アロマテラピーに携わっていくうえで、様々な資格があることに気づいた方も多いはずです☆
今回は「アロマハンドセラピスト」という資格をピックアップして紹介します!
「アロマハンドセラピスト」という資格を、どういったところで活かせるか疑問に思いませんか?
「いまいち活用法がわからない・・・」というあなたのために。
「取得過程からハンドトリートメントの活用法」についても詳しく解説します。
実はいろんなシチュエーションに活用できるので、覚えておいてください☆
※ 今回解説するアロマハンドセラピストは、AEAJ(日本アロマ環境協会)の資格です。
資格取得の条件
AEAJ※アロマハンドセラピストの資格を取得するには、条件があります。
※AEAJ・・・日本アロマ環境協会の略
それは、「アロマテラピーアドバイザー以上の認定を受けている者」ということです。
アロマテラピーアドバイザーは、検定1級後に講習を経て、AEAJへ入会することで認定されます。
アロマテラピーの効用や安全性、希釈方法などをしっかり理解していないと、危険を及ぼす可能性があるからです。
基礎知識をしっかり学んでいる証拠として、アロマテラピーアドバイザーの資格が必要というわけです!
アロマハンドセラピストになるためには、まずアロマテラピーアドバイザーの資格取得が先決ということを覚えておきましょう!
まだの方は、ここからまずはじめましょう
資格取得にかかる費用と時間
アドバイザーを取得後、AEAJの認定校でアロマハンドセラピスト標準カリキュラムを受講します。
受講が修了した後、履修証明書を受け取ります。
カリキュラムは、1日で終わります☆
資格登録手続きを行えば、晴れてアロマハンドセラピストの資格が取得できるというわけです。
意外と簡単でびっくりです!
詳しい流れ
1. 近くのAEAJ認定校へ受講の予約を入れる
↓
2. 標準カリキュラム〈5時間〉を受講(履修証明書をもらう)
↓
3. 申請手続きと資格登録認定料5,500円(税込)を納める
ここで注意してほしいことがあります。
実は、アロマハンドセラピストの申請手続きは、いつでもできるというわけではないんです。
年4回(4月、7月、11月、1月)申請期間を設けているので、各時期に合わせて申請するようにしましょう。
ちょっとややこしいですが、覚えておいてください
詳しい日時は、下記を参照ください。
↓
4. 後日アロマハンドセラピスト認定証が届き完了!
アロマハンドセラピストの取得は、意外と簡単に行えます!
あとはあなたが独自で練習を積み、人に満足してもらえる技術を身につければOKです☆
資格取得後にありがちなこと
せっかく資格を取得したのに、活かす場を見つけられず手技を忘れてしまう方が多く見受けられます。
資格は取得すれば終わりではなく、そこから活動の場を見つけ施術していくことが大切です。
ハンドトリートメントの技術は、数をこなしていくうちに上手くなっていくものです。
練習することを忘れず、日々精進しましょう!
手技の練習は、タオルを丸めて腕に見立て行うこともできます☆
アロマハンドセラピスト資格取得後のステップ(活動例)
資格取得後、どういった場で活躍できるのかを紹介します。
どこで何からはじめていいのかわからない方は、下記を参考に活躍の場を見つけてください!
アロマハンドトリートメントはストレスの解消、不安払しょく、気持ちを和らげるなど、心のケアに最適です。
アロマとマッサージの相乗効果が期待できます☆
有償で施術する場合
- 専門サロン
- 美容院
- 施設 etc
お金を頂くサービスなので、それなりの技術が必要になります
無償で施術する場合
- 介護施設
- 病院
- 被災地 etc
気持ちが不安定になっている方が多くいるため、トリートメントしながら会話で励ますこともできます。
人に触れてもらうことで「幸せホルモン」と言われるオキシトシンが分泌されるため、不安を取り除くことができます☆
人に寄り添い施術することができるのが、アロマハンドトリートメントのいいところです
アロマハンドトリートメントは、場所を選ばずどこでも行うことができます。
あなたも、様々なシチュエーションで人を喜ばしてみてはいかがでしょうか。
〈まとめ〉資格を取得し活躍の場を広げよう!
アロマハンドセラピストは、意外と簡単に取得することができます。
活躍の場も、探せば結構あります!
資格を取得した際は、人と人との触れ合いを楽しみつつ、心のケアにも従事してほしいと個人的には思います☆
アロマの効用を最大限に生かし、資格を有意義に活用しましょう!
アロマテラピーアドバイザーの取得過程は、下記で解説しています。
>>アロマテラピー検定からアドバイザー取得まで!費用や流れについて解説