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みなさん、美容院や理容室の年末年始の営業ってどうなっているかご存じですか!
そういわれてみると、意外と知らないな?
なんとなく混んでいるイメージがあるわね
年末年始の営業日って確かに分からないかも!
美容院や理容室の年末年始は、一年の中でもとくにかき入れどきです。
新年をスッキリして迎えたいのはみなさん同じなんです♪
なので、自然と混みます。
クリスマス時期から成人式までは、とくにお店が混み合います
忙しいため、営業を12月31日までやっているところもありますし、三が日を過ぎるとほとんどのお店が営業をはじめます。
年末最後の定休日も休まず営業する場合もあります。
こういった情報を知っていれば、年末でもスムーズにカットしてもらえる可能性があるんです☆
というわけで、今回は「美容院・理容室の年末年始の営業」について詳しく解説します。
時間を有効活用するために、理美容室の年末年始をしっかり理解しておきましょう!
年末年始の営業日について
年末
12月30日までは確実に営業(お店によっては31日も営業)
年始
1月4日から通常営業
✓ 年末
基本どこのお店も、年末は12月30日までは確実に営業をしています。
あなたが年末の休みに入ったタイミングでも、まだ髪を切りに行けます☆
お店によっては31日も営業しているので、あなたの行きつけの営業日を確認してみましょう。
✓ 年始
年始に関していえば、三が日を過ぎればどこのお店も通常営業しています。
3日間は、みなさんと同じくお正月をゆっくり過ごします
4日以降も休める方は、年初めの一発目に理美容室へ行けます☆
このことからもわかるように、美容院・理容室は年末年始をできる限り営業しています。
がんばって必要最低限のお休みにしているんです
理容室の便利な使い方は、下記で解説しています。
混み具合を電話で確認することもできます♪
12月31日の営業は早めに終わる
お店によっては、12月31日も営業する場合があります。
しかし、営業しているほとんどのお店が時短営業で、早めにお店を閉めます。
早いと、15時には閉店しているお店もあります
理由は主に3つ
- 年末の大掃除をするため
- 年始に向けた準備をするため
- そもそも夕方になるとお客様が来ない
1. 年末の大掃除をするため
美容院・理容室は、年末にかけて繁忙期が続きます。
そのため、大掃除をしている暇がありません。
従業員も疲れ切っているので
そのため、最後の営業終了後に一気に済ませることがほとんどなんです。
3日~4日間の休みといえど、お店をそれだけ空けることは一年間でこの時期だけです。
その間に器具に不具合が生じないよう、メンテナンスする必要があるんです
- 1年分の汚れをとる
- 器具一つ一つのメンテナンス
- いつもは切らない各機器の電源OFF など
2. 年始に向けた準備をするため
店内は、クリスマスや年末に向けて装飾します。
その片付けとともに、今度は年始に向けた飾り付けをしなければいけません。
これは、お店ごとに異なるかもしれませんが
私のお店の場合、年末はほとんどクリスマス仕様にしています。
それを一気に片付け、今度は新年にむけて内装を飾り付けしなければいけないんです。
門松や鏡餅を設置して、お客様に新年のご挨拶ができるよう心がけています☆
その準備があるため、時短営業にするというわけです
3. そもそも夕方になるとお客様がこない
この理由は、大いにあります。
なんだかんだ言って、年の瀬の12月31日はみなさん家でゆっくり過ごします。
夕方ともなれば、美容院や理容室に行こうなんて考える人はごくわずかしかいないんです。
時短営業して早めに切り上げたほうが、お店にとってもいいというわけです。
オーナーもスタッフには年末くらいゆっくりさせてあげたいので
お店のわがままかもしれませんが、31日も営業しているお店はこのような理由から時短営業しているところが多いです。
年末最後の定休日は営業する場合がある
これは意外とみなさん知っていないかもしれません!
年末最後の定休日は、場合によっては営業することがあるんです!
これは、かき入れどきだからこその措置です
例〉定休日が月曜日の場合
年末まであと数日といった場合は、定休日も営業することがあります。
逆に、31日までまだまだある場合は、通常通りお休みします。
営業日に関しては、毎年組合で決定しています。
組合に入っていないお店は、自由に休みを決めています!
年末の休みは事前に決定しているので、気になる方はお店に電話して聞いてみましょう☆
年末年始はやっぱり忙しい
なんだかんだいって、年末年始はいつもより多くのお客様が来店されます。
そのため、忙しいのは確かです。
少しの待ち時間は覚悟のうえで、来店したほうがいいでしょう。
1日のスケジュールをびっしり組んでしまうと、予定通りいかなくなることもあり得ます。
年末に関しては、心と時間に余裕をもって来店していただけたら幸いです♪
カラーやパーマは平日がおすすめ
通常でさえ、土日は混み合います。
年末年始ともなれば、それ以上の混み合いが予想されます。
スタッフもできる限りの対応をしていますが、どうしても手が回らなくなる場合があります。
シャンプーやマッサージなどはスタッフ総出で何とかなりますが、カラーやパーマは技術がいるため施術できる人が限られます。
「少々お待ちください」といった時間が多くなってしまう場合もあるんです
待ち時間が積み重なると、土日の大事な時間が思いのほか消費されてしまいます・・・。
「他のこともしたかったのに、今日はもう時間がない・・・」みたいなことになるかもしれません。
平日に来店できそうな方は、曜日を検討してみましょう☆
年始より年末のほうが混む
年始と年末、どちらで髪を切ろうか迷っている方へ。
混み具合に関して言えば、年始よりも年末のほうが断然混みます。
カットをそんなに急いでいないのであれば、年明けに髪を切ることをおすすめします☆
理美容師も疲れた体をリフレッシュして、全力でお出迎えしてくれます♪
12月・1月のおすすめ来店時期
混んでいる時期をできるだけ避けたい方へ、12月と1月で比較的空いている時期を教えます!
12月の場合
12月は、後半に進むにつれ美容院・理容室共に混み合います。
ですが、上旬は意外とそこまで混んではいません。
12月1日~10日くらいまでは通常通りといった感じなので、12月に行きたい方は上旬を狙うようにしましょう☆
1月の場合
だいたいどこのお店も、三が日を過ぎると通常営業に戻ります。
4日が仕事始まりになりますが、そこをめがけて来られるお客さまもけっこういます。
髪を切って、新たな気持ちで新年出勤したいんでしょう☆
1月は、成人式も控えています。
なんだかんだいって、成人式までは忙しさが続く感じがします。
1月に髪を切りたいと考えている方は、「成人式明け 」をおすすめします☆
年明けの理美容師はスロースタートになりがち
理美容師にとって、3連休以上のお休みは年末年始以外ありません。
お盆に連休をとるお店もありますが
休み慣れていない理美容師は、3日以上休んでしまうと何となく体が変になってしまいがちです(苦笑)。
いつもは毎日ハサミを動かしているのに、3日もハサミを握らないので!
だからといって、腕が落ちることはありません☆
他人にはわからないレベルで、感覚のずれを感じるイメージです。
わずかな感覚のずれを取り戻すことが、スロースタートになる原因です♪
ただ、すぐにエンジンはかかるので安心してください!
〈まとめ〉年末年始は余裕をもって来店しよう!
美容院・理容室ともに年末年始は混み合います。
しかし、きちんと営業日を理解し、上手な立ち回りをすればそこまで不自由することはありません。
- 12月31日も営業しているお店がある
- 年末最終週の定休日は営業する場合がある
- 1月4日から通常営業
- 12月は1~10日がおすすめ
- 1月は成人式以降がおすすめ
- カラーやパーマは平日に行けばスムーズにいく!
これらをしっかり理解していればだいじょうぶです!
年末年始、みなさんも忙しいと思います!
なるべく時間を有効に使うためにも、今回の記事を参考に理美容室へ行ってみてはいかがでしょうか☆
4日がお店の定休日と重なっていた場合は、4日までお休みになることがあります。