広告
\週刊SPA!に載りました/
アイコンを変更しました
- 髪がパサパサだと言われた・・・
- セットがうまくいかない
- 薄毛にならないか心配
- ドライヤーで乾かすのが面倒
- 髪が傷まない乾かし方を教えてほしい!
髪がパサパサだと、いっきに歳をとったような気分になります。
「なんか最近、セットも決まらないんだよなぁ・・・」と、気分も落ち込むはずです。
私も、実は髪が乾燥しやすい一人です。
以前、知人に髪がパサパサだねって言われたことがあるくらいですから・・・
それ以降、常に潤いを保つことには気を使っています。
「どうしたら、ハリツヤのある髪に戻るんだろう?」と悩んでいる方へ。
髪の乾燥しがちな私が、「タオルドライの正しいやり方」について解説します☆
この記事を読めば、髪がパサパサになる原因がわかり、正しいケア方法も知ることができます!
元気な髪を取り戻すため、あなたもタオルドライの仕方をしっかり覚えましょう
パサパサ髪の原因は圧倒的な水分不足
髪がパサパサなのは、圧倒的に水分が足りていないからです。
カッサカサの乾麺が、頭に乗っている状態と同じ感じです
髪の成分のほとんどは、タンパク質、脂質、水分です。
タンパク質は髪のハリやコシを生み出し、脂質はツヤを与え指通りのいい髪に仕上げます。
そして水分は、髪に潤いを与えしなやかな髪にしてくれるんです。
水分が不足した髪は、見た目から輝きがなくなります・・・。
まとまりがなくなり、フワフワした髪になってしまうんです。
私もそうでした
ちょっと手ぐしを加えるだけで、切れ毛や枝毛になってしまう状態が、乾燥髪というわけです。
このような症状のある方は、完璧に水分不足だということを認識してください。
髪がパサパサになる原因は、ほかにもたくさんあります。
気になる方は、下記を参考に原因を突き止めてください。
タオルドライとは
タオルドライとは、濡れた髪の余分な水分をタオルで拭きとる行為です。
半乾き状態にすることで、ドライヤーで乾かすのが楽になります
長時間髪に熱を加えなくて済むので、髪の内部から水分を奪うことがないんです☆
つまり、髪のパサパサを防ぐためには、タオルドライがとても重要だというわけです。
また、頭皮に余分な水分が付いたままだと、雑菌や細菌の繁殖が起こります。
フケ、かゆみ、炎症、抜け毛などといった症状につながるため、頭皮環境を整えるうえでも、大切な行為なんです。
タオルドライをきちんとすれば、セットする際に思い通りの髪型を作りやすくなります!
みなさん何気なく頭を拭いていた行為には、さまざまな効果があることを理解しておきましょう☆
タオルでガシガシ拭くのはパサパサ髪の原因!
「タオルでしっかり拭いてるよ!」という方の中には、ガシガシ拭いている人がたくさんいるはずです。
タオルドライで余分な水分を拭きとることは、たしかに大切です。
ですが、ガシガシ拭くのはいけません!
髪同士が強く擦れ合うことで、キューティクルが傷ついてしまうからです。
髪が短い男性は、とくにガシガシ拭いているはずです。
拭く行為が逆に髪を傷つけ、水分が抜けやすくなっていることを知っておいてください
キューティクルは、髪が濡れると開いて浮く性質があります。
洗髪後、はがれやすくなっている状態で髪に強い摩擦を加えてしまうと、容易にはがれてしまうんです。
はがれたキューティクルの隙間から、髪の成分が外に漏れてしまうため、パサパサ髪になってしまうというわけです・・・。
しっかり拭きたい気持ちはよくわかりますが、ガシガシ拭くのだけは控えてください。
ただでさえ、年齢を重ねると髪も元気がなくなります
ガシガシ拭く行為は、パサパサ髪をより進行させてしまっていると認識しましょう!
タオルドライの正しいやり方
タオルドライの正しいやり方を解説します。
髪が短い男性も、パサパサ髪を防ぐために覚えておきましょう☆
- お風呂にある濡れタオルで、まずは拭く
(できる人だけでOK) - 乾燥したタオルで髪全体を抑え込む
(ポンポンもあり) - 髪の水分が取れたら、頭皮をやさしく拭く
- 水が垂れこないことを確認して終了
お風呂にある濡れタオルでまずは拭く(できる人だけでOK)
お風呂場に、体を拭くための濡れタオルがある場合は、髪も軽く拭いておきましょう☆
私は置いてあります
髪についている水分が少なければ少ないだけ、タオルドライが簡単になるからです。
ゴシゴシ拭く必要はありません。
垂れてくる水が少なくなれば、それだけでOKです。
拭くというより、髪の水分をしぼり落とすイメージでやりましょう!
乾燥したタオルで髪全体を抑え込む(ポンポンもあり)
お風呂からあがったら、乾燥したタオルで髪全体を抑え込みます。
ここからが、タオルドライになります!
当たり前ですが、乾燥したタオルはたくさんの水分を吸収します。
部分的に髪を乾かすのではなく、まずは頭全体の水分を吸収してもらいましょう☆
ゴシゴシやりがちなのを我慢することで、髪の痛みを抑えることができます。
「抑えるだけじゃ、拭いた感じがしない!」という方は、タオルでポンポン拭きをしましょう!
髪を軽くポンポンたたきながら、頭全体を拭くイメージです☆
摩擦はおこらないので、髪が傷むことはありません。
これだけで、髪の水分はある程度とりのぞけます。
髪の水分が取れたら頭皮をやさしく拭く
髪の水分がある程度とれたら、今度は頭皮の水分を取り除きます。
ここで、注意するポイントは2つ。
- 力は入れない
- 細かく振動させるように拭く
力は入れない
頭皮を拭く時も、力を入れてはいけません。
力を入れるということは、ゴシゴシ拭くということだからです。
せっかく髪をやさしく拭いても、頭皮をゴシゴシしたら意味がありません。
髪を拭く行為と、シャンプ―する行為は同じです。
力を入れてゴシゴシする行為は、ないと思ってください!
あくまで、やさしくが基本です。
細かく振動させるように拭く
髪の隙間から頭皮にタオルをあてるイメージで、拭いていきます。
頭皮にタオルがあたった状態で、細かく振動させるように拭きましょう☆
あくまでも、頭皮の水分をとることが目的です。
髪全体を拭く必要はないので、細かく動かすだけでじゅうぶんです!
なるべく摩擦が起こらないよう、やさしく振動させて拭きましょう
水が垂れてこないことを確認して終了
水が垂れてこない程度に髪を拭けたら、終了になります。
あとは、ドライヤーで乾かしましょう
タオルドライで、完璧に乾かそうと思ってはいけません。
その考えが、ゴシゴシ拭くことに繋がってしまうからです。
あくまでも、ドライヤーで乾かすための前作業という意識で行いましょう!
タオルドライには吸水性のいいタオルを使うべき
タオルドライは、必ず吸水性のいいタオルを使ってください。
あてるだけでしっかり拭けるタオルを使うことが、正しいタオルドライを可能にしてくれるからです☆
髪が擦れ合って傷つくのを防げるので!
吸水性のいいタオルを使えば、タオルドライの時間も短縮できます。
「面倒だから、ガシガシ拭いちゃえー!」という気持ちも起こらなくなるんです!
パサパサ髪を、うるおいのあるツヤ髪に戻したいのであれば、この機会に吸水性のあるタオルに変えてみましょう☆
何事もチャレンジしなければ、現状は打破できませんから
ちなみに、理美容室では、タオルドライ専用のタオルを用意しています。
吸水性のいいタオルで髪を拭くことが、なにより大切だとわかっているからです☆
家庭用のタオルでいうと、エアーかおる などがおすすめです。
吸水性でいうと、市販されているタオルの中でも群を抜いています。
タオルドライを頑張りたい方は、一度試しに使ってみてください
簡単に、髪を拭き終われるはずです☆
タオルによっても、タオルドライの仕上がりが違うことを、ここで覚えておきましょう。
〈まとめ〉未来の髪のために労わる気持ちを持とう
髪がパサパサで気になる方は、タオルドライのやり方を変えてみましょう!
髪を拭く力が強いと、キューティクルが傷ついて水分が抜けやすくなってしまいます。
今まで、何も考えずにガシガシ拭いていた男性のみなさん。
あなた自身が、パサパサ髪を作っていた可能性があるということを理解しましょう。
私も、どちらかというと乾燥髪です。
タオルドライをきちんとすれば、だいぶ指通りも変わります☆
年齢を重ねるにつれ、髪の状態も衰えてきます。
若々しくいたい中年男性は、私と一緒にタオルドライを頑張りましょう☆
タオルドライの正しいやり方はこちら↓
- お風呂の濡れタオルで、まずは拭く
(できる人だけでOK) - 乾燥したタオルで髪全体を抑え込む
(ポンポンもあり) - 髪の水分が取れたら、頭皮をやさしく拭く
- 水が垂れこないことを確認して完成
面倒なことが嫌いな男性は、吸水性のいいタオルに変えてください。
それだけで、タオルドライの作業はすごく簡単なります☆
「カラーやパーマをしていないのに、髪がパサパサ・・・」という方は、今回の記事を参考にタオルドライを頑張りましょう☆
というわけで、今回は「タオルドライの正しいやり方」について解説しました。
髪のトラブルに悩んでいる方の、参考になれば幸いです