざもコンシーラーを使ってうまく隠しましょう☆

男性も使えば簡単に隠すことができるので、ぜひチャレンジしてください！

ちなみに、私がはじめて購入した場所は、どこにでもあるスーパーです。

私（内もも）のように普段から見えない場所にあざがある人は、必要なときだけ隠すという方法もあると覚えておいてください。

もしかしたら、私みたいにいつか気にならなく日がくるかもしれません。

無理に今治療をしなくても、コンプレックスを隠せるなら、まずはコンシーラーからはじめてみるのも一つの手段です☆

水場に行くときは、あざ隠し専用シートを貼る

「しっかり隠して思いっきり楽しみたい！」というときは、あざ隠し専用シートを使いましょう☆

コンシーラーと違い、水にも強く、はがれる心配がないからです。

極薄なので、ほとんど肌との見分けがつかなくなります。

『肌かくしーと』

旅行など、少しの間隠し続けておきたいときにおすすめです！

肌かくシートは499円（送料無料）で、はがき半分サイズ（色4パターン入り）のシートを購入できます。

自分の肌色に合ったシートをみつけることができるので、あざを隠したい人は一度使ってみてください。

私が実際に使ってみた記事は、下記になります。

最後に伝えたいこと

あざが気になり、消したいあなたへ。

今一度、あざの状況、種類、場所を考慮し、適切な行動を考えてみてください。

どうしても人目が気になる場所のあざなら、治療を検討するのは当たり前です。

ただし、私のように隠せば何とかなる場所の場合は、もうちょっと頑張ってみませんか？

いつかあなたも、気にならなくなる日がくるかもしれないからです。

治療をするだけがすべてではないので、もう一度よく考えてみてください。

私のように、今ではあざと良いお付き合いをしている人もいるということも、覚えておいていただけたら幸いです。

というわけで、今回は「あざを消す方法」をメインに解説しました。