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- 予約したけど、時間通りに行けるか心配・・・
- もし、いけなかったらどうすればいいの?
- ちょっとでも遅れたらだめ?
- 急用の場合はどうすればいいの?
- はじめての予約で少し緊張する!
美容院や理容室の予約は、時間を有効に活用するためにとても便利なシステムです☆
私も待ち時間はあまり好きじゃないので、食事に行くときはできるだけ予約して行きます!
予約したからには、必ず時間通りに行かなければいけません。
それが、予約の義務なので。
では、もしその予約時間に行けなかったら、一体どうなるのでしょうか!?
こんな不安や疑問を抱えている方は、多いと思います!
実際のところ、罰則を設けている美容院は少ないんですが、予約のマナーとして最低限やらなければいけないことがあるんです。
そこで、今回は「美容院の遅刻やキャンセル」について解説します!
- 「美容院の遅刻やキャンセルがどこまでOKなのか?」
- 「予約の最低限のマナーとは?」
この記事を読めば、もしもの事態に適切に対応することができます♪
お店の方を不快にさせないテクニックも、身につけてください☆
少しでも遅刻しそうなら連絡を入れておくと安心
予約時間を少しでも過ぎそうだと思った場合は、まずお店に連絡を入れましょう☆
これが最低限のマナーです
- 車の渋滞・事故
- 寝坊
- 単純な忘れ
- 体調不良
- 公共機関の遅延
様々なことで、思い通りの時間に到着できない可能性があります。
あなたが遅刻をするかもしれないことは、連絡がなければわかりません。
事故や交通情報を常に気にしているわけではないので、どこで何があったかまではわからないんです・・・
結果、美容師はあなたの到着を待ち続けることになります。
あなたが事前に連絡を入れておけば、美容師も時間の調整ができるうえに、ボケっと待ち続けなくてもいいんです。
5分程度の遅れでも、遅刻は遅刻。
事前に連絡を入れておいて損はありません☆
遅刻の可能性がある場合は、必ず連絡を入れるよう心がけましょう!
「遅刻は何分までOK」という基準はない
美容院の予約の場合「遅刻は何分までOK!」という基準はありません。
お店ごとに対応の仕方も異なりますし、もしかしたら少しの遅刻でさえキャンセル扱いになる可能性もありえます。
ただし、きちんと連絡を入れた場合、ほとんどのお店が時間調整をして対応してくれるはずです☆
そこは安心してください
遅刻する際は、とにかく連絡だけは忘れないでしましょう。
では、「何分までが遅刻の許容範囲なのか?」
時間について、個人的意見を交えつつ解説します。
こちら↓↓↓
5分程度の遅刻 | ◎ |
10~15分程度の遅刻 | 〇 |
20~30分程度の遅刻 | ▲ |
40~50分程度の遅刻の場合 | △ |
1時間以上の遅刻の場合 | × |
5分程度の遅刻の場合
連絡があれば、この程度の遅刻は遅刻とはみなされません。
たかだか5分の遅刻なので、問題なく通してもらえるはずです☆
「すみません」の気持ちが伝われば、まったく問題はありません
10~15分程度の遅刻の場合
このくらいの遅刻も、事前に連絡があればほとんど問題ないはずです。
だからといって毎回遅刻はしないでください
なぜ、問題がないと言えるのか?
美容師はこのくらいの時間なら、仕事スピードを調整して時間通りに仕上げることができるからです。
予定通りにスケジュールをこなすことができるので、後から来られるお客様にも迷惑をかけることは無いんです☆
美容師は、この少しのすきま時間で食事、トイレ、軽い休憩をとることができる可能性もあります。
事前に連絡があれば、10~15分の遅刻は逆にうれしかったりする場合もあるんです
10~15分程度の遅刻であれば、まだ大丈夫というわけです!
20~30分程度の遅刻の場合
連絡があれば、その日の予約は予約として受け付けてもらえます。
ただし、美容師は到着をずっと待っているわけにはいきません。
先に来られたお客様と、順番が入れ替わる可能性があります。
お店に着いたときには、逆に少し待ってもらうことになるかもしれないので、注意しましょう。
時間がおす覚悟はしておきましょう
40~50分程度の遅刻の場合
事前に連絡があったとしても、その日の予約状況をみて、別日に変更をお願いされる場合があります。
それでも、お店がすいていればやってもらえる可能性は十分あるので、きちんと連絡は入れましょう!
「今日は無理です」と言われる覚悟は持っておいてください
1時間以上の遅刻の場合
確実に予約は取り消しになると思います!
私のお店では、1時間以上も予約時間を過ぎてしまったお客様は、予約を取り消しにさせていただいています。
予約なしで来店されるお客様もいるため、1時間後に来たとしても優先的に通すこともありません。
混んでいれば、来店された順番で待っていただきます・・・
完全予約制のお店は、予約日時の変更をお願いされると思います。
それでも、遅刻の連絡はお店側に対する最低限のマナーなので、必ず入れるようにしましょう。
キャンセルの連絡は当日でもOK ただし・・・
美容院の予約のキャンセルは、当日でも構いません。
- 事故にあった
- 急に体調が悪くなった
- 家族に不幸があった
- 突然仕事が入った
「ダメです!来てください!」なんていう美容院は、接客業としてありえません
小さい頃、こんなことはなかったですか?
楽しみにしていた行事の当日に限って、風邪を引いてしまう・・・。
せっかく楽しみしていたのに、どうしても行けないということは誰しもあるんです。
それを責める美容院はどうかしています
当日どうしても行けなくなった場合は、しっかり理由を説明すれば問題ないというわけです。
無断キャンセルした場合
- 最悪、損害賠償の請求をされる
- 美容院のブラックリスト入り
- あなたのイメージが悪くなる
- 通いづらくなる
こういったことが起こりかねません・・・
忘れていた場合も、気づいた時点で連絡を入れることが今後のためになります。
キャンセル料の有無はお店ごとに違う
多くの美容院では、キャンセル料を請求することはありません。
私のお店もとりません
なぜ、キャンセル料を取るお店が少ないのか?
それは、物的証拠がないため請求するのが難しいからです。
《請求できる例》
旅館やホテルの場合、予約した時点で人数分の料理の仕入れをしなければいけません。
※キャンセルが早ければ仕入れをしなくても済むので、キャンセル料はかかりません
宿泊日に近づけば、仕入れも終わって料理の準備に取り掛かります。
キャンセルされることによって、準備した食材が旅館側の抱える物的損害になります。
この場合は、キャンセル料を請求してもきちんと成り立ちます。
これが美容院にはないんです・・・
来店された時点ではじめて施術に取り掛かる美容院には、事前にかかる費用がありません。
これらの理由から、ほとんどの美容院ではキャンセル料を請求しないというわけです。
では、どういったお店がキャンセル料を設定しているのか?
こういったお店は、キャンセル料を設定していることがあります
気になる方は、予約を取る際、事前にキャンセル料の有無についても聞いておくと安心です☆
遅刻する場合の連絡の仕方
遅刻する場合は、直接お店に連絡する必要があります。
「なんて言えばいいのか分からない・・・」という方のために、簡単な例を挙げます
(例)
美容師 「お電話ありがとうございます!○○美容院です」
あなた 「あっ、もしもし、今日の〇時〇分に予約した ○○(あなたの名前)です。」
美容師 「ありがとうございます。どういたしました?」
あなた 「ちょっと事故で道が渋滞していて、〇分くらい遅れそうなんですが、大丈夫でしょうか?」
美容師 「そうですか、わかりました!気を付けてお越しください」
遅れる時間によって対応は変わりますが、許容範囲の遅刻時間であれば、だいたいこんな感じで対応してくれるはずです☆
電話することを迷っている方は、その迷っている時間が命取りになるかもしれません。
思い立ったら、すぐ遅刻の連絡を入れたほうが傷口が浅く済みます。
キャンセルする場合の連絡の仕方
最近は、ネット予約が主流になりつつあります。
キャンセルに関しては、ネットから簡単に済ませることができます
ただし、ネットからの予約やキャンセルができないお店も、まだまだたくさんあります。
そんなときのために、電話でのキャンセルの仕方も覚えておきましょう。
(例)
美容師 「お電話ありがとうございます!○○美容院です」
あなた 「あっ、もしもし、今日の〇時〇分に予約した ○○(あなたの名前)です。」
美容師 「ありがとうございます。どうされました?」
あなた 「朝からちょっと体調が悪くて、すみませんが今日の予約をキャンセルしたいと思いまして・・・。」
美容師 「そうですか、わかりました。」
あなた 「それで、できるなら違う日に予約の変更をしたいんですがいいですか?」 ←重要!
美容師 「あっ、はいどうぞ♡いつ頃がよろしいでしょうか」
あなた 「えーと、じゃあ・・・・」
こんな感じで、キャンセルの連絡をいれましょう
重要なのは、できることなら違う日に予約を入れなおすということです。
ただの予約キャンセルは、美容師にしたら切ないだけなので
次回の予約を入れてもらえれば、「あっ、このお客様また来てくれるんだ」と安心します!
キャンセル自体は、あなたの都合なので一向に構いません。
しかし、キャンセルされた美容師の気持ちを少しでも考えてもらえるのであれば、ぜひ予約の変更を一緒にしてもらえたら幸いです♪
〈まとめ〉遅刻・キャンセル共に連絡すればしっかり対応してくれる
美容院の遅刻に関してはこちら↓
5分程度の遅刻 | ◎ |
10~15分程度の遅刻 | 〇 |
20~30分程度の遅刻 | ▲ |
40~50分程度の遅刻の場合 | △ |
1時間以上の遅刻の場合 | × |
連絡を入れれば、遅刻時間をみて美容院もすぐ対応してくれるはずです☆
キーポイントは「連絡」です!
とりあず、連絡だけは怠らないでください
キャンセルに関しては、当日でも構いません。
できることなら、予約の変更まで済ませればベストです☆
遅刻やキャンセルは、どうしても起こりうる事態です。
適切な対処法を覚えておけば、今後もスムーズに美容院へ通うことができます。
遅刻が不安な方は、今回の記事を参考に心に余裕をもっておきましょう