理容師・美容師

美容室、理容室ともに、開業してから長く経営していくためには、事前に知っておきたい知識があります。失敗しないためにも、正しい知識を身につけましょう！心構えや、トラブルの対処方法、衛生管理などを解説します。

個人経営の理美容室の場合、親族が亡くなられたら忌中期間を設けなければいけません。休みの期間に決まりはありませんが、初七日法要が終わる一週間をめどに休むことをおすすめします。また、忌中を知らせる張り紙も忘れずに張りましょう。

理容師と美容師が一緒に働くことは可能です！ただし、2021年4月現在では《両方の資格を保有している人のみ働くことができる》とされています。今後は、どちらからの資格を保有していて、その後にもう一つの資格を取る意思があれば働けるよう規則の緩和がされる予定です。

理美容師の免許証はきちんと使い道がありますので、大切に保管しておきましょう。なくした場合はすぐに再発行手続きをしてください。開業する場合や、お客様とトラブルがあった場合、転職する場合に必要になります。

ハサミの切れ味を保つには、使い終わりのこまめな手入れが大切です☆ハサミについた皮脂、髪、ごみ、フケなどをセーム革できれいに拭きとる。触点に油を垂らす。どうしても切れなくなったら、研ぎに出しましょう！たまには紫外線殺菌もしましょう。