薄毛セットにおすすめのワックスを解説｜つけ方もしっかり覚えよう！

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セットで薄毛をカバーしたくても、うまくいかず悩んでいませんか！

ただでさえ人の視線を気にしてるのに、セットがビシッと決まらず、落ち込む気持ちもよくわかります。

「どうしたらカッコよくセットできるの？」と悩んでいる薄毛の方へ。

今回は、「おすすめのワックスとセットの仕方」について解説します。

この記事を読めば、今までのセットの仕方が間違っていたことに気づけます。

伝えたいことはこちら↓

この4つを軸にセットすれば、薄毛もかっこよくセットできます☆

最後まで読み終わったら、さっそく試しにセットしてみましょう！

薄毛におすすめのワックス

薄毛の人が使うべきワックスは、「クリーム系ワックス」か「スプレーワックス」です☆

なぜ、この2つがおすすめなのか？

理由をそれぞれ解説します。

クリーム系ワックスのメリット

1.　ワックスの伸びがいい（やわらかい）

クリーム系ワックスは、その名の通り「クリームのような柔らかさ」が特徴的です。

ワックスを手に取り、簡単に手のひらで伸ばすことができます☆

髪にやさしく手をあてるだけで、しっかりワックスをのせることができます！

2.　髪に負担がかからない　

今ある髪を大切にしている方にとって、セット中に髪が抜けることはありえません。

クリーム系ワックスなら、髪にササッと伸ばすことができるので、髪への負担がかかりません☆

クレイ（泥）ワックスの場合、硬くて髪に付けると引っぱられる感じがします・・・。

ジェル系ワックスはセットしている間に硬くなるので、これも髪が引っぱられる感じがします。

引っぱられるということは、それだけ髪に負担をかけているということです！

クリーム系ワックスは、優しくなでるだけなので安心です♪

3.　軽い仕上がり　

クリーム系ワックスを使えば、見た目が軽い仕上がりになります☆

「髪が少ないから、少しでも多く見せたい・・・」という場合に、最適というわけです♪

ジェル系ワックスを使ってしまうと、波平さんのような太い毛束が「ドン！」とできておしまいです・・・。

薄毛のセットは、毛束は最小限に抑え、ふんわり感を重要視すればOKなんです！

4.　長時間キープ　

「セットしても、すぐペタンとなっちゃう・・・」と悩んでいる方は、かなり多いはずです。

薄毛の方は、髪の本数が少ないのと髪自体が細くなっているので、どうしても潰れやすくなります。

クリーム系ワックスは、軽い仕上がりになるだけでなく、セット力もあります☆

ただし、たくさんつけたらすぐ潰れていまします。

細い体で重い鎧を身につけたら、どんな人でも耐えられません。

5.　頭皮が透すけない　

髪が少ないと、セットしたとき頭皮が透けてしまうことがあります。

頭皮が透ける原因は、「大きな毛束ができてしまう」からです。

一つ一つの毛束が大きくなればなるだけ、頭皮が見えやすくなってしまうんです。

セットする際は、なるべく細かい毛束が理想になります。

それを叶えてくれるのが、クリーム系ワックスというわけです☆

スプレーワックスのメリット

1.　吹きかけるだけでOK　

スプレーワックスの最大のメリットは、吹きかけるだけでセットできるということです。

手でワックスをつける作業がないので、髪の抜ける心配がありません。

全体に吹きかけることができるので、形が整い易いのもメリットです♪

2.　髪に負担がかからない　

先ほども解説しましたが、スプレーワックスは手でつける作業がありません。

髪の負担を考えるのであれば、スプレーワックスが一番おすすめです♪

3.　軽い仕上がり　

髪に吹きかけるワックスなので、軽いのには間違いありません☆

ドライヤーで髪のボリュームを出したら、そのままの形をキープすることができます♪

まさに、薄毛の方にとってはうってつけの整髪剤だと言えます。

4.　長時間キープ　

スプレータイプのワックスも、セット力の違いによって数種類に分かれます。

「ふんわり仕上がり」から「がっちりキープ」まで、ラインナップも充実しています。

もちろんワックスなので、吹きかけてから毛先を遊ばせることもできます☆

5.　頭皮が透けない　

手で付けるワックスとの大きな違いは、そのままの形をキープできるということです。

普通のワックスは、髪につけるとどうしても毛束感が出ます。

薄毛の場合、毛束によって頭皮が見えやすくなるというデメリットがあります。

スプレーワックスを使えば、全体をカチッとホールドしてくれるだけなので、透けることがありません！

セットの仕方

　1.　軽く髪全体を濡らす　

セットするときは、はじめに軽く髪を濡らしましょう！

霧吹きや濡れタオルで優しく濡らせばOKです。

髪を濡らす理由は、2つあります。

寝ぐせや帽子のあとがついていると、うまくセットできません。

クセが取れる程度に濡らし、フラットな状態に戻しましょう。

髪をセットする際はドライヤーを使います。

濡れていないとオーバードライ（乾かし過ぎ）になって、静電気が発生してしまうんです。

静電気は髪を傷める原因になるので、防ぐ必要があります。

　2.　ドライヤーで髪型を作る　

髪を濡らしたら、ドライヤーであなたの好きな髪型を作っていきましょう！

その際、絶対にやってほしいことが1つだけあります。

それは「髪の根元を起こす」ことです。

どのように根元を起こせばいいのか、ポイントを教えます☆

それは、「立ちあがるように熱を当てたら、しっかり冷ます」ということです。

「熱を当てたら、しっかり冷ますことで完璧に髪を起こせる」ということを、覚えておきましょう♪

　3.　サイドのボリュームを抑える　

サイドのボリュームを抑えるのには、きちんとした理由があります。

それは、薄毛を隠すための錯視効果を生むためです。

※「錯視効果」・・・　目の錯覚

サイドのボリュームを抑えると、目の錯覚でトップにボリュームが出たように見えます☆

薄毛でペタンとなりがちな方は、このようにトップにボリュームをもってくることもできるということを、覚えてきましょう☆

　4.　少量のワックスをつける　

ドライヤーであらかた髪型ができたら、ワックスをつけてセットします。

この際、大事なポイントが「ワックスをつけすぎないこと」です。

ドライヤーで根元を起こした髪は、ワックスの力を借りなくても十分立ち上がってくれます。

ワックスをたくさんつけてしまうと、せっかく立ちあがった髪が重さで潰れてしまいます。

ワックスは、少量を手に伸ばしたら毛先を中心に使用しましょう！

足りないと思ったら、また少しつける感じでOKです☆

スプレーワックスなら、全体にサーっと吹きかけるだけで、ほぼセットできます♪

吹きかけてから、少し毛先をいじって好きなスタイリングに仕上げましょう。

ワックスのつけ方

ワックスは、根元からがっちりつける必要はありません。

根元へつけると毛束が大きくなるので、頭皮が透けやすくなります。

手を振るように、毛先にササッとつけるようにしましょう☆

スプレーワックスは、近くから吹きかけないことが大切です。

髪全体に、ふわっと乗せるイメージで吹きかけてください☆

全体に吹きかけてからでも十分動きをつけることができるので、焦らなくてもOKです♪

おすすめ　ワックス＆スプレー

クリーム系ワックスとスプレーワックスのおすすめを紹介します☆

■　アリミノ　フリーズキープワックス

■　GATSBY　ワイルドシェイク

■　Lipps　フリーハードワックス

■　ルベル　トリエスプレー10

■　ケープ　3D　ヘアスプレー

〈まとめ〉整髪料だけに頼らずセットすることが大切

薄毛だからと、セットをあきらめがちなあなた。

うまくセットすれば、薄毛を隠しながらカッコいい髪型にすることができます☆

ポイントはこちら↓

ポイントさえ抑えておけば、今までより確実にカッコいいセットができるようになります☆