「アロマテラピーの資格を取ったら、仕事に役立てたい!」と、考えている方も多いのではないでしょうか。
- サロンを開いて独立したい
- 美容院・理容室でアロマを活かしたい
- 医療関係で使いたい
- 飲食店でアロマを使いたい
私は、理美容業界に従事しています。
仕事の中でアロマテラピーを活かしたいと思い、資格を取りました☆
メニューの多様化を考えて、アロマを選んだんです
しかし、お店を持つとわかりますが、経費削減には常に頭を悩まされます・・・。
そのなかで、アロマテラピーにかかる費用もまたその一つだったんです。
精油から基材まで揃えると、かなりの経費がかかってしまうんです
そこで私は、「精油の使い道によって仕入れ先を変える」ことを考えました。
実は、精油メーカーと卸契約できることがわかったからです☆
気づくの遅っ・・・
アロマテラピーに関しては、ズブの素人だったので
卸契約は、経費削減にうってつけです。
仕事でアロマテラピーを活かしたい方は、ぜひ契約してください!
ただし、卸契約は個人ではできないので、お店や会社単位で申し込む必要があります。
アロマテラピーを仕事にしたいならまず資格を取ろう!
アロマテラピーは芳香療法のことで、精油を使った心身の改善を目的としています。
他人の体に施術をして料金をいただく場合は、資格が必要になります。
誰でもできるものではありません
お店を開き、アロマトリートメントを行いたい場合は、セラピストの資格が必要です。
教室を開きたい人は、インストラクターの資格が必要になるんです。
アドバイザーの資格だけでは、自分のお店や教室を持つことはできません
本職にするのであれば、まずはしっかりとした資格を取得するようにしましょう☆
私は、AEAJのアロマテラピーアドバイザーの資格を取得していますが、もちろんそのままではお客様に施術することができません。
なので、フェイシャルエステティシャンの資格を取得し、限定的に施術を行えるようになりました!
とにもかくにも、アロマテラピーを仕事にしたい場合は、まず資格をとるところからはじめましょう☆
アドバイザーの資格をとるまでの流れは、下記で解説しています。
精油メーカーによっては卸契約ができる
卸契約できるのは、ショップ・スクール・治療院・美容室・ネイルサロンなど、事業を営んでいる方限定になります。
個人の契約はできせん。
私は、お店で使用するためだったので卸契約ができました!
ただし、全ての精油メーカーが卸契約できるわけではありません。
私がフェイシャルトリートメントに使用している精油はプラナロムですが、こちらは卸契約できませんでした。
現在、私が卸契約しているメーカーは、生活の木とフレーバーライフの2社になります。
このように、すべてのメーカーと卸契約はできないということは覚えておいてください。
2社の精油は、ディフューザーに使用したり小物を作ったりと、お店のあらゆるところで使用しています!
精油だけでなく、基材も安く仕入れることができるので、とても助かっています
契約方法は簡単
登録は、WEBから簡単に行うことができます。
審査に通れば、すぐに卸価格で購入することができるようになります
購入しない月があったとしても、契約を切られることはないので安心してください☆
私が登録した、生活の木とフレーバーライフの2社の登録フォームをこちらに掲載しておきます。
卸契約したい方は、こちらからどうぞ↓
精油メーカーの選び方について
精油は、たくさんのメーカーが取り扱っています。
どのメーカーを使おうか、はじめは必ず迷うはずです。
私の場合、プラナロムの精油をフェイシャルトリートメントに使用しています。
きっかけは、アドバイザーの資格を取るために受講させていただいた、認定校の先生が使用していたからです。
フェイシャルトリートメントも、のちに講習していただきました☆
その流れで、プラナロムの精油を今も使い続けているというわけです!
プラナロムの精油はケモタイプ※と呼ばれ、精密な成分分析をしています。
精油の効用を的確に得られるので、プロ向けの精油といえます
だからといって、「プラナロムの精油を使いましょう!」とは言いません。
実際は、どのメーカーの精油を使ってもOKです。
あなたが香りを嗅いで気に入ったものや、販売店が近くて購入しやすいメーカーを選んだりしていいんです☆
あなたの感性とライフスタイルに合った製油メーカーを選ぶことがベストです☆
間違っても、100均で売られているアロマオイルは体に使わないでください。
あれは、精油ではなくまったくの別物なので
安心安全な精油メーカーを見つける簡単な方法は、「AEAJの表示基準適合認定精油」の中から選ぶことです。
ここの基準を満たしている精油なら、安心して使用できます
下記にAEAJ認定ブランドリストのリンクを張っておくので、一度確認してみましょう☆
精油メーカーを使い分けてコスト削減
精油メーカーと卸契約できれば、通常料金より安く購入できます。
それだけで経費削減につながりますが、よりコスト削減を考えるなら、精油メーカーを使い分けることも考えましょう。
例えば、アロマディフューザーは精油をたくさん消費します。
消費が早ければ、それだけ頻繁に購入しなければいけません。
同じ香りの精油でも、メーカーによって値段はまちまちです。
香りを広げるだけだと考えれば、好みのメーカーの精油を無理に使い続ける必要はないんです
より安く購入できるメーカーを探して購入すれば、よりコストを削減できます☆
大事なシーンには好みの精油メーカー、日常使いには安い精油メーカーと使い分けてみましょう!
〈まとめ〉長く続けるために卸契約を有効活用しよう!
アロマテラピーを仕事にする場合は、自分の納得した精油メーカーを使用しましょう。
そして、卸契約できるのであればすぐに登録して、少しでもお店の経費削減に努めてください☆
使用目的に合わせて、精油メーカーを変えるのも一つの方法です!
というわけで、今回は「アロマテラピーを仕事に役立てるなら、卸契約がおすすめ」をテーマに解説しました。
アロマに興味がある方は、ぜひ参考にしてください。