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- はじめての美容院だからちょっと不安・・・
- 床屋さんみたいに襟足を剃ってほしい
- はじめて髪を短くするからうなじが気になる
- 首と髪の境目をはっきりさせたい
- 理容室しか行ったことがないから気になる
「襟足やうなじをきれいに剃ってほしいけど、それって美容院でも頼めるの?」と疑問に思っていませんか!
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襟足やうなじをきれいにすると、たくさんのメリットがあります☆
- 清潔感がでる
- Yシャツを着ても首周りが気にならない
- 髪型がきれいに見える
- 頭が小さく見える
- とにかくすっきりする♪
そこで今回は、「美容院は襟足やうなじを剃ってくれるのか?」について解説します。
この記事を読めば、美容院がどういった処理をしてくれるのか知ることができます☆
また、自分で襟足やうなじを剃る際の注意点やコツも後半に解説します!
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とにかく、ムダ毛をきれいにしたい方必見です
結論から先に言うと、美容院ではカミソリで襟足やうなじを整えてもらうことはできません。
「襟足」・・・髪のはえぎわ
「うなじ」・・・襟足より外側の首の部分
美容師は襟足やうなじを剃ることができない
![美容師 襟剃りダメ](https://hearoma.com/wp-content/plugins/wp-fastest-cache-premium/pro/images/blank.gif)
美容院に勤めている美容師は、襟足やうなじを剃ることができません。
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カミソリを使った施術は、法律で禁止されているからです
もちろん、お顔そりをしてもらうこともできません。
カミソリを使えるのは、理容師(床屋さん)のみです。
美容師と理容師の大きな違いはそこにあるんです。
美容院へ行って「カミソリで剃ってください!」と頼んでも、必ず断られます。
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はじめての美容院でショックを受けないよう、覚えておきましょう!
ただし、カミソリを使って襟足を剃ってくれる美容院も中にはあります。
それは、美容師と理容師の資格両方をもっている方が従事している場合です。
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理容師の免許があれば、剃ることは可能なんです!
資格を持っていないでやっていたら、そのお店はやめておいたほうがいいかもしれません・・・
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何かあっても、損害保険などには入っていないので
正しい知識と技術が備わっていないことで、肌トラブルやケガに繋がるおそれがあります。
理容室はうなじだけでも利用OK
理容室でうなじだけ剃ってもらうことは可能です。
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美容院に比べ、理容室はけっこう融通を利かせてくれるので☆
ただし、基本的にはカットやお顔剃りのメニューに組み込まれているため、単品メニューとしてはありません。
料金は、お店任せになる可能性があることだけは覚えておきましょう。
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私のお店であれば、男性なら500円ももらえばいいほうです
女性のうなじとなると、もう少しいただきます
数千円することはまずないので、安心して利用してください☆
美容院はバリカンやシェーバーでうなじを処理する
![バリカンで襟元を整える美容師](https://hearoma.com/wp-content/plugins/wp-fastest-cache-premium/pro/images/blank.gif)
美容師は、カミソリを使うことができません。
だからといって、襟足やうなじをそのままにしておくということでもないんです。
美容院では、バリカンやシェーバーを使ってきれいに整えます♪
うぶ毛の場合は、うぶ毛そり専用シェーバーを使います。
![うぶ毛シェーバー](https://hearoma.com/wp-content/plugins/wp-fastest-cache-premium/pro/images/blank.gif)
太い毛の場合は、バリカンで短くしたあと、ひげそり用の電気シェーバを使ってきれいに剃ります☆
![襟をシェーバーでキレイに剃る美容師](https://hearoma.com/wp-content/plugins/wp-fastest-cache-premium/pro/images/blank.gif)
バリカンのみで終わるお店もありますが、最大限短くしてカットするので、目立つことはありません♪
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ジョリジョリは多少残ってしまいますが、見た目はきれいになります!
このように、カミソリを使わなくても美容院では襟足やうなじの処理をきちんとします☆
女性の場合は剃ってもらえる可能性あり!
![襟を剃ってもらう女性客](https://hearoma.com/wp-content/plugins/wp-fastest-cache-premium/pro/images/blank.gif)
女性の場合は、襟足やうなじを剃ってもらえる可能性があります。
美容師法で、化粧に付随した軽い顔そりはしてもいいということになっているからです。
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うぶ毛を剃ったり眉を整えるくらいの軽い顔そりのみ、認められているんです!
「化粧に襟足やうなじは関係ないんじゃ・・・」と思うかもしれません。
ですが、舞妓さんや芸子さんは首まで白粉(おしろい)を塗ります。
![襟まで化粧をした舞妓さん](https://hearoma.com/wp-content/plugins/wp-fastest-cache-premium/pro/images/blank.gif)
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これも立派な化粧です☆
化粧に付随した顔そりというのであれば、襟足やうなじも含めてもいいのではないかと私は考えています。
実際、私の知り合いの美容院では、首周りをカミソリで剃ることがあります。
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成人式や結婚式の為にお顔そりをしたあと、ドレスや髪型に合わせて襟足やうなじを軽く整えるんです
このように、女性の場合はカミソリの施術をしてもらえるということを覚えておきましょう☆
しかし、すべての美容院でやっているかといわれると、そうとは言えません。
やはり、襟足やうなじを美容師が剃るというのはグレーゾーンだからです。
美容院に行った際に、さりげなく剃ってもらえるか聞いてみるのがベターだと思います。
自分で剃るときはケガに注意
![剃った襟の毛が生えてきた男性](https://hearoma.com/wp-content/plugins/wp-fastest-cache-premium/pro/images/blank.gif)
美容院で襟足やうなじをきれいにしてもらっても、時間が立てばまた生えてきます。
「ジョリジョリが目立つのはイヤだ!」という方は、自分で剃ることも考えるはずです。
自分で襟足やうなじを剃る場合は、ケガにだけは注意しましょう。
後ろの首周りを剃ろうとすると、どうしても鏡を使うことになります。
鏡に映った手は思うように動かすのが困難なため、カミソリで切ってしまう可能性があります。
眉毛を整える小さいカミソリは、太い毛を剃るのに向いていません。
![うぶ毛用かみそり](https://hearoma.com/wp-content/plugins/wp-fastest-cache-premium/pro/images/blank.gif)
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力がないので、無理に剃ると血がでる可能性があります
男性で、うなじ付近の毛が濃い方は使わないほうがベストです。
毛が濃い方は、T字カミソリを使用しましょう。
![T字かみそり](https://hearoma.com/wp-content/plugins/wp-fastest-cache-premium/pro/images/blank.gif)
うぶ毛剃りには向いていませんが、太い毛を剃るなら断然T字カミソリのほうが無理なく剃れます☆
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自分のうなじに合ったカミソリ選びも、ケガをしないためには重要です
首のポコッとした骨に気をつける
- 男性「シャツから出る首周りはきれいに剃りたい!」
- 女性「首元の開いた服を着るから下まで剃りたい!」
こんな方は、首の骨の部分に気を付けましょう。
![首の骨の部分](https://hearoma.com/wp-content/plugins/wp-fastest-cache-premium/pro/images/blank.gif)
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ポコッとしているため、カミソリで傷つけやすい箇所です
自分で剃る際は、こういった注意点を守ることが重要です。
カミソリ負けを防ぐ
![かみそりとシェービングクリーム](https://hearoma.com/wp-content/plugins/wp-fastest-cache-premium/pro/images/blank.gif)
襟足やうなじは皮膚が敏感なため、肌荒れしやすい箇所です。
自分で剃ると、ブツブツがでたり炎症を起こす可能性があります。
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プロではないので仕方無いんですが・・・
刃物を使う際は、肌の表面を滑らせるように剃るようにしましょう。
カミソリ負けを防ぐためにも、正しい剃り方を覚えておいてください☆
- 襟を温めて毛を柔らかくする
- シェービングクリームで滑りをよくする
- かみそりは強く押さずに滑らせるように剃る
- 剃り終わったらキレイに洗い流すか拭く
- アフターシェーブローションなどで肌をケアする
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基本的には、ひげそりと一緒の作業になります♪
肌トラブルを起こすと、治すまでに時間がかかります。
はじめからきちんと対策をして剃りましょう☆
電気シェーバーが一番安全
![電気シェーバー](https://hearoma.com/wp-content/plugins/wp-fastest-cache-premium/pro/images/blank.gif)
一番安全なのは、電気シェーバーを使うことです。
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処理がしやすく、ケガのきけんが無いからです☆
太い毛はひげそり用電気シェーバーを使い、うぶ毛の場合はうぶ毛専用電気シェーバーを使いましょう!
ただし、髪まで剃る可能性があるので、きわまで攻めるのはキケンです。
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多少の妥協が必要です
剃り終わったら、ひげ剃り用のアフターシェーブローションなどでケアします。
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ブツブツや炎症を抑えてくれます
どうしてもカミソリはこわいという場合は、電気シェーバーを使いましょう☆
〈まとめ〉カミソリを使わなくてもきれいに処理してくれる
美容師は、襟足やうなじをカミソリで剃ることはできません。
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カミソリを使えるのは、理容師のみだからです
そのかわり、美容院ではバリカンやシェーバーを使ってきれいに整えてくれます。
カミソリで剃ったようにツルツルにはなりませんが、見た目わからないくらいきれいになります☆
ただし、女性の場合は襟足やうなじを剃ってもらえる可能性があります。
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美容師法で、化粧に付随した軽い顔そりが認められているからです☆
もしかしたら、お顔そりと一緒に襟足やうなじも剃ってくれるかもしれないので、美容師さんにさりげなく聞いてみるのもいいかもしれません♪
自分で剃る場合は、ケガだけには注意しましょう。
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鏡を見ながら剃ることになるため、手が思うように動かないからです
カミソリを使うのであれば、安全面を考えT字カミソリが無難です。
自分で剃るなら電気シェーバーを使うことが一番リスクは少ないはずです☆
ただし、必要な髪の毛まで剃らないよう、きわまで攻めることはやめましょう!
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プロではないので、妥協が大事です!
というわけで、今回は「美容院は襟足やうなじを剃ってくれるのか?」について解説しました。
美容院に行く際の参考にしてください☆
お店の届け出が「美容院」か「理容室」なのかによって、カミソリの扱いに関して若干の違いがあります。
今回の記事では、そこまで深くは解説しません。