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男性が眉毛を整えることは、当たり前の時代になりました。
今では、身だしなみのひとつになりつつあります
ほとんどの男性が、一度は眉毛をいじったことがあるのではないでしょうか！
それとともに、間違った眉毛の整え方をしている人が増えたのもまた事実です。
「今まで自己流で整えてきたけど、もっとカッコよくなるの？」と思っているあなたのために。
今回は、「正しい眉毛の整え方」について解説します。
この記事を読めば、眉毛作りで失敗することがなくなり、毎回きれいに整えられるようになります♪
理想的な眉毛を作るための、参考にしてください
眉毛を整えるときT字かみそりは使わない
眉毛を整える際は、ヒゲ剃りと違い細かいところに気を配らなければいけません。
極端にいえば、眉毛１本あるかないかで形は変わります
だいたいで剃ることしかできないT字カミソリは、使わないようにしましょう！
刃が直接見えない作りになっているため、勘でやってしまい失敗する可能性が高いからです。
「ヒゲを剃るついでに、眉毛も剃ろうか♪」なんて軽い気持ちでやってしまうと、かなりの確率で剃りすぎます（苦笑）
繊細な眉毛作りには、棒状のカミソリが最適です。
眉毛一本一本を剃る感覚で使えるので、形作りに適しています。
刃に横滑り防止のガードがついているので、傷つける心配もありません
面倒だと思わず、眉毛を作る際は棒状のカミソリを専門に使うようにしましょう。
※うぶ毛剃りにも使えます☆
眉毛の上は剃りすぎない
眉毛の上を剃って形を整えることは、なるべく避けてください。
少しなら剃ってもOKですが、ガッツリ剃るとおかしくります
その理由を２つ解説します。
剃ったところが青く見える
うぶ毛を剃って形を整えることはOKですが、しっかりした眉毛を剃るとひげそり跡のように青く見えます。
これでは、見栄えがよくありません・・・
伸びてくると、点々と黒い毛が出てきます。
剃り続けることで、形も崩れやすくなるんです。
形を整える場合は、眉の下部分をメインに調整しましょう☆
左右の高さが合わなくなる
眉の上を剃り続けると、剃りすぎや剃り残しにより、左右が非対称になります。
「あれ？ちょっとこっちの方が高いかな？」なんて剃りながら調整していると、だんだん細くもなっていくんです。
基本的には、左右の眉毛の高さはそれほど違いません。
形を整えるなら、眉毛の下をいじったほうが断然簡単に作れるんです☆
眉毛を抜いて形を作ることはやめよう
眉毛の形を整えるために、抜いている人はたくさんいるはずです。
明らかにいらない場所であれば、多少抜いてもかまいません。
眉毛がつながる場合は、眉間の毛を抜いて整えてもOKです
メインの眉毛を抜いて形を整えることだけは、やめましょう。
眉毛は、体毛のなかでも比較的弱い毛です。
何回も抜いていると、毛球が傷み生えてこなくなる可能性があるんです
「眉尻の長さがもっと欲しいな」と思っても、生えてこなくなってしまってはどうしようもありません。
私のお客様でも、そういった悩みを抱えている人はたくさん見てきました。
若いときはよくても、歳を重ねると自然のままがよくなることもあるんです
眉毛をきれいに整えたい場合は、将来的なことも考え「カット」と「剃る」をメインに形を作りましょう。
※あまり抜いていると、将来的にまぶたのたるみにも繋がります。
生えてこなくなった場合は、描くしかありません。
男性用のアイブロウペンシルもあるので、それを使えば形を整えることができます。
もともと眉毛が薄い方にも、おすすめです
眉毛の簡単な作り方〈ナチュラルカーブ〉
近年、小顔効果のある平行眉が男性にも注目されてきました。
平行眉は眉山を作らないため、比較的簡単に作ることができます。
優しいイメージを与える平行眉に比べ、眉山を作ると男性的な強さを顔に表現することができます☆
きりっとしたイメージが理想な方は、少しカーブのある眉を作りましょう！
作り方は、とても簡単です。
眉毛を剃る際に、まぶたを下に引っぱって剃ればOKです。
手を放すと、緩やかなカーブのきいた眉毛に仕上がります
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剃るときは、T字カミソリではなく棒状のカミソリを使ってください
眉毛は毛流れに沿ってカットする
眉毛の長さをカットする場合は、毛の生えている向きに沿ってカットします。
毛流れに沿ってカットすれば、穴が開くなどの失敗がなくなります
眉毛をカットする際に使うクシは、目の細かいものを選んでください。
このほうが、きれいに眉毛をとかすことができます♪
眉毛を整えるための道具を揃えたいときは、お手入れセットを購入すれば問題ありません。
眉毛の濃い方は、毎回ハサミで長さを整えることを面倒に感じるかもしれません。
そんなときは、バリカンで好みの長さに整える方法もあります。
薄くしたい方は、３ミリ程度でも全然いけます！
私は３ミリで整えていますが、心配な方はもう少し長めでやってみることをおすすめします☆
うぶ毛・眉毛のお手入れにおすすめ「電気シェーバー」
電気シェーバーを使えば、眉毛のお手入れも簡単きれいに仕上がります。
肌を傷つける心配がないので、女性のみならず男性にもおすすめです
うぶ毛も剃れるので、肌ケアに一つ持っていてもいいアイテムです♪
ただし、はじめて形を作る場合は、自分の手で作ったほうが理想の形に近づけます。
電気シェーバーは、あくまでも形をキープするためのケアアイテムだと思ってください。
眉毛を染めたい方へ
眉毛が濃くて悩んでいる方は、染めると軽い印象になります。
もともと黒々している眉毛が嫌だという場合は、染めることも検討しましょう。
ただし、眉毛部分の肌はとてもデリケートです。
刺激によって、肌トラブルを起こしやすい場所なんです
自分で染める際は、刺激に注意して自己責任で染めてください。
まとめ
眉毛の形を整えるだけで、顔の印象はガラっと変わります。
あなたに合った眉毛の形を見つけ、アピールポイントにしましょう☆
というわけで、今回は「正しい眉毛の整え方」について解説しました。
「やっぱり自分じゃ無理かも・・・」と思った方は、素直に理容室へ行ってください。
顔そりだけのメニューもあるので、カットする必要はありません
もともと明らかに左右非対称の場合は、どちらか一つの眉の高さに合わせるようにしてください。
両方いじると、維持が大変になります。