広告
\週刊SPA!に載りました/
アイコンを変更しました
- 友達の中で、自分だけ白髪がでてきてショック
- まだ10代だけど、どうしたらいいの?
- 20代の白髪は、やっぱり染めた方がいい?
- 白髪染めのしすぎで、ハゲないか心配・・・
- 頻繁に染めるのは抵抗がある
- お金がないから、どうすればいいのかわからない
世間的に若いと言われる年頃なのに、白髪がでたら焦ります。
私は30代で白髪がでましたが、それでもかなりショックでした
「恥ずかしいから、なんとかしたい!」という気持ちはよくわかります。
しかし、実際どうすればいいのか白髪初心者にとっては難しいところです。
そこで、今回は「若白髪の適切な対処法と染める際の注意点」について解説します。
この記事を読めば、現状の白髪をどう対処すればいいのか知ることができます。
白髪で悩むことがないよう、参考にしてください☆
基本的には、若白髪の対処法は3つあります。
解説を読んで、あなたに合った方法で対処してください!
若白髪とは10代~20代から出はじめる白髪のこと
若白髪とは、一般的に10代~20代から出はじめる白髪のことをいいます。
つまり、体がまだ成長期の頃に生えてくる白髪というわけです。
そりゃ、生えてきたら驚くにきまってます
若白髪が生えてくる確率は、はっきりとはわかっていません。
ただし、少なくないことは確かです。
私が中学生だった頃、白髪がではじめた知人が2人いました。
私の知人だけで、2人もです
実は、早いうちに白髪が生えてくる人はたくさんいるんです。
あなたが特別変わっているということではないので、そこは安心してください。
ちなみに、出てくる白髪の量は人によって違います。
数本で、遠目から見ればわからない人もいれば、けっこうたくさん出る人もいます
若白髪がでたからと言って、必ずみんなが真っ白になるということはないので、覚えておきましょう。
「このまま白髪が増えるのはイヤだ」という方は、白髪の処理方法を覚えるついでに、予防対策もはじめてください。
誰でもすぐにはじめられる対策のひとつが、炭酸シャンプーです。
白髪の抑制に、炭酸シャンプーの効果がピッタリはまるんです
今すぐできる白髪対策として、覚えておきましょう☆
若白髪は遺伝も大きな原因になる
若白髪がでてくる大きな原因のひとつが、遺伝です。
薄毛の原因の一つが遺伝のように、若白髪になる原因も遺伝が大きく関係しています
つまり、家系で早くから白髪が生えてきた方がいる場合、あなたの若白髪は遺伝の可能性が高いというわけです。
ちなみに、家族に薄毛の方はいますか?
薄毛はいなく、フサフサで白髪の人が多い場合は、若白髪遺伝と言っていいでしょう。
もう一つ、若白髪になる原因を挙げるとすれば「過度のストレス」です。
ストレスは、自律神経のバランスを乱してしまうからです
血管の収縮や血行不良など、さまざまな身体的不調をきたすため、髪が正しく成長できなくなります。
髪の色を作り出すメラノサイトという細胞が、メラニン色素を作りだせなくなる結果、白髪になるというわけです。
アニメの中で、ショックなことがあると髪が一気に真っ白になるシーンが描かれていることがあります。
あれも、大きなストレスを受けたことによる白髪化をイメージしているというわけです!
だからといって、現実一日やそこらで一気に白髪になることはないですから
このように、過度なストレスを受けた場合も、白髪がでてくる可能性があるということを覚えておきましょう。
若白髪がでた場合の対処法
若白髪が出てきて、気になる場合の対処法を解説します。
気にならなければ、そのままナチュラルに過ごしてください
あなたの現状に合わせて、気になるようであれば適切に対処しましょう。
基本的な対処法は、3つあります。
- 白髪を切る
- 白髪を染める
- 炭酸シャンプーを使う
白髪を切る
白髪が数本しかない場合は、ハサミを使って1本1本切ってあげましょう!
自分で切れない場所は、家族や友達に切ってもらってください
すべての白髪を切れなくても、全体的に目立たなくなればOKです。
「全部切らないと!」と思うと、神経質になります。
それが逆にストレスとなり、白髪を増やす要因になる可能性があります。
「このくらいなら目立たないな♪」程度に、気軽に切ってください。
使うハサミは、小さく刃先がとがっているものが最適です。
周りの黒髪を巻き込んで切る心配がないので!
頭皮をつつかないよう、気をつけてカットしましょう☆
こんな感じ↓
ちなみに、白髪を抜くのはおすすめしません。
抜いたからと言って、白髪が増えるということはないですが、生えてこなくなる場合があるからです。
毛根が傷つくので・・・
「数本ならいいでしょ!」と抜いていると、将来的にたくさんの髪を抜くはめになります。
薄毛にならないためにも、抜くことはやめましょう。
また、あまりに抜き癖をつけてしまうと、抜毛症になる可能性もあります。
髪の毛やあらゆる毛を抜いてしまう症状。
抜く行為が快感になり、衝動的に毛を抜いてしまう。
ハゲになろうが、抜くことをやめられなくなり、健康な黒髪まで抜き始める。
症状を改善するためには、心療内科などで適切な治療が必要。
抜くという行為にメリットはないので、やはり切ることをおすすめします!
白髪を染める
切ることに限界を感じた場合は、白髪を染めましょう。
1本1本切るよりも、手間はかからないからです
「でも、どうやって染めればいいのかわからないよ・・・」という方もいるはずです。
その場合は、理美容室へ行き、はじめだけプロに染めてもらってください。
相談すれば、自分で染める時の塗り方や薬剤についてのアドバイスをしてもらえるからです☆
これからセルフカラーしていく上で、正しい知識をつけることができます。
不安な方は、はじめは理美容室で染めてもらいましょう。
白髪のデメリットについては、下記をご覧ください。
炭酸シャンプーを使う
炭酸シャンプーを使うことで、白髪を予防することができます。
すでに生えてしまった白髪はどうすることもできませんが、今後生えてくる白髪を抑制する効果があります
メラノサイトが活発に働くことで、髪に色を付けるメラニン色素が多く分泌されます。
黒髪を長く維持できるようになるため、白髪抑制に炭酸シャンプーは有効なんです☆
セルフで白髪を染める際の注意点
初めて染めるときは、理美容師に染めてもらうべきです。
自分でこれから染める際の、塗り方や薬剤についてアドバイスをしてもらえるからです。
かといって、「お金もかかりそうだし、なにより恥ずかしい。はじめから自分で染めたい」という方もいるはずです。
そんな方のために、セルフで白髪を染める際の注意点を解説します。
最低限の知識として、必ず覚えておいてください☆
アルカリカラーを使って頻繁に染めるのはNG
理美容室やドラッグストアにあるカラー剤は、ほとんどがアルカリカラーです。
1剤にアルカリが含まれていて、髪に色が浸透しやすい作りになっているんです
髪の内部に色が入り込みやすいということは、それだけ化学反応が大きい証拠です。
つまり、髪や頭皮に対して刺激やダメージがそれなりにあるというわけです。
白髪が気になるからと、1週間や2週間で染め直していると、体に負担がかかります。
髪は、ダメージを受けパサパサになります。
頭皮は、薬剤の刺激により、フケ、かゆみ、炎症、かぶれなどを起こす危険があるんです。
「根元が伸びてきて気になる」からと言って、頻繁に染めるのだけはやめましょう!
アレルギー反応がでたら無理に続けない
一般的なヘアカラー剤には、ジアミンという成分が含まれています。
発色や着色をよくするために、必要な成分なんです
ジアミンという成分が体に合わず、アレルギー症状の出る方がいます。
頻繁に毛染めをしていなくても、これらの症状が出た場合は、アレルギーの可能性があります。
その場合は、毛染めをやめて皮膚科を受診してください
アレルギーと診断されたら、無理に続けることはしないでください。
症状がおさまっても、アレルギーが治ったわけではないからです。
同じ薬剤を使えば、また同じ症状が現れます。
どうしても染めたい場合は、マニキュア、ヘナ、カラートリートメントなど、ジアミンが入っていないカラー剤で染めるようにしましょう。
お金の範囲内で必ずやること
白髪が伸びてきたからと頻繁に染めていれば、それだけ薬剤を買うお金がかかります。
学生の方が、無理をしてまで購入するのはおすすめしません
もっと有意義に使えることが、たくさんあるからです。
友達との交流やほしいものを優先した方が、その後の人生の糧になります。
少し余裕があるときに、白髪染めを購入するスタイルがストレスレスです☆
髪や頭皮のことを考え染め方を変えるのもアリ
白髪を染めるのに、必ずアルカリカラーを使わなければいけないわけではありません。
マニキュア、ヘナ、カラートリートメントなど、白髪を染める方法はたくさんあるんです☆
刺激やダメージの元となる成分が少ないため、頻繁に染める必要がある方にはおすすめの薬剤がたくさんあります
「発色の良さ」「色持ち」などを考えれば、アルカリカラーに劣るところは確かにあります。
しかし、髪や頭皮のことを考えるのであれば、選択肢にいれてもOKな薬剤です。
「染めても、根元がすぐ白くなるのが気になる・・・」という方は、毎日ケアできるカラートリートメントがおすすめです。
使い続けることで、徐々に染まる形になりますが、毎日ケアできるメリットがあります☆
伸びてきた白髪が気になる方は、こういった染め方があるということも覚えておきましょう。
ちなみに、お風呂タイムのうちに染めることができるので、日常の一部にすればストレスはかかりません。
先述した通り、染まり具合はアルカリカラーには少し劣りますが、使う価値はあります!
おすすめ カラートリートメント
筆者 おすすめ!
市販品
■ サイオス カラートリートメント
■ エブリ カラートリートメント
■ マイナチュレ カラートリートメント
40歳前後から白髪をオープンにする人も多くなる
若白髪で悩んでいた人の中には、40歳前後を期に白髪染めをやめる方もたくさんいます。
若白髪がでてきた時は、みなさん隠したい気持ちでいっぱいです。
まわりの目が気になる年頃ですから
切ったり染めたりと、他人にはない努力をしてでも、なんとかするはずです。
しかし、その努力がいつかストレスになることもあるんです。
「いい加減疲れた・・・もうやめようかな」と思うときがくるというわけです。
そんな方が、40歳前後のタイミングで「オープンでいこう!」と思うんです
40歳前後といえど、髪が白いことには抵抗があります。
それでも、年相応として見てもらえる年頃に差し掛かっているため、不自然ではないんです
なにより、いままで続けてきた白髪染めから解放されます☆
心も体も解放された気分になり、スッキリしたと言われる方もたくさんいます。
「一生染め続けないといけないのかな・・・」と不安に思っている方は、自分で期限を決めて頑張る方法もあると知っておきましょう☆
〈まとめ〉焦らず適切に対処しきれいな髪を維持しよう
若白髪とは、一般的に10代~20代から出はじめる白髪のことをいいます。
体が成長段階の時期に、白髪が出てきてしまうというわけです
若白髪になる大きな原因は、遺伝です。
過度のストレスを感じたことがない方は、家系的になりやすいと思ってください。
「できることなら、この白髪を何とかしたい!」という方には、3つの対処法があります。
- 白髪を切る
- 白髪を染める
- 炭酸シャンプーを使う
白髪が数本しかない場合は、ハサミを使って1本1本切ってあげましょう☆
切ることに限界を感じた場合は、白髪を染めます。
白髪を抑制したい場合は、炭酸シャンプーがおすすめです!
この3つで適切に対処すれば、若白髪も気にならなくなります
セルフで染める場合は、下記のことに気をつけてください↓
「染めた後、根元がすぐ白くなって気になる・・・」という方は、毎日ケアできるカラートリートメントもおすすめです。
使い続けることで、徐々に染まる形にはなりますが、毎日ケアできるメリットがあるからです!
染まり具合はアルカリカラーには少し劣りますが、使う価値はあるので覚えておきましょう
というわけで、今回は「若白髪の適切な対処法と染める際の注意点」について解説しました。
早くから白髪が出て悩んでいる方の、参考になれば幸いです☆