\週刊SPA!に載りました/
アイコンを変更しました
- 頼み方がよくわからない・・・
- 理美容室で恥をかきたくない
- 変な人だと思われないか不安・・・
- この頼み方って合ってるの?
- どんな髪型になるか知っておきたい
- プロの人教えて!
理美容師に髪型をオーダーするとき、なんて伝えればいいのか迷うことはよくあります☆
とくに、今まで同じ髪型しかしてこなかった人は「いつもの感じでお願いします」としか言ったことがないのではないでしょうか!
いざ、髪型を変えたいと思っても、自分の伝え方が合っているのか不安になってしまいます。
そこで今回は、男性のお客様が言いがちな、「刈り上げない程度に短く」という注文の仕方について解説します。
- 理美容師にちゃんと伝わるのか?
- 理美容師はどう捉えるのか?
- どんな髪型になるのか?
- 自分のイメージ通りになるのか?
理想の髪型にしてもらうためにも、オーダーの仕方をしっかり理解しておきましょう!
結論から言うと、「刈り上げない程度に短く」というオーダーの仕方は、間違いではありません☆
これだけでも長さのイメージはできるので、安心してください
「刈り上げない程度に短く」はきちんと通じる
髪型を伝える際、「刈り上げない程度に短くおねがいします」と言うことは、間違っていません。
きちんと、理美容師さんは理解してくれます!
この言葉だけでも、頭の中でどのくらいの長さにすればいいのか、だいたいのイメージはつくからです☆
むしろ「手っ取り早く髪型を伝えるのに便利な伝え方」だと、個人的には思います!
- 短くなり過ぎなければOK
- 人とコミュニケーションをとるのが苦手
- とにかく理美容師としゃべりたくない
- ほとんどお任せにしてもいいくらい
- なるべく早く終わってほしい
こんなときに使える、とっても便利な言葉なんです
大まかにイメージを伝える際には、「刈り上げない程度に短く」というフレーズでもじゅうぶん伝わるので、安心してください☆
はっきり髪型が決まっていなくても、理美容師と相談して決めることができます。
髪を切りたくなったら、とりあえず理美容室へ行きましょう
バリカンを使うことはない
「刈り上げない程度に短くおねがいします」といわれて、バリカンを使う理美容師はまずいません。
『 バリカンで刈る = 刈り上げに近い髪型になる 』からです!
お店に置いてあるバリカンの刃は、長くても12mm~15mmが一般的です。
どんなに長い刃を使ってカットしたとしても、厚めの刈り上げ風になることは確実なんです。
なので、バリカンを使うことはまずないと言っていいでしょう!
ただし、ハサミの代わりにバリカンを使う理美容師がいるので、そこは覚えておいてください。
クシで髪をすくい、出てきた髪をバリカンでカットするんです。
1,000円カットのお店は、結構やります!
最近では、普通のお店でもバリカンを使ってカットする理美容師が増えてきました。
「バリカン出してきたけどだいじょうぶ!?」と思うかもしれませんが、刈り上げにはならないので安心してください☆
あくまで、ハサミの代わりとしてバリカンを使っているだけなので!
ちなみに、私は使いません。
確実に耳がでたスタイルになる
「刈り上げない程度に短く」とお願いすると、確実に耳がでたスタイルになります。
刈り上げない程度という時点で、理美容師さんの頭の中は短めをイメージするからです。
そういった意味では、「耳はスッキリ出しちゃってください☆」と似たようなフレーズになります!
ふたつの言葉を組み合わせても、意味合いはほとんどかわりません。
「耳はスッキリ出しちゃってください、刈り上げない程度に短くてOKですから」みたいな。
とにかく、耳は必ず出たスタイルになることだけは覚えておきましょう!
この注文の仕方で、耳にかかった髪型をイメージする人はいないと思いますが、念のために☆
イメージ画像も合わせて見せれば確実
「刈り上げない程度に短くおねがいします」でも、十分イメージは伝わります。
ですが、イメージ画像を見せれば、より理想の髪型に近づくことは確かです☆
理美容師によって、捉え方は若干違うので
言葉だけだと、「思ってたより短いじゃん・・・」「もうちょっと切ってほしいな・・・」みたいなことが起こる可能性があります。
「だいたいのイメージこんな感じです」という意思合わせも含めて、画像を見せればOKというわけです☆
「そこまでするのはめんどう!」という方は、無理をしなくてもOKです
髪が立ちやすいかどうかによって長さは変わる
「イメージこんな感じでおねがいします!」と画像を見せたとしても、仕上がりが異なる場合があります。
大きな原因として、「髪が立ちやすいかどうか」が関係します。
問題は、ピンピン立ちやすい髪の方なんです!
心あたりのある方は、きっといるはずです
脇を少し短くしただけで横に広がってしまう方は、思った長さにならない可能性があります。
理美容師は、カットしていると「これ以上短くすると立っちゃうかも」と感覚的にわかるからです。
後々のセットのしやすさを考えてのことなので、むやみに長めに残しているわけではないんです。
「あれ、ちょっと思ってたより長いな」と思ったら、理美容師さんに聞いてみましょう。
「脇が立ちやすいから、ちょっと長めにしました」と言われたら、それを信じてください☆
「いや、立ってもいいから短くしたい!」という場合は、そう伝えてください。
理美容師は、後々のケアの仕方を伝えたうえでカットしてくれます!
トップと前髪の長さも伝えればベスト
「刈り上げない程度に短くおねがいします」と伝えれば、まわりの長さはだいたいイメージできます☆
あとは、「トップの長さ」と「前髪の長さ」を伝えれば、ほぼ完ぺきです!
トップの長さ
- 上の髪は立たない程度でお願いします
- 上の髪は立ってもいいので、短くしてください
- 上の髪は流したいので、長めに残してください etc
前髪の長さ
- 前髪は眉毛くらいで
- 前髪は眉うえくらいで
- 前髪は上げたいので、ちょうどいい長さで etc
とにかく、全体像がなんとなくイメージできる伝え方でOKです
理美容師にお任せするか、カット中に相談しながらイメージを合わせていくようにしましょう☆
〈まとめ〉アバウトな伝え方でOK!気楽に髪を切りに行こう
髪型を伝える際、「刈り上げない程度に短くおねがいします」と言うことは、間違っていません☆
むしろ、「手っ取り早く髪型を伝えるのに便利な伝え方」だと思います。
- 短くなり過ぎなければOK
- 人とコミュニケーションをとるのが苦手
- とにかく理美容師としゃべりたくない
- ほとんどお任せにしてもいいくらい☆
- なるべく早く終わってほしい
こんなときに、使いましょう!
バリカンを使うことはないので、安心してください☆
ナチュラルなヘアスタイルになることは確かです。
「刈り上げない程度に短く」とお願いすると、確実に耳がでたスタイルになります。
刈り上げない程度という時点で、理美容師さんの頭の中は短めをイメージするからです。
この注文の仕方で耳にかかった髪型をイメージする人はいないと思いますが、念のため覚えておいてください☆
注文の際、イメージ画像を一緒に見せれば、失敗は少なくなります。
「思ったより短いな・・・」ということがなくなるので、見せるようにしましょう!
ただし、脇を少し短くしただけで横に広がってしまう方は、思った長さにならない可能性があります。
理美容師さんはカットしながら、「これ以上短くすると立っちゃうかもな」というところでとめておくからです
「いや、立ってもいいから短くしたい!」という場合は、伝えればカットしてくれるはずです。
最後に、「トップの長さ」と「前髪の長さ」を伝えれば、ほぼ完ぺきです!
トップの長さ
- 上の髪は立たない程度でお願いします
- 上の髪は立ってもいいので、短くしてください
- 上の髪は流したいので、長めに残してください etc
前髪の長さ
- 前髪は眉毛くらいで
- 前髪は眉うえくらいで
- 前髪は上げたいので、ちょうどいい長さで etc
あとは、理想の髪型になるのをゆっくり待ちましょう☆
というわけで今回は、男性のお客様が言いがちな、「刈り上げない程度に短く」という注文の仕方について解説しました。
全然使えるフレーズなので、どんどん言っちゃってだいじょうぶです!
みなさんが心地よく理美容室を使っていただけるよう、参考にしていただけたら幸いです☆