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- 髪を染めたけど、眉毛が黒くて変・・・
- 眉毛って、染めたら抜けたりしない?
- 眉毛専用のカラーってあるの?
- そもそも染めて大丈夫?
- やっていいなら、きれいに染まる方法を知りたい!
「明るい髪色にしたけど、眉毛が黒くて主張しすぎ!なんか変・・・」ということはよくあります。
髪色がもともと黒い日本人には、とくに起こりがちな事例です!
ですが、眉毛は顔をはっきりと際立たせる、重要なポイントになります。
顔立ちをはっきりさせたいなら、眉毛はしっかりしていた方がいいんです☆
例えば、芸能人の〇モトアヤコさんのメイク。
ぱっとみ変ですが、顔の印象をはっきり伝えるのには理にかなっているというわけです!
ただし、ある程度しっかりしているのはいいですが、あまり目立ちすぎるのはやっぱりイヤなはず。
「できたら、眉毛も染めたい!」と思うのが普通です。
そこで今回は、「眉毛を染める際の注意点と染め方」について解説します。
眉毛を染めることに不安を感じている方も、この記事を読めば納得してセルフカラーができます。
先に伝えておきたいこと、それは「眉毛を染めることには、キケンが伴う」ということです。
皮膚トラブル、目に入ると危険、すべては自己責任、これらをしっかり理解したうえで、慎重に行いましょう。
眉毛は市販のカラー剤で染められる
眉毛は、市販のカラー剤で染めることができます。
髪を染めるついでに、眉毛にちょっと塗ったりすれば染めることができます☆
カラー剤の量はほんと少なくていいので、専用のカラー剤を買う必要はないんです。
というか、専用のカラー剤はありません。
眉毛を染めたいのであれば、ヘアカラー用の毛染めを購入して染めましょう!
ただし、泡状のものは使えません。
垂れやすく、色ムラになりやすいからです
クリーム状のカラー剤のみ可能だということは、覚えておいてください。
ちなみに、チューブタイプのヘアカラーなら、使いたい量だけ出して使用することができます。
美容院や理容室は、このタイプがほとんどです!
1剤と2剤を別々で購入しなければいけませんが、適量出せるうえに、保存もできます!
「眉毛だけ染めたい!」という時は、こういったカラー剤を使えば無駄がありません。
ドラッグストアなどではあまり販売されていないため、ネットから購入するのが得策です☆
もしかしたら、ドンキとかにはあるかもしれません(保証なし)
明るめ眉毛に染まる
※プロ用のため、アマゾンでは購入できない可能性があります
ナチュラルブラウンに染まる
※プロ用のため、アマゾンでは購入できない可能性があります
クリアな色に染める 2剤
安くてお得 2剤
計量器
ヘアカラーセット
眉毛を染める際の注意点
眉毛は、市販のカラー剤で染めることができます。
ただし、髪を染めるのと眉毛を染めるのは、別物です。
注意する点がいくつかあるので、トラブルに備えてしっかり覚えておきましょう!
ブリーチは使わない
眉毛を染める際は、ブリーチ剤を使うのはやめましょう。
眉毛の部分は皮膚が敏感なため、かなり刺激があるからです。
肌が真っ赤にただれる可能性もあります
また、眉毛を金髪にしてしまうと、なくなったように見えます。
遠目からだと、ツルツル状態でこわい人に見える可能性があるというわけです・・・。
眉毛は、多少茶色になっている程度で十分です。
頑張ってブリーチする必要はありません☆
「えー、でも髪をブリーチするから、ついでにやりたいんだけど・・・」という方。
それは、自己責任でやってください。
塗ったら、様子を見ながら短時間で落とせば何とかなります!
ただし、染めムラになりやすいので、覚悟の上でやってください。
痛かったらすぐやめる
すぐに強い痛みを感じたら、染めることをやめましょう。
熱を持って痛みがでてきた段階で、肌が負けている証拠だからです
頭皮と違い、眉毛の部分は肌が敏感です。
「もうちょっと我慢しよう・・・」と粘ってしまうと、眉毛の周辺が真っ赤に腫れあがってしまう可能性があります。
ほんのり痛いくらいは、普通だと思ってください。
ガツンと痛みがある場合は、やめておきましょう。
塗らないところの肌をしっかり保護する
眉毛を染める際は、周りの肌をしっかり保護しましょう。
先ほどもいったように、眉毛の周辺の肌は敏感です。
赤く炎症するのを防ぐためにも、念のため保護剤を塗っておくことをおすすめします。
保護剤として代用できるのは、ハンドクリームや体に塗るニベアのような油性クリームです☆
眉毛のまわりに薄く延ばしておくと、カラー剤がついても浮くので痛くありません
肌が強い方は保護剤を塗らなくてもだいじょうぶですが、念のため覚えておきましょう。
眉毛と目の間が塗りづらければ、塗らなくてもOKです。
無理に塗って、万が一目に入ったら大変なので。
そこは、あなた自身で判断してやってもらえたら幸いです。
絶対目に入らないようにする
眉毛を染める際は、絶対に目に入らないよう、細心の注意を心がけましょう。
万が一、目にカラー剤が入った場合はすぐに目を洗ってください
痛みが続くようであれば、眼科を受診する必要があります。
こすりすぎると眼球が傷つくので、とにかく大量の流水で洗いながすことが大切です。
慎重になりすぎてゆっくり塗っていると、ポタっと垂れることもあります。
少量をこまめに塗ることで、目に入る危険性を減らすことができます。
とくに、眉毛と目が比較的近い方は注意しましょう。
洗い流すときも、しっかり目をつむって流しきりましょう!
用意するもの
眉毛は塗る範囲がせまいので、染めること自体は簡単です。
ただし、ヘアカラーのようにガシガシやると危険です・・・
事前準備をしっかりして、落ち着いて塗るようにしましょう☆
カラー剤
ヘアカラー用のカラー剤でOKです。
量は、1剤と2剤を合わせた状態で、4~5gもあれば十分足ります☆
眉毛だけ塗る場合は、前髪につかないようしっかり上げて留めておきましょう。
綿棒
綿棒にカラー剤を付けて、眉毛に塗ります。
細かい作業ができて、液だれも防げます☆
※カラー用のハケでもOKですが、液だれには十分注意しましょう
コットン or ラップ
カラー剤を塗ったあとに、保温と空気の遮断を兼ねて、コットンかラップを貼ります。
眉毛が隠れるくらいの大きさを用意しましょう!
ラップは、ハサミで切って大きさを調整します。
できれば、先に切っておいた方がいいですが、グシャグシャになる可能性があります。
ちょっと大きく切っておいて、塗り終わったら眉毛くらいの大きさに切るのがベストです☆
油性クリーム(ハンドクリームなど)
眉毛のまわりの肌を保護するために使います。
油性クリームなら、なんでもいいです☆
ハンドクリーム、ボディクリーム、植物由来のマッサージクリーム、なんならヘアトリートメントでもとりあえずは代用できます!
眉毛の染め方
眉毛のまわりに保護剤を塗る
カラー剤を眉毛に塗る
コットンかラップで蓋をして放置
カラー剤をティッシュで拭きとる
よく洗って完成!
眉毛にまわりに保護剤を塗る
カラー剤を塗る前に、眉毛のまわりに保護剤を塗ります。
手で塗りましょう
肌が荒れるのを防ぐためなので、塗っておいて損はありません。
ただし、眉毛についてしまうと、染まりが悪くなります・・・。
あくまでも、周りの皮膚に塗るようにしてください。
カラー剤を眉毛に塗る
眉毛にカラー剤を塗ります。
綿棒の先に少量馴染ませ、慎重に眉毛にのせましょう!
一気に大量のカラー剤を付けなくてもOKです。
こまめに塗ることで、均等に伸ばすことができます☆
目に垂れないよう、注意して塗ってください。
ハケで塗る場合は、なるべくカラー剤を落としてから使います。
毛先に少しカラー剤を付けて、慎重に眉毛へのせましょう!
はみ出しやすいので、余計なところに塗った場合は、ティッシュなどですぐ拭きとることが大切です。
コットンかラップで蓋をして放置
塗り終わったら、コットンかラップで蓋をします。
保温することで、カラー剤の効果が早まります。
ギュッと押し付けてしまうと、カラー剤が眉毛のまわりにはみ出してしまいます。
白髪染めを使うと、はみ出したところの皮膚までがっちり染まってしまいます・・・
眉が太くなった感じになるうえ、なかなか落ちないので気をつけましょう。
コットンやラップは、軽く押し当てる程度でOKです☆
たまに色の変化を確認しながら、既定の時間放置してください※
※ 人それぞれ染まる速さに違いがあります。
チェックしながら、「もういいかな」というところでやめてOKです。
カラー剤をティッシュで拭きとる
染まったことを確認したら、コットンかラップをはぎます。
そのまま流すと目に入る危険があるので、まずはティッシュで拭きとりましょう。
きれいに拭きとると、仕上がり状態を確認できます☆
よく洗って完成!
最後によく洗って完成になります。
拭きとっただけでは、カラー剤をすべて取ることはできません。
そのままにしていると、肌荒れしてしまいます
流水でよく流して、残留カラーをしっかり取り除きましょう☆
油断していると目に入る可能性もあるので、しっかり目をつむってください。
眉毛は早く生え変わる 失敗しても焦らない
「思ったより明るくなっちゃった、どうしよう!」と思っても、焦らないでください。
眉毛は、髪の毛より早く生え変わります。
そのままにしていても、抜けてまた新しい眉毛が早く生えてくるので、思ったより早く黒く戻ります☆
焦って何度も染めると、肌が荒れちゃう可能性があります
「どうしても、これはダメでしょ!」という場合のみ、染め直しを考えましょう。
眉毛染めをメニュー化している美容院もあるが・・・
「やっぱり自分で染めるのはめんどうだから、お店でやってもらおう!」と思った方もいるはずです。
たしかに、眉毛のカラーをメニュー化している美容院はたくさんあります。
「ヘアカラーとセット」「眉カットとセット」でやっているところが多いです!
メニューとしてあるので、もちろんお金がかかります。
「まぁ、プロにやってもらうんだから、それは仕方ないよ!」と、美容院に行こうとしている方へ忠告します。
実は、髪に使うカラー剤でほかの部分を染める行為は、違反なんです。
本当は、お店ではやっちゃいけないことだというわけです。
これは、薬事法によって規制されています。
お店で使うカラー剤の箱にも、きちんと記載されているんです
これでお金をもらうこと自体も、ほんとはダメなんです。
なんとなくグレーな感じにはなっていますが、プロとしてやってはいけない行為だというのはたしかです。
万が一、お店で眉毛を染めた際に何らかのトラブルがあった場合、負けるのは確実に美容院の方です・・・
それをわかってお店で眉カラーをしているのかは疑問ですが、とにかく美容院だからと言って安全ではないということは知っておきましょう!
肌荒れしやすい人はマスカラも考える!
眉毛を染めてみて、肌に合わなかった場合は染めることをあきらめましょう。
無理に続けて肌荒れしてたら、意味はないですから
どうしてもというのであれば、マスカラで色を変えることをおすすめします。
肌も荒れることなく、そのうえ簡単に落とすことができます。
男性も問題なく使えるので、とても便利です☆
〈まとめ〉トラブルに注意しながらきれいに染めよう
眉毛は、市販のカラー剤で染めることができます。
髪を染めるついでに、眉毛にちょこっと塗る感じでOKです
注意点はこちら↓
眉毛を染める際は、事前に用意しておくと便利なものがあります。
準備が終わったら、さっそく眉毛を染めましょう☆
眉毛の染め方はこちら↓
眉毛のまわりに保護剤を塗る
カラー剤を眉毛に塗る
コットンかラップで蓋をして放置
カラー剤をティッシュで拭きとる
よく洗って完成!
美容院でも、眉毛カラーをメニューにしているところはたくさんあります。
ただし薬事法上、髪に使うカラー剤を眉毛に使ってはいけないとされています。
美容院だからといって、安全な施術方法だということはないので覚えておきましょう!
カラー剤で肌が傷むのがイヤだという方は、マスカラが最適です。
男性でも使っている人はたくさんいるので、こちらも検討してみてはいかがでしょうか。
というわけで、今回は「眉毛を染める際の注意点と染め方」を解説しました。
眉毛を染めたい方は、参考にしてみてください☆