- このままオジサンになっていくのは、嫌だ・・・
- 趣味もない自分が痩せる方法を知りたい
- 仕事で疲れて、休日体を動かすのが苦痛
- 飽き性の自分でも、続けられる運動はない?
- とにかく、このお腹を何とかしたい!
服のサイズはピッタリなのに、お腹だけ窮屈そうに見えるとがっかりします。

特に、夏場は薄着になるので、余計お腹が強調されます
恥ずかしくて、少し大きめの服で隠していませんか?
「お腹に合わせて服選びするなんて、おしゃれでも何でもないじゃん・・・」と、落ち込んでいるはずです。
「このポッコリお腹、どうにかならない?」と思っているあなたへ。
今回は、「中年太りのお腹が痩せる、簡単運動」について解説します。
この記事を読めば、運動嫌いなあなたでも続けられる、シェイプアップ方法を学ぶことができます☆

私も40代ですが、実際にやっていたことなので、参考になるはずです♪
何事も継続が大切なので、今回は「無理のない動き」というところもポイントです!
というわけで、さっそくどんな運動をすべきなのか、先にお伝えします。
それは、「ひねり運動」です。

お腹回りの脂肪と筋肉を意識しながらひねることで、効率よく引き締めることができます!
中年太りは、食生活と運動不足が原因

中年の仲間入りをする40歳前後になると、体の機能は少しずつ衰えてきます。
昔と同じ食生活を送っていても、エネルギーとして消費する量は自然と減ってしまうんです。

筋肉の衰えも相まって、脂肪がつきやすくなります
結果、足はやせ細り、お腹周りに脂肪がついてしまうというわけです。
これが、典型的な中年太りの体型になります。
つまり、食生活と運動不足が中年太りの原因というわけです。
食生活の改善には、脂質と糖質の摂取量を意識してください。

脂っこい食べ物、お酒を気をつけるだけでも、だいぶ違います!
「そんなのわかってるけど、なかなか変えられないからこうなってるんだよ・・・」という方は、下記を参考にしてください。
中年太りが気になる方へ、食事方法とおすすめのサプリメントを解説しています☆

ぽっこりお腹を解消するための運動については、これから詳しく解説します!
中年太りのお腹には、ひねり運動が効く!

ぽっこりお腹を凹ますためには、運動は欠かせません。

食生活の改善だけでは、正直難しいからです
脂肪を効率よく燃焼させ、エネルギーとして消費させるための筋肉をつける必要があります。
そんな中年太りのお腹には、ひねり運動が効きます!

「そもそも、運動が嫌い・・・」という方でも、簡単に続けられる運動です☆
外に出る必要もなく、激しく動くこともありません。
部屋の中で、誰にも見られることなく地道に行うことができます。
ひねり運動のメリットはこちら。
- 部屋が狭くてもできる
- 運動嫌いな人でもOK
- 軽い運動だから継続できる
- 実は、足の筋肉も使う!
- 姿勢がよくなる
- 肩こり、肩甲骨の痛み、腰痛が解消される☆
- なにより、お腹回りが引き締まる♪

お腹回りの脂肪と、へそ下に位置する丹田(体の中心)を意識しながらひねることが大切です
スピードはいりません。
ゆっくりしっかりひねることで、お腹に効きます☆
ひねり運動の仕方(実体験から)

ひねり運動を実践するために、用意するものが一つだけあります。
それは、腰にあてる棒です。
腰のひねりを安定させ、姿勢を正すために必要だからです。
野球のバット、木材、ゴルフクラブなど、どんな棒でも構いません。

私の場合は、ゴルフの練習棒を使っています☆
- 運動している感がある
- 先端が少し重いため、負荷をかけられる
- 細いため、隙間に片付けられる
- いざという時の警棒代わりになる(防犯用☆)

ひねり運動を始める前に、腰にあてる棒を1本用意しましょう☆
2パターンの姿勢でひねる
棒を腰付近にあてたら、両肘で抱えるように待ってください。

棒の持ち方と基本的な動きは、下記が参考になります
私がこれから解説する動きは、ストレッチではなくスイングです。

下半身もしっかり使うため、よりレベルアップした動きになります!
ひねり運動は、2パターンの姿勢で行います。
- 真っすぐ立ったままの状態
- 上体を少し前傾させた状態
真っすぐ立ったままの状態

上体を少し前傾させた状態


この2つの姿勢で、腰に棒を抱えてひねり運動をします☆
脂肪を燃焼させるひねり方
ひねり方のイメージは、野球やゴルフのスイングです。
足を肩幅より少し広げ、膝を少し曲げます。
ボールを打つイメージで、しっかり足の体重移動を意識しながら腰をひねります。


腰は、ゆっくりひねることがポイントです。

お腹の力を抜かず、グーーーっとゆっくり回すイメージです!
お腹周りの脂肪が動いていることを感じてください。
回数は、とくに指定しません。
いきなり無理をすると、長続きしないからです。
あなたが、今やれる回数から始めてください。

慣れてきたら、回数を増やしていけばOKです☆
例えば、左にボールを打つイメージで10回腰をひねったら、今度は右にボールを打つイメージで10回ひねります。
※私の場合は、ひねる方向に合わせて、棒の重心を変えて負荷をかけます。
体のバランスを考えて、両サイド均等にひねることが大切です。
真っすぐ立ったままの状態で行うと、脂肪がしっかり動いていることを感じられます。
上体を少し前傾させた状態で行うと、体の芯(丹田)の筋肉を使っていることを感じられます。

姿勢の違いによって、お腹へのアプローチが変わるんです☆
運動はこれだけです☆
絞るイメージをしっかり持ちながら、ゆっくり回すことだけ意識してください。
私は、小学4年生から野球を始め、今でもゴルフを楽しんでいます。
腰をひねる運動は、お腹周りの脂肪を落とす効率のいい運動だと感じています。

無理なく続けられ、なおかつ簡単なので、試してください☆
継続すれば、体力もつく

ひねる動作は、単純な動きではあるものの、しっかり行うことで体力もつきます。
ボールを飛ばそうと思ったら、必ず反動を使います。

左に飛ばそうと思ったら、一度右足に体重をかけてから打つとパワーが伝わるんです!
必然的に、太もも付近も鍛えられ、お腹にもしっかり力が入るというわけです。
はじめは、体の動きを意識して10回ひねるだけで、少しは息があがるはずです。
簡単、かつ単純な動きですが、ひねる動きは効果的な動きなんです☆

どこでも好きなときにやれるので、習慣化しやすいのもポイントです
「こんな簡単な運動で、ほんとにお腹が凹むの?」と思う方もいるはずです。
たしかに、何も考えずクルクルひねっているだけでは、効果はほぼ感じられません。
大切なのは、しっかりボールを打つイメージでひねることです。
お腹周りを意識しながら力を入れることで、ひねりの効果が現れるということを覚えておきましょう☆
肩こり、腰痛、猫背の改善にも効果的!

今回解説したひねる動作には、肩こり、腰痛、猫背の改善にも効果があります☆
腰に棒をあて、両肘で抱えるように持つと、肩甲骨が縮みます。

この姿勢は、猫背の解消になるだけでなく、肩甲骨の筋肉のストレッチにもなるんです!

姿勢が悪いと、肩甲骨付近の筋肉が固まります。
これをほぐすことで、肩こりの改善にも役立つというわけです☆
お腹周りの筋肉がつけば、体を支える力がつきます。

腰痛に悩まされていた方も、症状が緩和されます☆
私は、高校生の頃から腰痛持ちですが、腰回りの筋肉の大切さはしっかり理解しています。
ひねる動作は単純ですが、いろいろな効果があるんです☆
ちなみに、ひねる動作は単純なため、体にそれほど負担はかかりません。
腹筋や背筋のようにきつい運動をいきなり始めてしまうと、ケガの恐れもあります。

今まで運動をしてこなかった人にとっては、適度な運動量なんです☆
ひねりはスポーツ全般に有効 趣味ができる可能性大!

今回は、ひねる動作を野球やゴルフのスイングで例えて解説しましたが、実はスポーツ全般に共通して言えることです。

体幹トレーニングという言葉がありますが、まさに体の芯を鍛えることが大切なんです
運動するうえで、体のバランスをとる大事な箇所は「おへそ」です。
お腹周りをしっかり鍛えれば、どんなスポーツにも役立ちます☆
今まで趣味がなかった方も、運動に興味が湧く可能性があります。

せっかく、スイングの動きができるようになったなら、ゴルフクラブを持って打ちっぱなしに行ってみましょう!

ストレス解消になるうえに、運動がもっと楽しくなります。

結果、ゴルフが趣味になることも全然ありえるんです♪
ひねり動作は、中年太りのお腹を凹ますだけじゃなく、いろんなところで役立つということを覚えておきましょう☆
まとめ
中年太りのお腹には、ひねり運動が効きます!
- 部屋が狭くてもできる
- 運動嫌いな人でもOK
- 軽い運動だから継続できる
- 実は、足の筋肉も使う!
- 姿勢がよくなる
- 肩こり、肩甲骨の痛み、腰痛が解消される☆
- なにより、お腹回りが引き締まる♪
ひねり運動は、腰付近にあてる棒があればOKです。

お腹周りが気になってきた方は、ぜひチャレンジしてください!
継続して毎日やれる運動が、最後には大きな成果を生みます☆
というわけで、今回は「中年太りのお腹が痩せる、簡単運動!」について解説しました。

私も40代、同じ世代が抱える悩みが、少しでも解消されたら幸いです♪