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- 朝起きると体がだるい・・・
- あごが疲れている
- 歯医者さんに「歯が欠けている」と言われた
- 夜中に何度も目が覚める
- とにかくゆっくり寝てみたい
歯ぎしりは、思っているよりはるかに体力を使います。
個人差はありますが、ガムをかむときの数倍~10倍程度の力でかみしめていると言われています
意識してかみしめてみると、その力に驚かされます。
私は、働きはじめてから歯ぎしりをするようになりました。
年々体のだるさも増してきたので、今ではナイトガードをつけて寝るようにしています。
もう10年以上ナイトガードをつけてます
体はだいぶ楽になるものの、歯ぎしりは改善されません。
それこそ、一生つけ続けなければいけない可能性もあります。
「できることなら、歯ぎしり自体をなんとかしたい」と悩んでいるあなたへ。
今回は、「歯ぎしりを抑制するアロマの効果」について解説します☆
この記事を読めば、生活スタイルを変えることが難しい人でも、歯ぎしりを軽減することができます。
ナイトガードもいいですが、アロマの力で歯ぎしりを緩和しましょう!
歯ぎしりの原因
歯ぎしりをする主な原因は、下記になります。
- 歯のかみ合わせの不具合
- 日常からの癖
- アルコールによる睡眠の浅さ
- ストレス etc
歯のかみ合わせの不具合は、元々の歯並びの悪さや虫歯の治療後に起こります。
かみ合わせが悪いことで、体が無意識のうちに矯正しようとするんです
結果、歯ぎしりとなって現れます。
この場合は、歯科医に相談して改善する必要があります。
かみ合わせがよくなれば、歯ぎしりをしなくなる可能性は大いにあります。
アルコールによる睡眠の浅さに関しては、飲酒に気をつければすぐに改善できます!
問題は、「日常からの癖」や「ストレス」による歯ぎしりです。
無意識のうちに体に力が入ってしまう状態のため、かなり意識しなければ改善することは難しいです。
今回は、「日常からの癖」や「ストレス」のある人に対してアロマの効果を紹介します!
イライラしている人は、とりあえず心地いいアロマの香りでリラックスしてください☆
アロマを使うと歯ぎしりの回数を抑制できる
歯ぎしりは、眠りが浅いときに起こります。
深い眠りに入ることができれば、必然的に歯ぎしりは減らせるんです
アロマには、睡眠の質を向上させる効果があります。
体をリラックスさせ、副交感神経を優位に働かせることができます。
副交感神経が優位に働くと、体は休息状態に入ります。
つまり、効率よく深い眠りに入ることができるというわけです☆
この作用が、歯ぎしり抑制に効果的なんです!
ちなみに、私も寝るときにアロマを使っています
アロマがもたらす歯ぎしり抑制の効果については、アロマサイエンス研究所※の検証結果からも証明されています。
研究内容は、下記になります!
対象:睡眠時に歯ぎしりをする、男女26名
計測:アロマを介入する前後で、歯ぎしりの回数を計測
方法:睡眠時にアロマディフューザーにより噴霧
使う精油:ラベンダー
AEAJ【機関誌】より
研究は、睡眠時に歯ぎしりをしている男女26名を対象に行われました。
使われた精油は、ラベンダー精油です
眠る際に、アロマの介入があるときとないときで、それぞれ歯ぎしりの回数を計測しました。
結果、アロマを嗅いでいるときには、歯ぎしりの回数が平均して抑制されたんです。
つまりは、全体的に睡眠の質が向上して、深い眠りに入ることができるようになったというわけです!
生活リズムを変えなくても、アロマの力だけでここまで睡眠の質を向上できることが科学的に証明されました。
ストレス解消や生活習慣の改善も行えば、歯ぎしりの抑制をかなり期待できます
睡眠時にはアロマディフューザーがおすすめ
睡眠時には、アロマディフューザーで香りを広げてください。
ディフューザーには、水を使うものと使わないものがあります。
寝室に置くのであれば、水なしディフューザーがおすすめです!
- 静音タイプが多くて動作音が気にならない
- 香りをクリアに感じられる
- 部屋中に香りが広がるから枕元に置かなくてOK
- 雑菌が繁殖する心配なし
安心して眠りにつけるので、歯ぎしり対策にはうってつけです。
水なしアロマディフューザーは、下記で詳しく解説しています。
使う精油は、安くて使い勝手のいい『フレーバーライフ』をおすすめします。
水なしディフューザーを使う場合、精油を水で薄めないのでどうしても減りが早くなります。
高い精油を買ってしまうと、お金が結構かかってしまうんです
歯ぎしり対策として長く使うことを考えると、できるだけお金のかからないフレーバーライフの精油がベストです☆
【フレーバーライフ 公式オンラインショップ】アロマで浅い眠りを改善して、歯ぎしりを抑制しましょう!
就寝前のハーブティーも効果あり
就寝前のハーブティーも、深い眠りをサポートしてくれます。
ハーブティーは、「リラックス」「自律神経の調整」「精神的安定」などの効果があります☆
カフェインは入っていないので、就寝前でも安心して飲めます。
コーヒーや紅茶を飲む習慣のある方は、カフェインで眠りが浅くなっている可能性があります。
歯ぎしりを改善したいのであれば、ハーブティーを飲んでみてください!
〈まとめ〉歯ぎしりしない翌朝の目覚めは最高
歯ぎしりを改善するには、質のいい睡眠が大切です。
深く眠りにつくことができれば、歯ぎしりを抑制できます。
アロマは、良質な睡眠をサポートしてくれます。
自律神経に作用するので、体を効率よくリラックス状態に持って行くことができます☆
歯ぎしりで悩んでいる方は、睡眠時にアロマを嗅いで深い眠りにつきましょう!
歯ぎしりしない翌朝の目覚めはきっと最高に気持ちいいはずです。
というわけで、今回は「歯ぎしりを抑制するアロマの効果」について解説しました。
歯ぎしりを改善したい方の、参考になれば幸いです。
当ブログでは、アロマのさまざまな有効性について解説しています。
アロマに少しでも興味の湧いた方は、ほかの記事も参考にしてください☆
猛暑に夏バテするのも、睡眠の浅さが関係しています。
年中健康で過ごすためにも、ゆっくり休むことが大切です。