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- 幸福感を味わいたい
- 自分だけの楽しみを見つけたい
- 家に帰ったらすべて忘れてリフレッシュしたい
- 簡単なストレス解消法を見つけたい
- とにかく疲れをとりたい
「毎日淡々と生活してるだけで、全然楽しくないし疲れもとれない・・・」と思っていませんか!
運動して汗をかけば、スッキリしてよく眠れます。
ただ、いきなり運動をはじめるのは誰もがしんどいものです。
仕事で疲れて、また体を動かすなんてちょっと考えられないと思います
「もともとお風呂が好きだから、アロマを入れるっていうのはどうなんだろ?」と気になっているあなたへアドバイスします。
体の疲れを癒すお風呂とアロマの組み合わせは、最高のリフレッシュ方法になります☆
この記事では、お風呂にアロマを入れる方法やおすすめのアロマオイル、リラックス効果や肌への影響などを詳しく解説します。
アロマをアクセントに、今までにない癒しのひとときを楽しんでください!
アロマの入浴効果とは
アロマには、お風呂の温熱効果を高めるほかに、心身の不調を改善する効果を期待できます。
香りの効用は、使う精油によって異なります。
あなたに最適なアロマ(香り)を選ぶことで、より快適なお風呂時間を楽しめます!
スポーツシーンにおいても、アロマを使ったボディケアが注目されています。
お風呂に100均のアロマオイルは使えない
100均で売られているアロマオイルには、天然香料や合成香料のほかに、化学成分が含まれています。
化学成分が含まれている100均のアロマオイルは、お風呂に入れて使うことはできません。
肌につくと、乾燥したりかぶれなどの症状を引き起こす可能性があります
そもそも、合成香料には心身へ与える効用がないため、お風呂に使用しても意味はありません。
- 100均アロマオイルの使い道
- ・芳香剤として使う
・ポプリに使う
・サシェに使う
体への塗布が可能で、かつ心身への効用を期待できるのは、植物成分100%の精油だけです。
お風呂でアロマを楽しみたい場合は、植物成分100%の精油を使ってください
フレーバーライフの精油は、値段も安くて使いやすいです☆
気になる方は、フレーバーライフ 公式オンラインショップで一度確認してみてください。
お風呂に入れるアロマは何滴まで?
植物成分100%の精油には、刺激の少ないものから強いものまでさまざまあります。
お風呂に入れる場合は、肌への刺激を考えて滴数を決める必要があります。
精油を湯船に入れて全身浴する場合は、1~5滴までで調整してください。
これは、安全に精油を使用するため、AEAJ(日本アロマ環境協会)が推奨している使用量です
香りが弱いからとたくさん入れてしまうと、肌トラブルの原因になります。
敏感肌はより刺激を感じてしまうので、あなたの肌に合わせて調整することが大切です。
参考URL:https://www.aromakankyo.or.jp/basics/howto/
アロマはそのままお風呂に入れず希釈しよう!
精油は、親油性で油に混ざりやすく、水には混ざりにくい特性を持っています。
そのままお風呂に入れると、お湯と精油が分離した状態になります。
分離したままの精油は、いわば原液です。
肌へ付着すると刺激を強く感じてしまう可能性があるため、そのまま湯船に入れることはおすすめしません。
精油をお風呂に入れる場合は、希釈して刺激を軽減しましょう!
お風呂にアロマを入れる場合の希釈方法
お湯と精油が均等に混ざり合うよう、次の3つのどれかをつなぎとして使用してください。
- 無水エタノール
- キャリアオイル
- バスソルト&キャリアオイル
それぞれメリットデメリットがあるので、あなたに合ったもの使ってください!
無水エタノールのメリット・デメリット
〈 お風呂1回分の作り方:無水エタノール5ml + 精油1~5滴 〉
メリット
- 精油本来のクリアな香りを楽しめる
- 揮発するから掃除も簡単
- ドラッグストアで購入できる
デメリット
- 肌が乾燥しやすい
- 消毒液のにおいが苦手な人には不向き
キャリアオイルを使うメリット・デメリット
〈 お風呂1回分の作り方:キャリアオイル5ml + 精油1~5滴 〉
メリット
- お湯がなめらかになる
- 刺激をかなり軽減できる
- 肌の保湿効果が高い
デメリット
- お風呂が少しヌルヌルする
- 肌のヌルヌルが気になる場合がある
- 洗濯水には使えない
バスソルト&キャリアオイルを使うメリット・デメリット
〈 お風呂1回分の作り方:キャリアオイル5ml + 精油1~5滴 + バスソルト大さじ3(約45g)〉
キャリアオイル→精油→バスソルトの順に混ぜると均等に混ざります!
メリット
- 血行促進・冷え性改善に最適
- 発汗・デトックス効果あり
- 疲れがとれる
- 美肌効果あり
デメリット
- 材料がほかより多い
- 敏感肌だと塩の刺激を強く感じる
- 天然塩を入れたら追い炊き・自動給湯NG
天然塩は塩分のため、追い炊き・自動給湯をONのままにしておくと配管がサビる恐れがあります。
天然塩を使う場合は、スイッチをOFFにしてお風呂に入りましょう。
エプソムソルト(硫酸マグネシウム)は塩分ではないため、そのまま入浴しても配管がサビることはありません。
精油を混ぜるための必要グッズ
精油を混ぜるための必要グッズは、ほぼ100均で揃えることができます。
- ガラスor陶器の容器(100均あり)
- 混ぜるためのガラスの棒(100均なし)
- 紙コップ(100均あり)
- 爪楊枝(100均あり)
- スプーン(100均あり)
私が行った100均には、ガラス棒は置いてありませんでした
もしかしたら、マドラーとしてガラス棒が売っている可能性はあります
すべて揃える必要はなく、使うものだけ購入すればOKです。
無水エタノール or キャリアオイルを混ぜる道具
- ガラス容器or陶器(100均あり)
- ガラス棒(100均なし)
混ぜるための道具は、ガラスまたは陶器の容器とガラス棒がベストですが、簡易的な道具として紙コップや爪楊枝も代用できます。
バスソルト&キャリアオイルを混ぜる道具
- 少し大きめの陶器(100均あり)
- スプーン(100均あり)
陶器の代わりに、紙コップを代用してもOKです。
精油を混ぜるために使った基材の洗い方
ガラス容器・陶器・ガラス棒は、中性洗剤(食器洗い用)を使ってスポンジで洗いましょう。
スポンジは、食器用と分けてください
そのままにしておくと、精油の酸化臭がしたりゴミがたまります。
1回使うごとに、きれいに洗っておくのがベストです。
ただし、めんどうだと感じる人も中にはいるはずです。
あまりおすすめはしませんが、代替方法として入浴中にボディーソープを使って洗うこともできます。
何度がやったことがありますが、とくにトラブルになったことはありません
洗うのがめんどうな人は、紙コップ・爪楊枝・スプーンを使って、そのまま捨ててしまうのがベストです!
入浴におすすめのアロマ
好きな香りを入れるのが一番のリフレッシュになりますが、効用に合わせて精油を選ぶことも楽しみ方の一つです。
ここでは、目的に合わせた入浴におすすめのアロマを紹介します。
精油選びの参考にしてください
気持ちよく寝たいときにおすすめの精油
- ラベンダー
- ・安定の香りラベンダー
・緊張した心と体をリラックスさせてくれる
・寝つきが悪いときや、眠りが浅いときにおすすめ - ローズオットー
- ・バラの甘味な香りが、幸福感を与えてくれる
・低温で固まる性質を持っている
・ストレスや緊張を和らげてくれる - ネロリ
- ・気分を明るくし優しい気持ちにさせてくれる
・ストレスや緊張を和らげ心身のバランスを整える
・乾燥肌のケアに最適 - スイートマージョラム
- ・タイムをやや甘くしたような香り
・冷え性でなかなか体が温まらない人におすすめ
・高ぶった心を鎮めて眠りにつきやすくする - ベルガモット
- ・アールグレイ紅茶の香りづけとして有名
・柑橘系の香りが気分をリフレッシュしてくれる
・心のバランスを整えてくれる - ゼラニウム
- ・バラに似た香り
・心身のバランスを整えてくれる
・ストレスによる緊張を和らげる
・不安やイライラした気持ちを鎮めてくれる
腰痛改善におすすめの精油
- ラベンダー
- ・全てにおいて万能な精油
・心身の緊張を和らげ、自律神経を整えてくれる
・とりあず、迷ったらラベンダー一択 - ユーカリ
- ・爽やかな湿布のような香り
・抗炎症作用あり
・風邪予防や花粉症対策にも最適 - ローズマリー
- ・樟脳の香り
・体の血行や発汗を促すことで疲労回復を助ける
・「若返り」のハーブとして有名
冷え性におすすめの精油
- ラベンダー
- ・体のリズムや自律神経を整えてくれる
・ストレスで緊張した心と体をリラックスさせてくれる
・やはり万能 - ジュニパーベリー
- ・洋酒の「ジン」の香り付けに使われている
・体を温める作用あり
・代謝を高めて老廃物の排出を促す
・冷えやむくみに最適 - ゼラニウム
- ・バラの香りに似た精油
・ストレスによる緊張を和らげてくれる
・不安やイライラを鎮めてくれ、自律神経を整える
筋肉痛におすすめの精油
- ローズマリー
- ・全身を強壮・刺激して活力を与える
・血行や発汗を促すことで疲労回復を助ける
・若返りのハーブとして有名 - ユーカリ
- ・筋肉疲労全般に有効な精油
・関節痛も和ぐ
・抗炎症作用あり - レモングラス
- ・レモンティーのような香り
・痛みを和らげ筋肉をしなやかにする
・体を刺激して代謝と血行を促進
・気分もリフレッシュできる
精油は、メーカーによって値段が違います。
日常使いするのであれば、安くて香りもクリアな精油を扱っているフレーバーライフをおすすめします。
私も普段から使っていますが、お手頃価格で助かっています
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〈まとめ〉アロマで最高の入浴タイムを満喫しよう!
アロマをお風呂に入れれば、心地いい香りでリフレッシュできます。
植物成分100%の精油は、体調を整える作用も期待できます。
「もうちょっとお風呂を楽しみたいな」という方は、ぜひアロマを使ってみてください!
誰でも簡単に扱えるので、おすすめです☆
というわけで、今回は「お風呂でのアロマの使い方とその効果」について解説しました。
お疲れサラリーマンの方も、ゆっくり体を癒してください!
当ブログでは、アロマに関するさまざまな疑問や悩みにお答えしています。
気になることがあれば、ぜひほかの記事も読んでみてください!
お風呂あがりは、そのまま洗い流さなくてもOKですが、気になる方はシャワーでさっと流してください。
キャリアオイルを使うと、湯舟が滑りやすくなります。
転倒にはじゅうぶん気をつけましょう。