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- 濃い髭がイヤだ・・・
- 女性にモテたいから、髭はいらない
- 毎日の髭剃りがめんどう
- 抜けばもう生えてこない?
- 自分で抜くのっていいの?
- とにかく髭はいらない
- 薄くなるには、どうすればいいのか知りたい
髭を抜きたいけど、肌荒れとかしない?
濃い髭って、抜けば薄くなるの?
髭が濃いと、毎日の手入れが大変です。
きれいにしていないと、すぐに見た目がだらしなく見えちゃうので
私も髭が濃いほうなので、面倒になる気持ちはよくわかります。
「これじゃ、女の子にモテないよ・・・」と、髭を抜こうと考える男性はたくさんいます。
「自分で抜くのってアリ?」と疑問に思っている方へ。
今回は「髭を抜くメリット・デメリット」について解説します。
この記事を読めば、髭を抜く行為が効果的なのかをしっかり理解できます。
薄くしたい方は、この記事を参考に正しい髭の処理方法を覚えてください!
というわけで、結論から先に言うと髭を自分で抜くメリットはありません。
薄くなることもないので、やめておきましょう!
髭を抜く行為にメリットはない
髭を抜く行為は、痛いだけでメリットはありません。
抜いたからといって、生えてこなくなることもないからです
濃い髭で悩んでいる方は、間違っても自分で抜く行為はやめましょう。
抜いた髭についてくるのは毛根ではない
「抜いたときについてくる白いものは、毛根でしょ?」と勘違いしている方がたくさんいます。
毛根が抜ければ、髭は生えてこないと思っているはずです
髭を抜いたときについてくる白い部分は、毛根鞘です。
毛を支えるための鞘の部分であって、毛根ではないんです。
そもそも、毛というのは「毛球」と呼ばれる場所で生成されます。
毛球の中にある毛乳頭が血液を取り込み、毛母細胞が分裂することで毛が生成される。
毛抜きで髭を抜いたからといって、毛球まで抜くことはできないんです。
毛球よりも、上の部分しか抜けません
結果、残った毛球からまた新しい髭が生えてくるため、薄くなることもないというわけです。
薄くなったように錯覚するだけ
髭を抜くと薄くなったように感じますが、それは錯覚です。
ただ単に、髭が肌の表面に出てくるまで時間がかかっているだけです。
結局のところ、時間が立てばまた生え揃います。
自分で髭を抜いたとしても、なんの効果もないんです
髭で悩んでいる方は、間違っても自分で抜こうとは考えないでください。
髭を抜くデメリットを知ろう
「でも、抜いたらきれいになったっていう人もいるし・・」と、まだ悩んでいるあなたへ。
髭を抜くデメリットを解説します。
肌のことも考え、やめる決断を下すことが大切です
髭を抜くデメリット
①抜く際に出血する場合がある
②毛が肌に埋もれることがある(埋没毛)
③髭を剃ると、血が出やすくなる
④年齢より早く、たるみ、しわ、シミがでる
⑤抜き癖がつく
抜く際に出血する場合がある
髭が太ければ太いだけ、抜くときの痛みは強くなります。
それだけ、肌を傷めている証拠です
毛穴が傷つくことで、最悪出血することがあります。
痛い思いをして髭を抜いたとしても、必ずまた生えてきます。
メリットはないので、やめましょう。
毛が肌に埋もれることがある(埋没毛)
髭を無理に抜くと、毛穴周辺が傷つきます。
皮膚は、肌表面にかさぶたを作って修復しようとするんです
修復作業によって皮膚が毛穴を塞いでしまうことで、毛が外に出られなくなることがあります。
これを、埋もれ毛(埋没毛)と呼びます。
埋もれ毛は、毛先で肌の内部を刺激するため、痛みを感じることがあります。
炎症を起こして、ニキビのように膨れ上がることもあるんです
ポツポツとした鳥肌のようになって、見た目も悪くなります。
一度そのような肌になると、治すまでに時間とお金がかかるので、やめておきましょう。
髭を剃ると血が出やすくなる
毛穴が膨れあがって鳥肌のようになると、髭剃りの際に肌まで削ってしまいます。
髭剃りが難しくなって、出血することも度々あります
肌に埋まった埋没毛が気になって、しっかり剃ろうとすればするだけ出血の原因になります。
「今までより、髭剃りが大変になった・・・」と後悔する可能性があります。
年齢より早く、たるみ、しわ、シミがでる
髭を抜くと、肌に強いダメージがあります。
抜き続けることで、肌の状態が悪化していきます
結果、年齢よりも早く、たるみ、しわ、シミができてしまう可能性あります。
若く見られたいからと髭を抜く行為を選んでしまうと、将来逆効果になるということを覚えておきましょう。
抜き癖がつく
髭を抜き続けると、抜き癖がつくことがあります。
「髭をなくしたい」という欲求が、「髭を抜きたい」という欲求に変わってしまうんです
毛を抜く行為が快感になり、やめられなくなります。
これは「抜毛症」と呼ばれ、れっきとした病気になります。
髭だけでなく、髪の毛などありとあらゆる毛を抜いてしまう可能性がある病気なんです
治すまでの治療も大変になるため、髭を抜く行為はやめましょう。
髭を抜かず青髭を解消するには?
毛抜きで髭を抜かずに、青髭の悩みを解消する方法を解説します。
私が実践したことも含めて、解説していきます!
そもそも、髭が青く見えるのは、肌の下に埋まっている毛が肌から透けて見えるからです。
とくに、色白の人が青髭になりやすい特徴があります。
日焼けすることで、青髭の印象はだいぶ改善されますが、常に日焼けするのは難しいところがあります。
そこで、下記の方法で青髭を解消しましょう。
- ファンデーションで隠す
- 深剃りする
- 家庭用脱毛器を使う
ファンデーションで隠す
鼻下やあごなど、狭い範囲の青髭の場合は、ファンデーションで簡単に隠すことができます。
私も以前、使っていた時期がありました
根本的な青髭の解消にはなりませんが、一番手軽に隠せる方法です。
塗る行為に関しては簡単なので、あとはあなたの肌色に合ったものを選べばOKです!
ファンデーションは、ドラッグストアやスーパーなどで、誰でも購入することができます
狭い部分の青髭は、ファンデーションを使って隠してみましょう。
深剃りする
青髭は、深剃りすることでだいぶ改善されます。
青髭の原因は、肌の表面から髭の断面が透けて見えることだからです
深剃りすれば、髭が透けて見えることもありません。
短時間の青髭解消には、髭を深剃りすることも有効な手段になります。
肌が弱く、深剃りするとすぐに出血する人の場合は、電気シェーバーをおすすめします。
カミソリほど深剃りはできませんが、安全に髭を剃ることができます
※肌を傷つけないよう、深剃りに適している電気シェーバーを使うことが大切です。
■ Panasonic ラムダッシュPRO 6枚刃
- 太い髭もしっかり剃れる
- 風呂場で使える
- とにかく肌にやさしい
■ ブラウンシリーズ9 9394cc-V
- 髭の密度に合わせて自動でパワー調整
- しっかり深剃りできる
- 音波振動で肌の摩擦を軽減
家庭用脱毛器を使う
時間をかけて青髭対策に取り組める方は、家庭用脱毛器を使うと有効です。
※家庭用脱毛器は、永久脱毛というよりも減毛することが最大の目的になります。
繰り返し脱毛することで、自然な薄さで髭を残すことができます!
もちろん、青髭は解消されます☆
髭剃りも簡単になるので、忙しかった朝にも余裕が生まれます。
髭を抜こうか考えていた方は、脱毛サロンへ通うことに少なからず抵抗があったはずです。
そう考えると、自宅で好きなときに脱毛できるメリットは十分あります
■ おすすめ家庭用脱毛器『ケノン(ke-non)』
〈タイプ〉 | 光脱毛 |
特徴1 | 肌に合わせて出力調整可能 |
特徴2 | 美肌効果あり |
特徴3 | 300万回照射可能 |
特徴4 | もちろん髭の脱毛もOK! |
特徴5 | 日本製だから安心 |
\痛みが少なく簡単きれい♪/
髭をツルツルにしたいなら脱毛に通うべき
毛抜きで髭を抜いたとしても、ツルツルになることはありません。
結局は、また生えてくるので
脱毛を本気で考えるのであれば、専門医やクリニックへ行くべきです。
専門医やクリニックでは、毛球を弱らせたり破壊できるので髭をしっかり脱毛できます。
プロが施術してくれるので確実です!
学割のあるサロンやクリニックもあるので、学生は割安で脱毛できます↓
光脱毛
毛に含まれるメラニン色素に反応する光を照射し、毛根を弱らせることで脱毛する方法です。
料金の安さ・手軽さでいえば、光脱毛が一番です。
最近では、男性専用の脱毛サロンも増えてきました。
気軽に脱毛したいのであれば、光脱毛をおすすめします
ただし、毛球を壊すのではなく徐々に弱らせる方法なので、回数を重ねる必要があります。
光脱毛は、自然な状態で髭を薄くしていく脱毛方法だと覚えておきましょう。
メリット
■値段が安い
■施術中の痛みが少ない
■施術後の肌トラブルが少ない
■自然な状態で髭を薄くできる
デメリット
■長期間継続して行う必要がある
■なかなかツルツルにはならない
■毛の成長期に合わせて施術する必要がある
なぜ成長期を見計らうのかというと、「脱毛期」や「休止期」では効果が低いからです。
自分の都合に合わせて来店するのではなく、毛のサイクルに合わせて施術することが大切です!
医療用レーザー脱毛
光脱毛と同じく、レーザーを照射して脱毛する方法です。
光脱毛との違いは、照射する光の強さです
医療機関でしか使用できない、強力なレーザーを使って毛母細胞を壊します。
医療用レーザー脱毛は、医療資格をもっている方のみ施術することができます。
エステサロンや脱毛サロンでは扱えないため、専門医やクリニックで施術してもらう必要があります。
メリット
■5~6回程度の施術で効果がでる(個人差あり)
■ツルツルになる(永久脱毛)
デメリット
■光脱毛よりも痛い
■光脱毛よりも1回の料金が高い
■施術後、肌が乾燥する
これからもずっと髭がいらないと決断できる人は、医療用レーザー脱毛がおすすめです
ニードル脱毛
毛穴一つひとつに針を差し込み、電流で毛根や毛球を破壊して脱毛します。
レーザー脱毛が主流になる前は、永久脱毛といえばニードル脱毛でした
メリット
■粘膜の周りなど、レーザーを照射できない場所まで脱毛できる
■永久脱毛できる
デメリット
■痛い
■施術後腫れる場合がある
■1回でできる施術範囲がせまい
※一つひとつの毛穴に施術するため、髭の量によって回数が大きく変わります。
私は、ニードル脱毛を経験したことがあります。
鼻の下を脱毛したかったので
定期的に、5回以上は施術してもらいました。
やめた原因は、痛みが強いことと成果があまりわからなかったことです。
鼻の下でさえ、1回の施術は半分まででした。
それだけ、狭い範囲しかできないんです。
施術後は真っ赤に腫れて、ハチに刺されたんじゃないかというほどでした
料金も高額なため、根気とお金がなければ続けることは難しい脱毛法です。
〈まとめ〉自分で髭を抜くメリットはないのでやめよう
痛い思いをして髭を抜いても、髭は必ずまた生えてきます。
一時的に髭が薄くなったように感じるかもしれませんが、それは肌の表面に毛が出てくるまで時間がかかっているだけです。
むしろ、肌トラブルを起こすだけなので、やめましょう!
髭を薄くしたいのであれば、正しい方法で安全に処理してください☆
その方が、絶対にきれいになるので
というわけで、今回は「髭を抜くメリット・デメリット」について解説しました。
髭を抜こうか迷っているあなたの、参考になれば幸いです。
眉毛のように細い毛の場合は、抜くことで毛球が弱って生えてこなくなることがあります。
髭のように太い毛は、毛球が弱ることはほぼありません。