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- 子供の鼻毛が出ててびっくりした
- 4~5歳の子でも鼻毛は切っていいの?
- 鼻毛を切りたいけどやり方が分からない
- 押し込んでも出てくる・・・
- 正しい鼻毛処理の仕方を教えて!
小さい我が子の鼻毛が出ていて、びっくりしていませんか!
人の目が気になるし、いじめにあわないか心配・・・
私のお店でも、こどもの鼻毛について相談されるお客様はいます!
「できるなら、鼻毛を何とかしてやりたい!」と思っている親御さんは、意外と多いんです。
私は、いつもこう伝えます。
「出ている鼻毛だけハサミで切ったら、じゅうぶんきれいになりますよ♪」
この記事では、「子供の鼻毛の正しい処理方法」について解説しています。
今まで、お子様の鼻毛が気になってもどうすることもできなかった人は、ぜひ参考にしてください。
安全に鼻毛の処理ができるようになります☆
コツは「小鼻を少し押して鼻毛を切る」です。
子供の鼻毛はハサミで切る
「子供の鼻毛が出ていたけど、どうやって処理していいのか分からない・・・」という方へ、アドバイスします。
小さいハサミで切りましょう!
子供の鼻の穴は、小さく深さもありません。
無理に奥まで鼻毛を切る必要はないんです。
奥の方まできれいに切ろうとすると、鼻の中を切ってしまう恐れがあるのでやめましょう。
傷つけたら、お子様も恐怖症になってしまうので
小さいハサミなら、ちょこちょこっと入り口付近の毛を切ることができます♪
✓ 補足情報
鼻毛が生えてくる年齢は個人差あり、早い子で4~5歳程度になると外へ飛び出てきます。
年齢は関係なく、飛びだしてきたらカットしても問題はありません☆
ひげそりも、この時期からはじめても問題はありません
鼻毛が早く生える原因は様々ありますが、とくに大きな要因はこちらです↓
鼻毛が生えてくるのには、きちんと理由があります。
異物の侵入防止、乾燥防止、ウイルスの侵入防止などの役割があるんです
鼻毛の特性を活かすため、出てくる鼻毛だけハサミで切りましょう。
子供をじっとさせる方法
一番の難関が、「じっとしていない!」という問題です。
まずは、これを解決しなければいけません
私が一番心がけていることは「自然体」です☆
子供は、少しでも不安を感じると泣きはじめたり顔を振ったりして嫌がります。
まずは、不安を感じさせないよう自然に接することが大切です。
お家で鼻毛を切るときには、親御さんが自然体で接する必要があるということを覚えておきましょう。
これでは、すぐに不安が伝わってしまいます
「ちょっとチョキチョキしようねー♪」と言いつつ、ささっとやってしまえればOKです♪
✓ 補足
どうしても子供が動いてしまう場合は、「寝ている間に切る」という方法もあります。
お昼寝のときなど、外が明るい時間にやりましょう☆
暗いと鼻毛が見えないので
ただし、一つだけ気をつけてほしいことがあります。
それは、「突然動く」ということです。
寝ている間は確かにいい子ですが、無意識に頭が動いてしまうことがあります。
鼻の中がムズムズすると、手が出てくる可能性もあります。
予期せぬことで鼻の中を切ってしまわないよう、細心の注意を払う必要があるということだけは覚えておいてください。
- 手際よく切る
- ずっと鼻の中にハサミを入れない
- 1回切ったらハサミを抜く
こういった作業が必要になります
鼻毛を切る体勢
子供が一番安心でき、なおかつ鼻毛が切りやすい体勢を見つけましょう。
- 椅子に座らせ少し上を向いてもらう
- あぐらをかいて頭をのせる
- 誰かに抱っこしてもらう
こんな感じがベストです
ちなみに、目を開けるか閉じるかに関しては子供次第です。
実際は、切るところが見えると怖がる子が多いと思います。
そんなときは、やさしく目を閉じさせるのが効果的です☆
逆に、目を閉じると不安がるお子様もいるので、ケースバイケースで使い分けましょう。
私は目を閉じさせて切ることが多いです
子供の鼻毛の切り方
鼻毛を切る際は「いかにハサミを突っ込まないで切るか」がポイントになります。
そのためには「小鼻を少し押して鼻毛を出す」ことが有効な手段です。
小鼻を押すと、外にピョンと鼻毛が飛び出てきます。
それを切る感じでOKです
入り口付近の鼻毛を切れば、飛びだすことはありません。
決して、奥まできれいにしようと思わないでください。
飛び出ていなければ、それでOKです
おすすめ 鼻毛切りハサミ
鼻毛を切る際は、なるべく専用のハサミを使いましょう。
先端が丸まっていれば、鼻腔内を傷つける心配がありません。
■ 貝印 関孫六 HC1840
- 子供にも使用できるコンパクトサイズ
- 小さいお子様の鼻の中もOK
- カミソリのメーカー貝印の商品
- 先が丸いので鼻の中を傷つけない
■ LIVINGO コウノトリシザー
- 鳥の形をしているので子供も喜びます☆
- 先端が丸く比較的細いので扱いやすい
- ステンレスで切れ味抜群!
- 錆びにくい
鼻毛カッターは子供には使えない
鼻の中に先端を入れてカットするのが、鼻毛カッターです。
これは正直、鼻の穴が小さいお子様には使用できません。
無理に入れるとこどもが嫌がりますし、痛みを伴う恐れがあるからです
鼻毛カッターは、鼻腔内に余裕で入るようになってから使いましょう。
年齢はあまり関係ありません
鼻に入れたとき、動かすことができるくらい余裕が出てから使用したほうがベストです。
鼻毛は抜いたらダメ!
鼻毛は、絶対に抜いてはいけません!
子供は痛いことをされると、二度と鼻を触らせないようになるからです。
毛を抜くことで、皮膚が傷つき感染症や炎症などが起こる可能性もあります。
大人もなるべく抜かないでください
粘膜の治療は大変なので、傷つけることは避けましょう。
というわけで、結局ベストなのはカットというわけです☆
〈まとめ〉何歳からでもOK!鼻毛がでたら切ってあげよう!
子供の鼻毛が出て気になったら、ハサミで切ってあげましょう!
何歳からでもOKです
鼻毛の伸びるスピードは、人によって違います。
飛び出してきたら、それが切るタイミングです☆
コツは「小鼻を少し押して鼻毛を出す」です。
無理に奥まで切る必要はありません。
ささッと切って終わってあげましょう!
鼻毛カッターは、無理に使わないようにしてください
抜くこともしてはいけません。
子供は、一度嫌なことがあると二度とやらせてくれなくなります。
飛び出なければOKという気持ちが大切です☆
というわけで、今回は「子供の鼻毛の正しい処理方法」について解説しました。
子供の鼻毛を何とかしたい親御さんは、今回の記事を参考に目立たない程度にきれいにカットしてあげましょう!