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- 今の美容院は、好きだから通い続けたい
- 違うスタイリストが気になる
- 異性はちょっと苦手・・・
- 女性に切ってもらいたい!
- 今の髪型に納得がいかない
- 毎回同じ髪型になる
- 会話が苦手・・・
- 担当を変えたら、変な目で見られないか心配
大きな理美容室に行くと、たくさんのスタイリストが在籍しています。
理美容師によっては、納得のいく髪型にしてもらえず、何となく不満がたまることはあります!
それなのに、いつの間にか自分の担当に決まっているなんてことも・・・
「できたら、担当を変えてほしい・・・」と思っている方もいるのではないでしょうか。
「同じお店で担当を変えるのって、だめなのかな?」と考えてしまい、躊躇しているあなたへ。
今回は「美容院で担当を変えるのは失礼なのか」について解説します。
この記事を読めば、気を使うことなく好きなスタイリストに髪を切ってもらえるようになります☆
美容院だけでなく、理容室でも同じことが言えるので、男性もぜひ参考にしてください!
というわけで、さっそく結論からお伝えします。
同じお店で担当を変えることは、なんの問題もありません。
理美容室では、よくあることです!
外された理美容師は、多少のショックはありますが、そこまで大きく考えることはありません。
あまり深く考えず、あなたが希望するスタイリストに髪を切ってもらいましょう☆
前の担当と気まずくならないコツも一緒に解説するので、ぜひ覚えておいてください
理美容師にとって担当を変えられることはよくある
スタッフを多く抱えているお店であれば、担当を外されることはよくあります。
たくさんのスタイリストがいるので、お客様が好きな人を選ぶのは当たり前だからです
私も、店長のお客様を引き継いだのに、すぐに担当を外されたことがあります・・・。
それだけ、理美容室では当たり前に起こり得ることなんです。
お客様は、はじめに切ってもらった理美容師にずっと髪を切ってもらわなきゃいけない義務はありません。
あなたが気に入らなければ、担当を変えてもいいんです☆
「でも、なんか気まずくない?」と思う気持ちもよくわかります。
ですが、理美容師はそこまで大きな悩みとして抱えることはありません。
むしろ、次回来店した時に、顔を合わせて気まずそうな雰囲気を出されるほうが逆に気になってしまいます。
違う担当に変えても、何も気にせず普段通りに来店してください☆
担当を変える際のベストな気遣い
「気を使わないでください☆」と言われても、多少なりとも気を使ってしまうのが人間の性です。
お店で顔を合わせたら、どうすればいいのかわからなくなる気持ちもよくわかります
そこで、担当を変える際の理美容師へのベストな気遣いについて解説します。
理美容室で、あなたが気持ちよく過ごすためにも、覚えておきましょう☆
店内で顔を合わせたら笑顔であいさつ
前の担当の人と店内で顔を合わせたら、笑顔であいさつをしましょう。
「この前はありがとうございました」
「どうもこんにちは!」
軽い会釈だけでも十分です☆
申し訳なさそうに目を逸らしてしまうほうが、かえって気まずい雰囲気になります。
これからも通い続ける上で、いつも通りにしていたほうがお互い気楽なのは確かです。
なので、とにかく挨拶は普段通りしてください☆
気まずいと感じるのは、はじめの1回だけです。
理美容師も、そこまで深く思いつめることはありません。
いつも通りなら、逆にダメージも少ないですし!
担当を変えても、いつもと変わらず理美容室を楽しんでください☆
新しい担当に前の人の悪口は言わない
新しく担当になった理美容師に、前の人の悪口は言わないでください。
たとえカットが気に入らなかったとしても、口に出すことは避けたほうが無難です
同じお店で働いていれば、スタッフ同士必ず会話します。
前に担当していた美容師も、多少気になっていることは確かです。
遠まわしでも、どうして担当を外されたのか美容師同士話すことはあるんです
外された理由が悪くて、ショックを受ける理美容師も中にはいます。
それが原因で、「自分は理美容師に向いていないんじゃないか・・・」と辞めるきっかけになる場合もあるんです。
「これからもがんばってください」というエールも込めて、悪口だけは控えるようにしていただけると幸いです。
「いろいろな人に切ってもらいたいから」と伝える
新しい担当の方へ、「いろいろな人に切ってもらいたい気持ちは、前からあった」という旨を伝えてもらうとベストです。
新しく担当になった理美容師は、「よし、がんばろう!」という気持ちになります。
前の担当だった方は、そのようにお客様が言っていたと知らされたら、ダメージはほぼありません。
あなたも気を使ってお店に通うこともなくなるため、伝えた方としてベストな方法です☆
「あれがダメ、これがダメ」というダメ出しは、なるべく言わないようにしましょう。
担当の変え方
担当を変える際には、いくつか方法があります。
どのように伝えるのが、あなたにとってベストなのか考えてみてください
- ネットで予約
- 受付で伝える
- 電話予約の際に伝える
ネットで予約
ホームページを持っているお店の場合、ネットから予約する際に新しい理美容師を指名しましょう。
ホームページを見れば、どのようなスタイリストがいるのかも確認できるので、便利です☆
口で伝えるのが苦手な方にとって、ありがたい方法です
受付で伝える
受付係がいる場合は、お会計の際に「次回は違うスタイリストでお願いしてもいいですか!」と伝えてください。
先の予約であれば、ほとんどのスタイリストがあいているはずです。
自分の希望するスタイリストがいるのであれば、そのタイミングで新しい担当を決めてしまいましょう。
電話予約の際に伝える
予約制でないお店の場合は、来店する前に電話をかけ、担当を変えてもらえるように伝えましょう。
「色々な人に切ってもらいたいので、今回は○○さんでお願いします」
「違う髪型も楽しみたいので、今回は違う人でお願いします」
理美容師の名前がわからない場合は、前回の来店記録が残っているか確認してもらいましょう。
大体のお店が、カルテを作って保管しているはずです!
自分の名前と、いつ頃来店したかを伝えるとベターです。
データが残っていたら、前回と違う人でお願いしますと伝えればOKです☆
担当を変えられたときの理美容師の心情
担当を変えることは、悪いことではありません。
お金を払うかぎり、あなたが満足できる仕上がりを求めるのはあたりまえだからです
「でも、実際理美容師さんはどう思ってるのか、すごく気になるんだよね」という方もいるはずです。
そこで、担当を変えられた場合、理美容師はどのように思うのかについて、少しだけ触れておきます!
感じ方に個人差はあるので、あくまでも参考程度に聞いてください
- 本当の理由をしれないもどかしさはある
- スタッフ同士で揉めることはないが、気まずくなることはある
- ショックはあるが、頑張ろうという気持ちになる
1. 本当の理由を知れないもどかしさはある
担当を外された瞬間から、その理美容師はあなたを接客することはありません。
そのため、どうして外されたのか、直接聞く機会を失うことになります。
たとえ、新しい担当に聞きにいったとしても、はっきりとした理由を知ることは困難です。
同じお店のスタッフは、たとえ悪口を言われたとしても、前の担当の人にそのまま伝えることはしないので
そのため、真実を知れないもどかしさは多少なりともあります。
ですが、理美容師もそればかり考えているわけではありません!
仕事は山ほどあります。
すぐに気持ちを切り替えて、次の仕事に精一杯励みます。
2. スタッフ同士で揉めることはないが、気まずくなることはある
担当を外されたからといって、新しい担当と揉めることはありません。
よほど、嫌みのように絡んでくる理美容師なら別ですが
担当を外されたとしても、お客様が他店に行くよりマシだと誰もが思います。
ただし、交代したばかりの頃は、少しだけ理美容師同士気まずくなることはあります。
お互い、言葉を選んでしまうので
気にしないよう平静を装ってしまうばかりに、かえってよそよそしくなることはあります。
ですが、それもほんの一瞬です!
毎日協力し合って仕事をしている仲間なので、すぐに気持ちは切り替わります。
なので、お客様がそこまで深く考える必要はありません☆
3. ショックはあるが、頑張ろうという気持ちになる
担当を外されたと知った直後は、それは多少なりともショックはあります。
何がダメだったんだろう?と考え、落ち込みがちになります
ただし、そんな経験を糧にして技術を磨くのが理美容師です☆
技術の向上を目指している人ほど、気持ちを入れ替える術を身につけているんです!
自分の不得意な部分は、自分が一番よくわかっています。
「今度は、担当を外されないようにしよう!」と、より一層仕事に励むようになるというわけです!
担当を変えられることも、先を見据えればとても貴重な経験と糧になります。
「担当を変えるのは、失礼なんじゃないか」と深く考える必要はありません☆
理美容師は、お客様に育てられているんです。
前の担当に戻るのももちろんOK
「やっぱり、前の人にまた切ってもらいたいな」と思ったときは、もちろん戻ることも可能です。
一度担当を外されたからといって、「もうあの人の髪は切りたくない!」なんて、駄々をこねる理美容師はいません!
むしろ、喜びます☆
「一生懸命がんばろう!」という気持ちが、より一層強くなるんです。
なので、担当を変えることに対して、気を使う必要はありません。
あなたが信頼のおける理美容師を選びながら、これからもヘアスタイルを楽しんでください☆
〈まとめ〉あなたの好きなように担当を決めて問題なし
同じお店で担当の理美容師を変えてもらうことは、失礼ではありません。
そもそも、はじめに切ってもらった人に、ずっと髪を切ってもらわなきゃいけないという決まりはないからです。
お金を払って髪を切りに来ているあなたが、満足することを第一優先に考えていいんです☆
担当を外された直後は、理美容師も悩むことはあります。
ですが、それ以上に 「もっと頑張ろう!」という気持ちが生まれます。
なので、担当を変えることを深く考える必要はありません☆
あなたが納得いく髪型にしてもらえるよう、ベストな理美容師を選ぶようにしましょう!
というわけで、今回は「美容院で担当を変えるのは失礼なのか」について解説しました。
「担当を変えるのは失礼なんじゃないかな?」と悩んでいた方の、気持ちが晴れたら幸いです☆