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- カッコよくなりたい!
- ボサボサ眉毛をなんとかしたい
- 太い眉毛がイヤだ・・・
- 整える時は抜いた方がいい?
- キレイな眉毛を作りたい
- 正しい眉毛の処理方法を教えてほしい!
はじめて眉毛を整えるとき、どうやってキレイにすればいいのか迷うはずです。
「抜くのが一番手っ取り早いよな」と考えるのが、一般的ではないでしょうか。
私は高校球児の頃、唯一のおしゃれが眉毛いじりでした。
眉毛を抜くのは技術も必要ないので、よく抜いていました
なので、「カミソリは危ないから、とりあえず抜いてみよう!」と思う気持ちはよくわかります!
「でも、眉毛を抜いて整えるのって本当にいいのかな?」と多少の不安を感じた方へ。
今回は、「眉毛を抜いて整えるNG理由」について解説します。
そうなんです、実はあまり良い行為とは言えないんです・・・
どうして抜く行為がいけないのか?
どうやって整えるのが正解なのか?
上記の2つをメインに解説します。
この記事を読んで、しっかり覚えてください!
若気の至りが、将来的に残念な結果を生むことになります・・・。
眉毛を抜くのはNGな理由 3選
眉毛を抜いて整えることは、おすすめしません。
それは、40代に入った私が痛感していることが多々あるからです。
将来を見据え、形を作る場合は「剃る」ことをメインに考えましょう!
生えてこなくなる
眉毛は、抜くと生えてこなくなります。
眉毛は他の毛に比べ、弱い毛だからです
抜いてしまうと、毛球が傷んで正常な周期で生えてこなくなります。
もしくは、そのまま一生はえてこなくなる可能性もあるんです。
私のまわりでも、眉尻を抜いてしまい生えてこなくなった人がたくさんいます。
1990年代は、細い眉毛が流行ってみんな抜いていたんです
形を変えたい、眉毛を太くしたいと思っても、生えてこなければできません。
今後のことを考えて、眉毛を抜いて形を整えるのだけはやめておくべきなんです。
「もしかして、ヒゲも抜けば生えてこない?」と考えた方もいるはずです。
間違っても、ヒゲは抜かないでください
痛い思いをするだけなので
眉毛とヒゲはまったく別物なので、注意しましょう!
まぶたがたるむ
眉毛を抜くと、将来的にまぶたがたるむ可能性があります。
もともとまぶたは、やわらかい皮膚をしています。
毛を抜くために何度も引っ張ってしまうと、筋肉と皮膚がゆるんでしまうんです。
下図を、ご覧ください。
年齢を重ねるにつれ、顕著にたるみがあらわれてしまうというわけです
少量を抜く分にはそれほど影響はないですが、たくさん抜いていると影響がでます。
抜いて眉毛を整え続けることは、将来的にまぶたが下がってしまうデメリットがあるということを、覚えておきましょう。
抜くことが癖になる
眉毛を抜くと、毛を抜く行為自体が癖になることがあります。
これは、「抜毛症(ばつもうしょう)」と呼ばれ、良くない症状のひとつです。
眉毛を整えることが目的ではなくなり、毛を抜くことが目的になってしまうんです。
毛を抜くことが快感になり、抜かずにはいられなくなるんです・・・
症状が悪化すると、眉毛のみならず、髪の毛まで抜きはじめてしまうこともあります。
抜き癖をつけないためにも、眉毛を抜いて整えることはやめたほうがいいというわけです。
抜毛症になった場合は、心療内科や精神科を受診して症状の改善に務める必要があります。
このように、眉毛を抜いて整える行為は、将来的デメリットがたくさんあります。
これから眉毛の形を変えたいと思っている方は、参考に覚えておきましょう
不要な場所の眉毛は抜いてもOK
ここまで、眉毛を抜くデメリットを解説してきました。
だからといって、完全に抜くなというわけではありません。
眉毛の形を作るのに必要のないところのみ、抜いてもOKです。
まったくいらない場所ということです
いらない部分の眉毛は、抜くことで手入れがしやすくなります。
「抜くのは、眉毛の形成に関係のないとろこだけ!」というのをしっかり頭に入れて、抜くようにしましょう☆
ちなみに、「将来的にまぶたがたるむ影響は少なからずある」ということだけは理解しておいてください。
ですが、全体を抜いて整えるよりも圧倒的にたるむ可能性は低くなります。
眉毛を整えるときはカットと剃るをメインに!
眉毛を整える際は、カットと剃るをメインに行いましょう!
見た目もきれいな眉毛を作ることができるうえに、いざとなったら形も変えやすいからです☆
抜いて整えても、眉毛が長いとキレイには見えません。
まずは、カットをするべきです!
形を変えたい場合も、抜くと生え揃うまでに時間がかかります。
剃れば、またすぐ生えてきます!
眉毛をカッコよくしたいのであれば、カットと剃るをメインにしたほうがいいというわけです☆
眉毛は、長さを均一にカットするだけで印象が変わります。
形を変えたければ、剃ればいくらでも変えられるんです!
失敗しても、また生えてくるので安心ですし
「カミソリで剃るのは、ちょっとこわい・・・」という方は、うぶ毛剃り専用の電気シェーバーを使えばOKです。
眉毛くらいなら、十分剃れます!
本格的に眉毛をきれいにしたいのであれば、カットと剃るをメインに行いましょう!
眉毛の作り方は、下記で解説しています。
はじめて眉毛を作る男性は、とくに参考になります☆
眉毛が薄い場合は絶対抜かない
もともと眉毛が薄い方は、抜く行為はやめましょう。
細い眉毛を抜いてしまうと、生えてこなくなる確率が高いからです。
いらなそうな場所であっても、剃るべきです。
薄い毛であれば、簡単にシェーバーで剃ることができるので!
アイブロウペンシルで眉毛を描けば、薄さもカバーできます。
濃く見え、しっかりとした眉毛を作ることができます☆
眉毛が薄くて悩んでいる男性は、使ってみましょう。
とにかく、眉毛が薄い人は、絶対に抜かないほうがベストです。
将来、眉毛が生えてこないと悩まないためにも、正しい整え方を覚えておきましょう!
ちなみに、床屋さんへ行けば、眉毛もきれいに整えてくれます。
「自分で作るのは、ちょっと不安・・・」という方は、はじめだけでもプロに頼みましょう☆
〈まとめ〉上手に整えイメージチェンジに成功しよう!
基本的に、眉毛を抜いて整えることはおすすめしません。
ただし、眉毛の形を作るのに必要のないところのみ、抜いてもOKです。
いらない部分の眉毛は、抜くことで手入れがしやすくなるからです。
「抜くのは、眉毛の形成に関係のないとろこだけ!」というのをしっかり頭に入れて、抜くようにしましょう☆
ただし、多少なりとも、まぶたのたるみには影響します
眉毛を整える際は、カットと剃ることをメインに行います。
見た目もきれいな眉毛を作ることができるうえに、いざとなったら形も変えやすいからです。
眉毛が薄かったり、形が悪い場合は、アイブロウペンシルを使えばきれいな眉毛を作ることができます!
男性用もあるので、眉毛で悩んでいる男の人も使ってみましょう☆
眉毛は、顔の印象を決める大事なポイントです。
正しい処理方法で眉毛を作ることが大切だということを、覚えておきましょう。
というわけで、今回は「眉毛を抜いて整えるNG理由」について解説しました。
これから眉毛をいじろうと思っている方の、参考になれば幸いです☆